ククトについて。※はDORAメモ。
ククト星のあるイプザーロン系は、地球から超光速航法で約6ヶ月の距離にある。
8つの惑星と2つの小惑星群を有する。太陽系の約3.5倍の広さ。
※7つって某ぱーふぇくとめもりーにはある…どっちだ
以下ククト軍のせつめい。ここからククト社会が垣間見える。
ククト軍の頂点に位置するのは、連邦政府の大統領であり文民統制となっている。
軍は第一から第三までの三軍、統合参謀本部会議及び保全、情報の２部局によって構成されている。
各軍には複数の戦隊が所属し、各部局には複数の局が所属している。
統合参謀本部会議
三軍の代表者からなる軍の戦略決定評議会。現来は軍の頭脳ともいうべき組織だったが、最終戦争によって母星が失われコロニー生活を営むようになると、宇宙軍が軍そのものとなってしまったため、三軍の意思統合は不要となり、現在は形骸化している。
第一軍・第二軍
第一軍は地球の陸軍に相当する組織だったが、コロニー生活の開始後不要の組織となり形骸化した。現在では士官学校出の血筋のよい軍人達が出世を争うのみの無気力な組織となっている。
下士官の比率が５０％近くを占め、ポストを確保するためにだけにあるものである。一方では、兵卒の大量徴収も可能で、一夜にして大部隊を編制することもできる。
※血筋というのものがククトにも存在するらしい。しかも士官学校を出ることがその条件らしい。
※第二軍は海軍か。しかし泳げもしないんじゃなかろうか。
第三軍
空軍から発展し、現在では宇宙軍と化している。コロニー生活開始後急速に勢力を拡大し、情報部局を取り込んでからは完全に軍を掌握し実質的意思決定組織となる。情報部を通じて国民生活を支配する真のエリート集団。
※ミューラァがいるのはここのククト星軍の特殊部隊。曰く「第三ククト星師団第二特務別働隊」
保全部局
軍の事務・補給などを行う。
情報部局
部局とは名ばかりで、肥大化した結果相当数の兵力を有している。元来はスパイ行為を主とする部局にと、時の政府が反体制活動対策用に治安維持局を設立した結果、現在では国家の情報網をコントロールし、高度化社会であるククトニアンコロニーを支配するまでに至った。
血筋は悪いが、実力のあるテクノクラートの集団であり、三軍のうちその時々に勢力のある軍の保護下を転々とし、組織的にも肥大化した。
※テクノクラート…政治経済や科学技術について高度の専門的知識をもつ行政官・管理者。技術官僚。
戦略分析局
宇宙軍の戦略を分析・検討し具体化する組織。地球との全面戦争プログラムを作成した。その他、敵（地球軍）の戦略分析を行う。
科学開発局
兵器の開発などを主任務としていたが目下の最大目標は、ククト星再生計画。リフレイドストーンはここで開発された。
治安維持局
反体制活動を抑圧することを主任務とし、様々な情報統制を行っている。
地球軍との戦端が開かれてからは戦争の継続自体を目的とし、報道、文化統制を行った。それにより戦況は一切がゆがめられ、中継ステーションの崩壊、タウト星陥落など軍に不利な事実は全て伏せられている。また、リベラリスト（反乱分子）らの逮捕等治安活動も行っている。
※ジェダによると、ククトではいけないことをいけないと言えない、これは最もこわいことです、と。それに対するロディの反応は「……」カルチャーショックなのか単にわけわかってないのか。（どっちもだろう）でもってジェダの方もロディ（子供相手）に自分たちの主張を理解してほしいとは思っていないらしい。尤もなことである。子供達がわかったのは「戦争反対」ってわかりやすい題目のみ。視聴者はロディたちを通してリベラリストを知るのみなので、ジェダたちが唱える主義主張の中身は全く伺い知ることができない。
軍内管轄局
憲兵隊。この組織を使って第三軍は第一、第二軍の実権を掌握している。
特殊工作局
特定の任務はなく、他の四局の方針に従って様々な部隊が組織される。
全然関係ないイラ。
コクピット…これこそベジェツール使って描けっちゅう。
そういえば、全くの余談だが、映画「リディック」のリディックが、瞳孔白いって設定らしい（暗闇でも目が見えるみたいな）。どんな感じなのやら見てみたいんだが…探してもなかなか写真がなく。
つかククトニアンの瞳孔が白いと決まったわけではないんだが……どうなんだ……？？でもそれなら第三頸椎の退化よりなにより明らかな地球人との違いになるはずだもんなあ。あれは単にククトニアンと地球人を視聴者に判断させやすくするための、便宜的なものか。
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