みなさま、遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いつもは元旦0時には年賀状アップして準備万端だったのに、今年は何もできませんでした。
というのも、元旦からインフルエンザ(たぶん)で寝込んでおりました。
大晦日、ちょっと熱あるな〜と思っていたら、元旦朝起きたら39°7分出ていて、これはいかんと元旦から救急へ走るはめに。1時間半死ぬ思いで待合室で待たされたあと、「汗かいて熱出して寝ろ」。症状が出て48時間以内だと思うんだけどな…(インフルエンザの検査する?と言われたけどその気力もなかった)
とりあえず解熱剤は出してくれたので、それで大分楽にはなったんですが。
動けるようになったのは昨日からなので、正月休み殆ど棒に振るはめに。旦那さんにも家族にも申し訳ないことになってしまいました。
そういえばこのブログにも、インフルエンザの予防接種どうしようか〜とか書いてましたよねえ…元旦から家族にも迷惑をかけてしまったし。しとけばよかったやっぱり。
てか、やっぱり年末年始って人が大勢動くから、ウイルスがうじゃってるんですね。今後は気をつけねば。
そういえば×2、インフルエンザで寝込む直前、年越しそばで起こったネタ。
義母が「食べるとき面倒だから尻尾も落としたわ」と言いながらエビを用意していたので、ああ、年越しそばはエビの天ぷらそばなんだな、と思っていたんですが。
そばを茹でていた私に義母が、「パン粉ってあったっけ?」と言う。パン粉を出すと、「小麦粉と卵と〜」と言うので、全く疑問を感じることなくそれを皿に入れて並べました。
その後は、エビに小麦粉と卵とパン粉を付け。それを義母が油で揚げ。
多分大部分の人には「パン粉」が出てきた段階で何が起こっているのかわかったと思いますが、私は、きつね色になっているエビを発見するこの段階まで全く気付きませんでした。
私たちが作っているものが、「エビ天」でなく「エビフライ」だということに。
げっどうしよう、これは、指摘した方がいいんだろうか。
そう迷い始めた時、義母が「これ、なんかヘンやね」と言ってくれました。
あっ気付いてくれた!
「ヘンですね、これ天ぷらじゃなくて…」「エビフライやね」
義母も私も、料理下手です。
顔を見合わせてにんまり笑った後、何食わぬ顔をして旦那と義父の前にエビフライが乗ったそばを出しました。
人のいい義父は「おっうまそうやな〜」
全然気付きません。
私「何がヘンか気付いた?」
旦那「尻尾がない」
私としてはこれ以上ない嫁ぎ先だなという確信を深めた大晦日でした。