「とびきりの贈り物」
私は結構好きな回です。あの最後に繋がる重要な回。
両親との再会を目の前にしつつカチュアやジミーのことを思いやる仲間たちがほんとよいです。
そんな中でも私が気になるのは、やはりククトの生活…
チョコあるの!?(←チョコもらった、といってたから、ククトのです…)
クリームまで!?
そんなに文化が似通っていていいのか!?と思いつつ。
二次創作的には楽なのでいいです(笑)
余談ですが明治のカカオスタイルオレンジピール、本日2袋目。明らかに食い過ぎ私。
未来にもけん玉があることが私はうれしいですよ。
…いや、私がけん玉趣味だからなわけではありませんけども。
それよりジミーって、
私はジミー大西思い出すんですが。バラエティで絵を描いたのを見たとき、えっこの人すごい、才能ある!と驚いたもんですが、その後を境にアーティストになっちゃって。そういえば滑走路に最初に似顔絵を描こうとしていたのもジミーだし、いいアーティストになるんじゃないかなあなんて勝手に想像。
いや、ジミーはセンスがいいってことを言いたいのでしたはい。
今回の放送でじっくり見直して、一番自分的に見方が変わったのはジミーだなあ…。あと、ミューラァ(笑)
脱線しましたか。でも今回の主役はある意味ジミーだからいいですよね。
けん玉の解説「穴にさきっちょを」「先っちょを穴に」
…踊るファンならあの伝説的なNGを思い出さないわけがない。
真下ユースケ「抜いた安全ピンの先っちょを…つっこんで(←手榴弾の話)」
※ちょっと最近溜まっておりまして、なんてシャロンが言わなくてよかった。
しかし、ジェダさんの
「辛い思いをしてきてるんだ、楽しいことはいくらあってもいい」
あんなことがなければ、いいセリフだ、と思って聴けるんだけど…。
「この戦争すぐに終わると思う?」
最初は気丈に振る舞っていたカチュアが、だんだん沈んでいきますな。決断を下さなきゃいけない時ってそうですよね…わずか11歳の子供に迫られる難しい選択。
戦闘の中、ケンツにハーモニカを渡すジミー。これいい場面だーー。ジミー周りのエピソードって、アイテムがすごくいいんですよね。最終話のケンツへのメッセージといい。
でもって戦闘。ルザルガが今まで見たことないくらいたくさん出てきました。ネオファムのアタッチメントも破壊されて、もう最後なんだな、って感じでした。そして地球軍到来。地球軍はなぜかRV使いませんでしたな。RVはもう有効でないと判断したんでしょうかね。確かに場所取るしメンテは大変そうだし…。
それで。
ルチーナがジミーの趣味をわかってくれてよかったv(違)
いや、私はは虫類の趣味はないですけどね。
余談ですが、パーフェクトメモリーによるとルチーナは6月10日生まれ。今回、来月の9日がケンツの誕生日(7月9日、の設定)と言っていましたが、セリフの中で「こいつ(ケンツ)の誕生日1週間も先なのに」
…どこかの誰かが設定を間違えたんでしょうな…
ちなみにジミーは3月10日になってます。
とりあえず、この時が6月の何日かなんだということはわかりました。
ジェイナス発進が確か1月13日ですから、半年間の話だったんですねえ…。
以下ちょっと(いやかなり)余談のようなもの。
途中で踊る大捜査線のNGを確認しようと思ってDVD見たら、思わず最終話まで見るはめになってしまいました。観てて思ったんですが、私が「バイファム」に惹かれるポイントと「踊る」に惹かれるポイントって同じなんだなと思いました。具体的にどうというのは難しいんですが…。
例えば青島について和久さんが語るところ。青島ってやつは正義がどうとかわかってない、だけど、自分だけの譲れない法律があるんだよな、という。必ずしも正しいことをやってないんだけど、信念に基づいて行動するその姿に、引力のように人は惹きつけられるんだ、ということなんですな。
バイファムの子供達も、敵=悪ではないんだけど、倒さざるを得なくて、その根底にあるのは親に会いたい一心で。その真摯な姿に惹かれるんだと思います。
ミューラァも同様で、警察組織より組織としては規律の厳しいところにいて、自分の信念(というより美学ですな)を貫こうとするところが…ち、ちょっとどうなの(てかバカ?)、ってところがあるけど、一生懸命生きてる人ですよね。そんな人たちの群像劇が好きなんだな、と。
そういえば昔書いたことがある気がしますが、ミューラァが青島くらいバイタリティってか巧妙さ(調子良さ?)があれば、と思いました…そういう意味では、ミューラァって性格的に室井さんっぽいのかもしれない。