おどるサイドとこっちサイドの違い。
踊るのにじそーさくの話でふと思ったんですが。
そういえば、ミューラァというキャラクターの内面には、青島のような「おもしろさ」はないかも。
要は「裏表がない」(笑)(まあ、ミューラァにどういう背景を想像(期待?)するかにもよりますけど…)
ミューラァ話って、私的には淡泊ですよね。あ、それは踊るサイド見てる人にしかわからないか。
どちらかというと、心の深くをじめじめと書き連ねたい方なので。心の片隅にできた小さいシミが、乾く前に新しい湿気を吸ってじわじわと心を浸食してそれが表面を覆ってみたいな…ワー暗い。
でも私の思っているミューラァはそんなキャラじゃないのでー。単にミューラァでは、じめじめの定番である「レンアイもの」を想像できないからかもしれませんが。あいが濃すぎて(笑)
そんなわけで、ミューラァ話は得意の(?)モノローグの方ではほじくれないので、エピソードの方をどんどん動かしていかねばならんのですが…はずですが…
それは私、不得手なんだよなあ〜〜っていう。
それでバトスとかデルエルとか、同じ事しゃべるにしても、クセを持たせたキャラを脇に出してしまうわけです。バレエでいうとミューラァがノーブルでデルエルがドゥミキャラ…あれ?普通に考えると逆では…
まあいいこいつは完全に余談です。
そんなこんなで。不得手でも、何らかの形でミューラァ描いていたいんですよねー。そう、ミューラァは、お話じゃなくて、絵という形にしたい欲が、どうにもあるらしいのです私。
しかし最大の問題が。
絵は、時間がかかる。
……次の「道草」は、何ヶ月コースになるのでしょうか。
ええ、「道草」だけに…