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2005年9月29日

MT3.2にアップグレード

新規エントリーしてみると、どこか変な所が出てるかどうかわかる。はず。ドキドキ。

2005年9月27日

コマンド0ついに100ページめ

コマンド0
アップは1ページだけなのですが、記念すべき?100ページめですので、一応足跡だけつけときます。

2005年9月26日

きょうのコマンド0

コマンド0、99ページ目です。

ヴィーとネルドのおうちでの回想シーンが終わったら、あーなってこーなって、と、かいつまんで考えると、終わりはすぐのような気がしますが、でも実際描いてみると違うんだなあこれが…。

2005年9月22日

コマンド0後の私服

深度さんの文を読んでいて、気がついたんですが。
ミューラァ、私服ですね…
ということで、描いてみました。(…マンガはどうした?)

shihuku_c_0.jpg

上着、個人的に長い方が好きなんですけど、どうだろう…。短いのも似合いそうな気がするのですが、デル・エルの私服になっちゃいそうで(実はよく似ている)
スタンドカラーは絶対そうしたかったので…って、そうすると、これ以上いじりようがないやんけ(苦笑)

色(濃度)は操作できるので、数パターン出してみました。あんまり塗り分けすると実際描くとき自分の首がしまるので、ブーツと上着を同じ濃度にしています。上着とズボン同じにしてもいいんですけど。下にちらりと着ている服は、白っぽいのにしたかったのです。懐に入ると実はいい人、みたいな。

今のコマンド0で着ている制服の色の濃い方は、一番右側の濃度と一緒くらい。周りの人が白っぽい服着てることが多いため、見映えして見えるのでお気に入りなのですが、子供達の服とはどうだろう…。っていうか、ova4の子供達の服、あんまり好きじゃないんですが。特にロディが、なんかじじむさいよーな。といって、オリジナルで描くにはあまりにも多い人数なので、本編と設定一緒(もしくはよく似た感じ)ではだめですかねえおかしいですかねえ…。

ていうか、描くつもりなのか。描けるのか私。13人もの子供達を(汗)

ヴィーは今の(病院船での)ままでいいかなと。

2005年9月21日

ワンフェスで見かけたサイン

げんれい工房/挫折禁止

さまよっていたら、見つけましたよ、ワンフェスで見て大受けしたサイン屋さん(?)


いやーーおもしろいですわ!爆笑。
特に、通販ページのアニメネタ、元ネタ知らないのに、かなり笑えました。バイファムネタが見てみたい…誰かやってくんないかな。


※「オレはノッています」って、どこかで見たことあるなあと思っていたのですが、そういうことだったんですねえ…

2005年9月20日

きょうのコマンド0

コマンド0

>自己統御能力のなさに
今さらって気もしますが…
自覚はある、ということで(笑)

2005年9月19日

バイファムっぽい車

ニードルの眼 | 次期シビックはバイファム

バイファムっぽいと紹介されると食指が動いてしまいます(単純)
日本では発売されないんですね。ステキデザインだと思うんですが。

しかも私が今の車を探していたときの条件「3ドアハッチバック」(※今乗っている車は5ドアハッチバック。でかすぎ。鼻も長いし車幅感覚がつかめなくて慣れるのに苦労したっけ。まああれはあれで気に入ってるんですけどね…最後のファミリア)

しかし、もう一つの条件がクリアできなかったのでした。
ほんださんで「もうマニュアル車は扱ってないんですよ」と言われ。
そう、私マニュアルでないとだめなんです、眠くなるから(←運転していいのか?)

まつだに行ったときに、「こっちはマニュアルあるんですねえ」と言ったら、「ヨーロッパでの需要が多いから」と言ってたのですが、ではこのシビックも、UK向けだから、マニュアル車あるんでしょうか。

いいなあ…バイファム車(笑)色はやっぱり白とブルーのツートンか?いや、この場合、頭部の白と赤か。(BAKAですみません)

2005年9月18日

方言ブームでしたか

Yahoo!ニュース - 産経新聞 - “方言ブーム”とです。 響き新鮮、想像する楽しみ

そういうことだとは知らなかった。
確かに、なまり亭はおもしろいし、ひろしの「〜とです」は強烈なインパクトがある。沖縄の、語尾がビミョーに上がるのも、かわいい。

実は、「富山弁 正座しなさい」の検索がけっこうあるのだ。「おっちん」とか。ブームを背景にしているのだろうか。
でも…富山弁はブームにはのれんやろなー。「と」やら「だべ」やら、ほんなメジャーなもんでないから、使お思てもなんだんも使えんがんないけ。使えるとしても、「なになにせられー」(なになにしなさい)の命令文くらい?「なになにせんまいけ」(なになにしようよ)もいいかもしれんけど。

そういえば、金沢は、富山と地理的に近いけど全然違っていて、「なになにしまっし」(なになにしなさい)という。金沢にいた大学時代、「しましまにしまっしまー」(しましまにしなさい)とか言って遊んでいた。

余談だが、私と妹の携帯メールは、方言が共通語だ。近しい人間との間で共通語を使うのは、なんか照れくさいんだよね。

ANAの超割

超割(バーゲン型運賃)って、こんなに安いんですねえ。思わず、行く予定がないか、考えてしまう。逆です。(笑)

今度東京行くんだったら、食べ歩きしたい…。インド料理、イタリア料理、ラーメン…そういえばod2公開のときだっけか?ラーメンめぐりしたの。ハワイアンの店探したよな…。あとrobotの前の踊るスタンディーとか。ツバメの巣とか。懐かしい。


全然話し変わりますが。
深度さんのお話はどうなったでしょうか…。
自分の書いたものが別の人の手にかかることは、経験がない(逆のみだった)のでとっても楽しみだったり。自分の書いた話がマンガになるときって、こんな感じなのだろーか。

2005年9月17日

ナビゲーション変えました

サイトのナビゲーションを下から上へ変更しました。
ブログのiframeをやめたかったのが理由です。リンクにいちいち「target="_blank"」を手打ちで入れるのが面倒で…
まばたきするミューラァくんは見られなくなりましたが、ブログの体裁は、もちょっと色気ある?ように変えたいと、今のところ思っています。…仮末代かもしれない。

あ!それで、下にナビゲーションあったときの「blog」のURLは変わっていますので、もし直にブックマークされていた方がいらっしゃいましたら、新URLに変更をお願いします。

下にじょんじょろ長いページってよくないと言われていましたが、日記やらブログが全盛になってからは、下に長くても抵抗ない感じになってきましたな。

でもって本当は、前から言ってますが、全てブログシステム使ってサイトを構築したいのです。更新がラクだから。でもどーいうふうにナビゲートしていくかが、問題なんですよねえ…。航路図とか、使いたいしなあ…。(自分が図がないとピンと来ないもので)

それよりも、MTのテンプレート作成の仕組みをわかってないのが致命的。ヘルプ読んでも、自分のやりたいことが、書いてあるのかどうかさえわからん。

交渉人の続編

交渉人真下〜2が検討されているとかいないとか。

交渉人〜自体は、単純に楽しめるからいいんです。2、大いに結構だと思う。
でも、あの「弾丸ライナー」が生きていてまた出てくる、っていうのは、私的にはちょっと難。解決してない感のすごくあった作品で、2への含みを持たせたと言われればそうなんでしょうけど…なんていうかな…含みがわかりやすすぎて嫌。私は、あの解決してない感、あれで映画としては完成されてると思ったんですよね。爆発した車を見る、真下のなんともいえない表情。ああ、なんか映画だなあ〜と。かっちょいいと。
あ、弾丸ライナー「かもしれない」とか、容疑者の一人として上げられる、みたいな、一部ちょこっと出演だったら、いい。うま〜いサジ加減で。


しかし…わかりやすいところを行き過ぎてる気がする。容疑者〜も、それが残念だったんだよねえ…。あ、赤いシリーズじゃなくて、セカチューだったんだね。(セカチュ観てないので知らんかった)踊るはクロサワ作品他いろんな作品の引用が知られているけど、セカチューだとあんまりわかりやすすぎて、「引用」っていうより、パロディー、もっと言うなら悪ノリしたかのように見えてしまう。踊るって、昔はもっと「粋」な作品だと思っていたんですけど…(渋い上着の下をめくると、裏地はとってもおしゃれ♪みたいな<「粋」)昔はよかった話なんて、本当は年寄り臭くていやなんだけれども…(自己嫌悪)

踊るに対する私の評価は、思い違いだったのかもしれない。単に。


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踊るがフジの食い物にされてると一部で言われていますが。私も同様の感情を持つようになってしまったよ……。
OD1公開直後、早くも2を考えている、って話が出たとき、ファンの間でその是非論が出たのを思い出す。それを言っていた人たちの感情って、こんな感じだったんだろうか。そのときの私は、「制作されれば見ちゃうだろうからなー、てことは、見たいんだろうな」という意見だった。「いいものを作ってくれれば、別にあったっていい」という意見だから、言下に「いらない」というのとはちょっとちがう。続編だってトラサン狙ったっていいものでさえあれば。

制作側にとっての「いいもの」が、私が考える、踊る的「いいもの」「よさ」からずれて見える(あくまで私が見て、なので「見える」)よーになっちゃった、ってことかな。自分の感覚とずれたものを見せられるくらいなら、ないほうがいい、というのが極論なわけですから、私は制作側にまだ期待しているだけ甘いということだ(笑)
てことは、持ってる感情は同じで、単に時間的な問題か。

しかしなんだろね…本当は、好きな作品(キャラクター)の新しい姿を見たい、見続けたい、ってだけなんですけど、見られたからいいってもんじゃ、やっぱりないんだなあ…<バイファムOVA4がまさにそれだったわたくし…

2005年9月15日

Nambaさん

バイファムのロディ役声優と、新宿が光り輝くミニハイテク街だった頃の関係!?
単にタイトルでこのサイトを見に来る客層の人目を引くために過ぎません。

はっはっはっはっ
ひっかかりました・・・・・・・・
記念に、覚えとして(笑)


天才少年だったんですね…そうか〜〜。顔もいいですしね(当時のムック本見つつ)。すごいですねえ…


しかし、Googleブログ検索、今まで見たことない記事ひっかかってくるなあ。

グーグル,ブログ検索サービスを公開

Yahoo!ニュース - CNET Japan - グーグル、噂のブログ検索サービスを公開--4つのインターフェース

グーグルでも始まったんですね〜〜でも今のところ、weblogs.comに更新通知をしているブログだけなのかな?>検索対象。
今まで日本のポータルサイトにしか更新通知を出していなかったので、MTの設定を変更、weblogs.comにチェックしてみる。反映されるようになるのかどうか?

Google Blog Search

そういえばうちのブログ、日本国内のブログポータルの検索にかかりにくい。サーバーがアメリカにあるとか、関係あるんじゃろか。

こまんど0

コマンド0、これからギャグモードに入ります。
私って反動が大きいんですよね…(独り言)

2005年9月14日

のぐちえりこの日記出版?

なんでこのところアクセスが増大したかの謎がやっと解けました。
そういうことですか、はあ、のぐりえりこの日記出版?
はあ、それで肯定される方と否定される方がいて?
いやだったら買うなという論と、否定してはいけない雰囲気になるのはおかしいという論と?

…ピークは外しましたが、いまだにこんなところにまで見に来る人がいるらしいので、一応話題にしておきます。

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どちらも正論だと思いますです。
出版の是非にしろ、買う買わないにしろ、極論すれば個人の好悪の話。だからいやだったら買わない、がいいと思います。オンラインの手段をお持ちでない方もいらっしゃるという理屈もわかりますし。
ただ、発言の自由が損なわれるのはおかしい。いいじゃないですか肯定的でも否定的な発言でも。どっちも存在できるのが、本来のオフィシャルの姿だと思います。本広監督だって、OD1の時、本店では批判的な感想が出ないから、それを求めてネットをさまよった、と言ってるし。運営側も参加側も、受け入れ上手がスマートな姿勢と思いますが。
ちなみに私は、文章の表面に書かれていることなどどーでもいーのです。ああ、この人は室井さん好きなんだな、この人はフジの言うことならなんでもおっけーなんだな、この人はのぐちさんの存在が許せないんだな、この人はただ祭りたいだけなんだな、etc…奥にある本質を見るから。本質ってのは本心とかいうことではなく、考え方のベースにあるもの、かな。
突き放した視点で見てみたら、自分の意見と合わないことも、おっけーになります。
自分の中で「くさいものにはふたをす」れば済むことだし。



で、本題。
私はのぐちさんの存在については、普通に肯定できる踊るファンだけど、本は買おうとは思わないです。


だって、正直………お、おもしろくはな(以下自粛)


あ、記念か。


まあ、…フジのお手並み拝見、だと思ってみています。数撃ちゃ当たるの戦法なのか。なにかを期しての企画なのか。今の所節操のなさだけが目立っている格好なので。室井さんというキャラクターが、それの犠牲にならなければいいんですが。

2005年9月13日

アクセス増大

びっくり……

アクセスがまた増大してるのです。
調べてみたら、「のぐちえりこのにっき」から。あと、「のぐちえりこ」検索語句。

おかしいなあ新たにTBとかしてないんですけども。。。
しかも今日いきなりなので、のぐち〜の日記見に行ってみましたら、2ヶ月分(10〜11月)更新されてるんですね。だからあちらのアクセスも増えてるんでしょうね。
でも私TBしたの、9月の日記ですよ…?
検索語句の方も、今日異常に増えてますし。いんふぉしーくやらぐーやらいろいろ。何かあったのかなあ?雑誌などでブログを使った手法が紹介されたとか?



検索語句「ミューラァ」がとっても気になるわたくし・・・・・・・だれーー
そういえば9月分からgooブログの検索にかからなくなりましたよ。テストに使ったりしたから、pingがはねられているんでしょうか?そんなことってあるのかなあ…?

コマンド0の後日談

自分のマンガの後日談なんて書いてる場合じゃなかった…

いえ、ジェイナスの子供達が親善大使とかで来る、あれを使った後日譚なんですが。
どうしてもOVA4のミューラァが「う〜〜〜ん」な感じなので。
といっても私がおっけーなミューラァも、人によっては「う〜〜〜〜ん」かもしれないんですが(苦笑)
その頃のミューラァが具体的にどんなことをしているか、ではなく、コマンド0の後、13人とミューラァが偶然(偶然?いや偶然じゃないのかもしれないけど)会ってしまう話です。

しかし、描き終わってない話の後日談考えてどうするよ。…頭に浮かんできちゃったので仕方ないんですが。

それにしても、13人全員にセリフ付けるのって、大変なもんだなあ、と思いました。長くなるから途中で諦め。
脚本家さんが言っていたのは、これだったんだな…。


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マンガにするかどうかわからんので一応載っけておきます。今のマンガのネタばれに多少なっちゃうんですが、まあ織り込み済みの範囲内だと思うので。
どれが誰のセリフかわかんないのがあります(っていうか殆ど)が、適当に見当付けて下さい。実は私自身、感覚で書いてるだけで、厳密にこれが誰と決めて書いておりませんで。あくまでマンガにするためのメモ書きなのです。…いつもこんな感じです。

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どーなってんだこの車
まだわからない?
こんな整備不良の車そのへんに転がしときやがって
おいやめろよケンツ、一応親善大使だぞ
整備不良だから転がってたんじゃない…?
言えてる
見つからないように森の中走って来ちゃったからなあ…ぽんこつには負担だったか。
やばいな…このあたり、政府軍の残党が出るんじゃないの?
出たらこれで追い返してやる!
そんなものまでちょろまかしてきたのか
車の中に積んであったんだよ!
…だめだ、手に負えねえ!
観念して、応援頼むか
そうしたら、ジェイナスに近づけないわ
仕方ないよ、もう…
何か来る!

デュラッへの黒い機体
緊張する子供達
中から人がおりて来た
ミューラァ!
生きていたのか!
奇遇だな。来ていることは知っていたが、まさか…
近づいてみろ!撃つぞ!
よせ、ケンツ!
こんなところでピクニックか?
車が、故障してしまって
カチュア!
…見せてみろ。こんなところでもたもたしていると、軍の残党に襲われるぞ。誰かに聞かなかったか。
顔を見合わせる子供達
カチュアが、大丈夫、という顔をする
とりどりの子供達を見て、
…まるで孤児院だな。
孤児院なんて、あるんですかククトにも
あるさ。…少しだが、おれもそこにいた。
……

…いかんな、使い物にならん
と、部品をポンと捨てるミューラァ
人を呼ぶ。ちょっと待ってろ
応援呼んで俺たちを拘束するつもりじゃないだろうな!
…なるほど、その手もあるか
すくむ子供達
安心しろ。今から呼ぶのは一人だ。ここで助けてやるかわりに、おれたちと会ったことは誰にも言わないと約束しろ。他の誰にも。いいな。

やがてやってきた一人の女性

えっ、これ何?学校の遠足?
そんなようなもんだ
地球人?言葉通じないの?
あんたの言葉はな。
子供達に向かって、技術者だ、と告げるミューラァ。
小さい子供がいる
おびえながら見ているルチーナの前にしゃがんで、にっこりするヴィー
笑うルチーナ
また怖い顔してむやみにおびえさせたんでしょ?
デフォルトなんだから仕方ないっていつも言ってるだろう
密かに顔を見合わせるカチュアとジミー

…あの船にいくつもりなのかね?
ええ。…あなたは、あれから…
軍はやめた。今もククトニアンとして生きている…それ以上、話す義理はないだろう
……
あ、あのう

その節は、ありがとうございます
きみは?
あなたがたの基地を襲撃させていただいたときに、トレーラーを返していただきまして…
ああ
あの時見つけていただいた航海記録が、おかげさまで本になりまして。世界中で大ベストセラーになったんです
こんなとこにまで持って来てたのかよ…とつぶやくバーツ
それでぜひミューラァさんにも記念に差し上げたいと…あ、地球語なんですけど、読めますか?一応、ククト語に翻訳したものも出版を検討してはいるんですけども、今はこれしか…あ、サインしましょうか?
おいおいスコット!相手をよく見ろよ、あのミューラァだぜ
あ、そうだったね。あなたのことも出てくるんです。ええと、このあたり・・・ 
よくやるよ、とマキ

それを見て、くすくすわらっているヴィー
なんだ?
…大丈夫よ
治せるか
それもあるけど、…あなた、その中にいて地球語を話していても、ちゃんとククトニアンだわ

エンジンがかかる
気をつけて行ってね、…って、訳してちょうだいミューラァ
…気をつけて行けと言ってる
ありがとうございます
カチュアに気づく
君は、両親とは出会えたのかね
…いいえ、まだ
そうか。…会えるといいな
はい!


飛び去ってゆくデュラッヘを見送る。
なんか、思ったより怖くなかったな。前もあんなだったか?
いや、確かに、変わったよ。厳しいけど、それだけじゃない。君はどう思う?カチュア
ええ。…あの女の人とミューラァさんの会話、打ち解けてて素敵だったの。ね?ジミー
ああ、カチュアとジミーはもうククト語がわかるんだったわね
みんなにも聞かせてあげたかったけど、私がわかるとわかったら、話してくれなくなると思って。
さあ、行くぜ、おれたちのジェイナスへ。

2005年9月11日

こまんど0<90ぺーじめ

こまんど0<とうとう90ページですよ…ありえません…(いや遊びで描いたものならこのくらいのページ数ありましたが)

フォトショのフィルタに随分助けられております。特に雲模様に(笑)。

「どんな現実もそれ自体に意味はないんだ」

ものごとの感想書く際に、感じ続けていることがありまして。
それはですね、自分の感じたことが、正論かそうでないかをどうやって判断するのか、ということです。法だとか、正義だとか、規範だとか倫理だとか、そういうものだったら人間として「こうあるべき」というのはむしろないと困る訳ですが、人が作るものに対して「それは違うんじゃないの」とは必ずしも言いがたいというか。

どっちかっていうと、「それは違うんじゃないの」と言うときには、「自分の思ってるのと違う」「自分が思っている範囲を超えている」ということで、その判断基準は、どーしよーもない自分なんですよね…。
踊るの捜査員日誌などで、昔なんかエラソーなこと書いていたような気もするのですが、実はそのころからずっとそれが根底にあって。「これはどうなのよ?」といいつつ、最後にはフォローなんだか、「でもこういう考え方なんだろうなあ」という書き方をしていたような気がします。(裏のブログではめんどくさいのでしてませんが)

今回読んだSWAN MAGAZINE「Maia」の中に、印象深いレオンのセリフがありました。

「どんな現実も、それ自体に意味はないんだ。出てくる感情がプラスかマイナスかで、外の総てが違って見えるというだけのことだ」

これ読んで、そーなのよそういうことなのよ!!さすがレオン(←違)、と思っちゃったのです。
「その」現実に対し、好悪の感情を持って判断するのが人間であると。
一人の人間の中ですら、その時の感情次第で、現実の捉え方見方が違って来てしまうんですよね。すると、感情の振れ幅が大きい人の場合、自分の中ですら判断基準が曖昧に、刹那的になる。刹那的というのは、例えると、踊るにトチ狂っていた頃→一歩引いて見ている今、くらいのスパンですけども。多分、あのころの自分だったら、こういう感想にはならないだろうな、とか、いまでは思ったりしているわけです。

それが形に現れたのは、ある方へ宛てた自分のメールでして。

しかし、普通なら、できたものから判断して、室井さんはこうかもしれないああかもしれない、と想像するのを、室井さんはこうじゃない、という声が出るなんて、考えてみたらおかしな逆転現象っていうか。
od1からod2のスパンが開きすぎたんでしょうかね。
連続ドラマなら、「ああ、こういうのも室井さんの一面なのか」で終わっていたでしょうが。(そこに失望したり萌えたりという感情がリアルタイムで発生するとしても)
見る人が想像をたくましくし、熟成させるに十分な時間が与えられてしまった。(特に室井さんのような、想像の余地が山ほどあるキャラクターは)
作る側と見る側のずれが生じてしまうことは、結果として当然だったかもしれないと思います。

こんなことは、昔は絶対に書けなかっただろうなと、気づく訳です。

ただ、これからの自分がどういう方向に行くかっていうのは、今はわからないわけで。自分が変わるってことがわかっていたところで、それを見越したものなんて書けないし、感情の振れ幅が小さいという自信もないし、冷静にそのものをみられているかっていうとかなり疑問(笑)だし。

ここで前述のレオンなんですが。彼はだからって、感情がぶれないようにコントロールしろとは言ってませんで。「柔軟な心で」「自分の思考のクセやパターンを知って」「心で感じる自分のヴィジョンを信頼して動きなさい」とまいあに言います。自分が抱いた感情を否定することはない、ただ、それをうまく利用しなさい、というということかなーと思うんですけど。

なので、逃げなんだけれども、自分の「嗜好」として何かを書く傾向が強くなっています。その分、文としては理性のない、力のないものになりますが、仕方ないかなーと。どうしてそう思うのか、理由はあるのでそれを書いたりはしますが、それもあくまで自分の感情の中から出るものですから。
だから、「これは好き」「これは嬉しい」というお子様な文が増えると思います。

…より好き勝手度が高くなる、ともいいます(笑)

2005年9月10日

来ましたSWAN MAGAZINE

楽しみにしていたSWANの続編が来ました。
読みふけってしまいました。

以下ネタバレ
といってもレオンがーーばっかり?(笑)
バレエに関しては素人なので。
(読んでると観たくなりますけどね)

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もうねーーレオンが渋いざます。
人間、年取ると落ち着くってことなんでしょうかね。いや、自分はトシとっても落ち着かないから違うかもしれない(苦笑)。やはり人様の親になってるからでしょうか。もちろんそれだけじゃなくダンサーとしてもキャリアを積ん(際限ないので以下略)

奥さんである真澄とのツーショットは今回なかったのですが、真澄と話する時の雰囲気はどうなんでしょーかやはり落ち着いてるんでしょうか。いえ、本編の時はかなり激しくぶつかっていた二人だったので…。バレエに真剣な二人ですから当然といえば当然なんですけど。今は違うのかなーー。夫婦な二人も見てみたいなーー。

ダンサーとしてのキャリアといえば。真澄とレオンが、パリのオペラ座で「ジゼル」を演じたことが話に出てきます。まいあが6歳のころですから、すでにリベンジ・アグリーダックは済んでしまっている頃でしょう。どうなったんだろうリベンジ。これから話に出てくることもあるんでしょうか。将来のフォンテーンとヌレエフまで期待されていた二人ですから、その後の成果が気になるところなのですが。
そういえば、まいあがオペラ座バレエ学校のオーディションで「まいあ・クライスト」と名乗ったときに、一人の審査員がそれにちょっと反応します。もしかして親の見当がついたんでしょうか。ってことは、世界でもかなり知名度のあるダンサーになっている設定?他でもないオペラ座で踊ってるから、二人を知っていて当然?

と、真澄とレオンの話ばっかりになっちゃってますが、実際二人が出てくるのはほんの一部で、殆ど二人の子供<まいあの話です。タイトルもMaiaですしね。
まいあのライバル権友人達の中には、もしかして本編で出て来たカップルの子供…??と思われる子もいるのですが…東京でバレエ学校をしている両親って、もしかして草壁&京極さん…?
まあ邪推はこのくらいにしておいて。

次は12月だそうです。待っていたらすぐかな…すぐかな…
やっぱり待ちきれないーーー!


以下ちょっと余談。
・レオンとまいあが話す場面、なんでもマイナスに考えがちな感受性の強いまいあに閉口したレオンが「ったく誰に似たんだか」とつぶやきますが、その言葉の裏にあるのは多分、「アイツだな」なんでしょうな。としたら、あんまり真澄とレオンの関係って、変わってない?(笑)以前見せていたちょっと皮肉やさんなところが垣間見えて嬉しい。
・本自体は、なんだろ…バレエ好きのための趣味本+マンガって感じでした。本編のSWANの解説も、真澄の成長とか、人間関係にはあまり触れずに、バレエ寄りの観点になっていて、バレエブームに乗っている方々も巻き込みたい意思を感じます。SWANというマンガが好き(レオンすきーとか<笑、有吉さんのバレエマンガの世界が好き、とか)な人たちは、とりあえずマンガが乗ってれば買うでしょうからねえ(笑)でも、そんな人たち(私も含む)にバレエ世界へのきっかけを与えてくれる本ではあると思われ。マンガ以外のところ読んでてもおもしろかったですしね。えーとなんだっけ、位置づけとしては、某ディアゴスティーニのアレ?(ちょっと違うか)
・レオンが年相応に頬骨が出て、ますますミューラァ化していました。落ち着いたミューラァ。…魅惑的。うっとり。そこばっかり読み返し(苦笑)
・そーなるとミューラァの後日譚(30代後半とか)、てのも見たくなるわけで。

2005年9月 9日

きょうのこまんど0

コマンド0、ちょこちょこと更新しております。
ん〜〜なんか、容疑者における青島の言葉(ていうか袴田課長が言ったのですが)みたいだなと思いながら描いていました。
ヴィーの言葉は、突き放しているようでいて、実はそうではないんですが。
受け取る側のテンションによっては、伝わらないこともあるよなきっと。っていう。

2005年9月 8日

ウォークマン×iPod nano

ITmedia D LifeStyle:ソニー、復活“ウォークマン”「Aシリーズ」発表

事前に話題になってましたが、同日発表されたアップル - iPod nanoと比べて、な〜んか魅力感じないんですよね…。
ま、デザインが、なんですけど。
iPod nano!このミニマムなボデー!くっそーーもちょっと待てばよかった。(ついこの間mini買ってしまった)持ってる携帯<talby<by auと合うし。いいなあ…。

携帯して歩くのなら、「見た目の満足」にこだわりたいと思います。多機能でなく(どうせ使いこなせないんだから)、機能は必要最低限・取り説不要・感覚的に使えるもので。

しかし、同じApple関連でも、このデザインはいただけない。なんていうのかなあ、三葉虫思い出すんですよね…ダンゴムシとか。携帯自体はモトローラ社なので、仕方ないのか?

9/9追記///////
この新しいウォークマン、auデザインプロジェクトの<PENCKみたいな形なんですな。
しかし、PENCKに比べても、素材感とかいまいち。。。。これっくらい鏡面仕上げだったり、つるっぴかだったりしてくれれば、ほんとかわいかったとおもうのですが。あ、それだとPENCKのまねだと言われてしまうか。
ていうか文字が浮かび上がるのがウリなのか。
…あんまり。あ、男の子は好きなのかもしれないそういう芸。
女の人が手に持ってる写真見ても、ぼってりして見えるのよねえ。なんか重そう。
iPod nanoサイトの写真は、カード持ってます、って感じの手の表情作ってるもんな。

2005年9月 7日

今日の古田リングアナ【HERO'S】

今回の古田リングアナレビュー。

須藤元気-宮田和幸
宇野薫-所英男
山本“KID”徳郁-宇野薫

テレビで見る限りでは、この3戦をコールされていたと思われます。
当日はミドル級以外にも試合があり、テレビで放映された6試合以外に5試合ありましたので(HERO'S公式サイト参照)、実際はもっとコールされているかもしれません。他のリングアナも同様です。
※高橋広樹さん、森田成一さんで検索かけてこられる方が多いんですが、古田さん以外の声は聞き分けられませんすみません。ていうか、声優ファンで古田さんファンはいないのーーー!?(←古田リングアナファンは格闘技ファンばっかり。いや、いいんですけども)
※あと、普通の検索を使って来られる方が多いんですが、最新情報を知りたい場合は、ブログ検索をされたほうがいいですよ。私はこれで情報をつかんでます。最新情報順に記事が出てくるので、とても便利です。反映も早いですし。記事を書いたら10分後には検索にかかってきます。
GOOGLE BLOG SEARCHとか、
テクノラティとか、
他にも色々ブログポータルサイトがあるので、探してみては。

そういえば、オープニングの選手入場も古田さんじゃないかと思ったんですが…「ホイラー・グレイシー」の「レ」が巻き舌(笑)で、古田さんがそんな発音するかいな??と疑問だったので、これの確信は持てません
→録画見直して(聴き直して)追記----------
選手の名前を日本語と英語でコールしているのですが(例:ところひでお→Hideo Tokoro)、日本語の方が古田さんの声と思われます。英語の方は、がいじんスタッフの方がいらっさるんでしょうかね。いやーーこれが聴けたのは、うれしいかも。
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一番うれしかったのは、やっぱり所-宇野戦をコールされていたことですね。手をたたいて喜んでしまいました。所選手も喜んでくれたかなーーー(そんな余裕ないか)

前回まではメインのアナウンサーだったのか、勝者のコールとか、「残り時間1分!」などのアナウンスは全て古田さんだったような気がするんですが、今回は試合ごとにアナウンサーを分けていた…ような……ご本人が見えないので、あくまで推測です。(特に古田さん以外のアナの試合は一度しか観てないもので(^^;)
オープニングだけでなく、イベント最後のアナウンス(記念撮影行いますとか、次回の開催とか)も古田さんなので、メインはメインのようですが。

残念ながら、姿は殆ど見られませんでした。見えても遠目。最後のKIDの紹介したときに、カンペ?を持った手だけ映りました(笑)

実は今回、古田さんの声聴くのはもちろんのこと、試合自体楽しみなものが多くて、リアルタイムで観ているときのテンションはそっちに持ってかれました。

所-宇野戦は楽しみにしていたこともあり、これが私的一番見ていて楽しかった試合でした。応援していた所選手が負けても、後味のよい、いい試合で。KIDとの試合の時もそうでしたが、対戦相手の宇野薫氏がいい選手なんですね。宇野がいいから、所選手も最高の礼を尽くしている感じだったし、山本KIDの「大晦日のことより(中略)いい記念になりました」というコメントにもなったんだと思います。前回の試合後のコメントは「風邪薬の飲み過ぎでー」っていうろくでもないものでしたが(笑)

HERO'Sを見て、格闘技に対する考え方が変わりました。スポーツの延長、時に紳士的とすら感じます。といっても、他の格闘技は見るつもりないのですが(すみません)古田さんが出れば見ますです(現金です)

余談ですが、所選手、前回見たときよりも男前に見えました。でも新聞のテレビ欄、「寝技イケメン」って、それはどうよTBS。

前田さん。赤いブレザーじゃありませんでしたな。

会場でかかるエンディング曲はデビッド・ボウイの「HEROES」なんですね。itunesから早速ダウンロード。

録画見直しての追記----------
【宮田-須藤戦終了直後のアナウンスにて】
古田リングアナ「勝者、須藤選手は、決勝に…準決勝に進出することが、決定致しました!」
…だっはっは!
う〜ん、ライブだなあ(笑)

--------------

HERO’S〜文句なし!大喝采!!

追記)優勝予想のレミーガは残念ながら準々決勝敗退。やはりリングアナは古田さんがナンバー1でしょ。

実はレミーガちょっと応援してたんですよね…所と同じZST勢だし。残念だなあ…。
古田さんナンバ−1に一票!

明日はHERO'S

明日はHERO'Sなんですけど、先ほどテレビ付けたらCMやってまして、「10時から」って聴こえたのです。でも、サイト確認しても21:00からになっているし、それで合ってるんだよなー???。一応明日の新聞でも確認しようとおもいますが。

う〜〜ん楽しみ!!(><

楽しみといえばSWAN MAGAZINE、そろそろ来てもいいころなのですが…amazonから発送の連絡がないぞーー。あ、すごい。現在在庫切れになっている…

2005年9月 6日

>一美さま 返礼でございます(TT

レスをいただいたので、返礼をしようかとodologにコメント書き込んだんですが、やっぱり駄目です、書き込みできません。なぜにーーー?????

というわけで、TBで失礼致します。

この記事の参照先:k_side@rap-legend - odolog

以下ネタばれなので折り畳みます。。。

というか、え?青島が出てこないことが問題になってるんですか?出てこないことはとっくの昔に織り込み済みだとおもっていましたけども。
いろんな感じ方観方があるってことなんでしょうね。それだけ大勢の人に愛されているということでしょうけれども。

青島の出る幕はない、に一票です。青島ファンとしては出てこないことは素直に寂しいですが。でも「青島は」のあのセリフで、私は十分満足です。
「青島は」のセリフですが、青島がいないから崩れた室井さん(BYコンプリートブック)ならば、あの場面は最も室井さんらしいとも言えるのではないかと。(言わないで単におもってることもできますけど、映画的には言わないとわからないですし)元々大学やめてまで彼女の看病しようとした情の厚い人ですしねえ…青島と違って。
気になっていたんだけど話題に出てこなかったものだから、三人の帰りがけに、呼び止めるようにぽろっと尋ねてしまう、ああ室井さんらしいね、…と勝手におもっています。
いやむしろ、この最小限の言葉で室井さんと青島の関係がちゃんと出ている、私的名場面です。もう一度観る時は「あそこをもう一度」という場面があるものですが、私はそこがそうです。(最初の方で終わってしまうやんけ)

それにしても、自分とこの感想にこれ書かないでどうするよ、と今思いました。なんか忘れてるなとおもったら。ありがとうございます思い出させていただきまして。

そういえば、気になっていることが一つ。
「青島は」に対し、袴田課長の返答「我々の室井さんが、何やってんだ!」(だったっけ)を聞いたときの室井さんの顔なんですが。あれ、どういう表情なのか今ひとつわからないんですよね。驚いているのか、何かに気づいてはっとしているのか、元気づけられたのか、それだけ?って落胆しているのか。

2005年9月 5日

SONY、itunes参加

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ソニー、ネット音楽配信でアップルに楽曲提供

やっとその気になったかソニー・ミュージック・エンターテイメント!

iチューンズは、国内レコード会社15社と契約して約100万曲を配信しているが、洋楽が中心で、邦楽分野の充実が課題とされていた。

そうかなあ。洋楽でも結構入ってないのありますが。まあ、自分が邦楽はあまり聴かないのもありますけど。

とりあえず、嬉しいですええ。素直に。これ<ソニー〜があるとないとでは随分違いますからきっと。

そういえば、東京事変はどうなったんだーーーー????

「容疑者 室井慎次」の感想。

観てきました、やっと。

以下ネタばれ含む感想を箇条書き的に。
あんまりたいしたことも書いていません。朝早くて眠かっ…

全体としての感想は、面白かったのではないかと。
ちゃんと涙が出て来た場面もありましたし。
ただ、写真館の店主が病でどーのという映画の予告で既に涙しそうになった私のそれですから、全く当てにはなりませんが。
懐かしい顔もたくさん出て来ましたねー。公安部さん、島津さん、池神さん、監察官…(すみません思いつく名称で書いてます)。
一倉さんもでてくるとは知らなかった(おい)

しかし正直、某ためさんじゃありませんが二次創作っぽく感じてしまう部分がありました。
二次創作…ご都合主義、荒唐無稽、という意味で。ただ、二次創作自体については自分もやっているし楽しんでいることなので、愚弄しているわけでは全くありません誤解なきよう。(あ、それに全部が全部ご都合主義というわけではないとも思い…いいか、言い訳は。一般論です)

どこがというと、新城の持つ、今の地位とは別の「力」。あと、室井の過去。
もしかしたら、舞台を作り込みすぎてるせいなのかもしれない。正体不明の老人が豪華なセット付きで出て来たよー「富豪刑事」を観てるんだろうか私?というような。
まじめに考えると、表と裏、現場と政治、法と現実、上層と下層、低俗と高級、みたいな、全く真逆のものが社会の中でどう構造をなしているのかを描いているのかなあーーとも思ったり。とりあえずこれまでの踊るワールドには出てこなかった「高次元」(雲の上?)な世界に、頭がついていかなかったです。…だからゴンドラだったのかなあ。<室井との会見
室井の過去についても、「不治の病」「純愛」。…衝撃的っていうより、ドラマだ…と。とはいえ、今まで室井が結婚していない理由だとか、その実直さ高潔さ、言い訳しないことから来る誤解や弊害etc...今の室井である所以がそうなのだと言われれば、納得せざるを得ないという感じ。これからもっと野口江里子の日記の中で、衝撃的なこと?が書かれて行けば、印象変わることもありえますが。

どちらも、あまりに美しすぎるからなんでしょうな。その現実離れしている感が、二次創作的に思えたのかもしれません。

リアリティという面では、むしろ最後の任意聴取の場面、それまで無表情だった女の子の表情が一変するシーン。こちらの方がリアルな現実として自然に見えました。発した声と言葉。od1の小泉今日子の怪演を思い出しました。映画の中で起こってきたすべての出来事の発端は「そんなこと」ですが、描かれてきた闇の部分を全て凝縮しているような存在(怪物?)にも思えます。「交渉人真下〜」の犯人も得体の知れない存在で、私も相当感化されているのかもしれないんですけど。

灰島弁護士の「ゲーム」は印象的でした。警視庁と警察庁の争いもある意味ゲームだし。しかしここまで露骨に描いていいのか、と、ちょっと背後を振り返りたくなるような気分にもなりました。ケーサツ、これみてどう思うんでしょう。
灰島、ボロ出すのあっけなさすぎ…でもまあ、聴取の苦手な刑事に足下をすくわれる形になったってことですよね。出て行くときに吹越さんにどつかれていたとおもったんですが、気のせい?

観る前は、今までの踊るシリーズなどと比べて静かな映画になるのかなーと思っていたんですが、なかなかどうして、スピード感ありました。といっても、これまでの踊るのスピードとは異質なもので(本広監督の映画には、スピード感の背後に音楽的なリズムを感じます。これが個性なんでしょうな)、リズムはあるんですが、ええと、静寂と喧噪が交互に織りなすリズム、みたいな。
…単に、弁護士さんが走りまくっているせいだったりして(笑)<スピード感

広島って、コンプリートブックに関連が書いてありましたね。わかりました。でも「筋もん」はどうよ…(^^;

そんなこんなで多少の作られ過ぎ感はあるものの、これまでの踊るとは全く違う映画として楽しめました。ざらついた映像も映画的で好みです。ただ、「交渉人真下〜」とか、これまでの「踊る」を期待して来た人には、すっごく重い映画だっただろうなと…。
公開2週目、月曜朝10:30〜にしては、たくさん人が入っていましたが。みんなどういう感想を持って帰ったのか…。
そういえばスタッフロール。君塚さんだしここで芸はしないだろう、と思って席を立とうと思ったら、殆どの人が最後まで座ったまま、大人しくスタッフロールを延々眺め続けていました。他の映画ではみられない光景です。多分、またなんかあるんじゃないかと期待したんでしょう。それだけ皆によく知られているシリーズなんだなと、改めて思った次第ですハイ。
…というか、ちゃんと最後の最後まで観て行ったってことは、楽しんだということでしょうかね?

最後に。

そろそろ、上に行く室井さんが観たいです。

え?それはもうありえないって?






室井さん、冬なのに黒すぎる。
顔が。

2005年9月 4日

こまんど0<大荒れ

storm.jpg

7ページほど下書きが進んでいるのですが。
大荒れです。コマンド0(仮)では荒れる確率の高いミューラァですが(笑)今までで最高の低気圧です。
まあ、青春時代ということで。(この段階では17、8だっけ?…そのようにも見えませんが!)地球人の血だなんだかだいいつつも「未成年者」として「学校」「社会」の庇護のもとにあった環境から放出され、これからは自力で自分の足下を築いて行かないといけないというのに、いきなり頓挫&プライド傷つきまくり。焦るし混乱するし不安だし。と描いてて痛々しい場面が続きます。

本来なら士官学校の生徒に就職活動はかなりおかしいかもしれませんが、そこは、ほれあたかもリアリティというやつで(キャリアに試験はない、ちゅうやつですな)。ていうか軍に入ったあとのミューラァの苦悩は、私には手に負えない(知識がなくて)というのもあり。

修羅場描くのはいつでもパワーが要るものなのですが、その上最初考えていた目論見をすっぱり外したので考えながらの作業です。このままいくと、ヴィーがod2の青島化してしまいそうだったので。od1から5年たった青島ならいざ知らず、ネルドの側にいるヴィーが1年やそこらで考え方が変わったりはせんだろう、とか、まあいろいろ…。
しかし、どのあたりでアップしたらよかろうか。

33話と34話のジェイナスですが

今ふと気づいたんですが、33話のジェイナスのブリッジって、見事に傾いてましたよね。スコット・ロディー・バーツの三人が、メインモニターに向かって話している時、足(右足だったか?)踏ん張っていたと思うのですが。

34話でジェイナスに乗り込んで来たミューラァは、涼しい顔でブリッジを歩いていました。(ついでに兵士たちも涼しい顔で歩き回っていました)
下でギブル軍団が代わりに踏ん張っていたのか?(なわけない)

2005年9月 3日

blog検索

最近Technoratiが優秀。このサイトの反映も早い。それだけでなく、livedoor、ココログ、goo、様々なブログがかかってくる。これだけに特化したポータルサイトだから当然か。

最初よかったgooは、こちらからping送っているのだが、かかるときとかからないときがあって安定していない感じ。アフェリエイト目的なのか、商品の羅列だけのブログも多くかかってくるようになった。これはうざったい。「自分用のお買い物メモ」ならまだわかるが・「昨日歌ったアニカラ一覧」も許容範囲だが(笑)、アフェリエイトに名を借りた商売目的だけはいただけない(舞台挨拶のチケを組織ぐるみで買って、オークションで売りさばく人間と同じにおいがする) 純粋に自分の好きなものを紹介しついでにアフェリエイトしてる人に気の毒。

Technoratiはなぜだかあんまりそういうのはかかってこない。てことは、もしやpingをTechnoratiに送っている積極的な人だけなのか<ひっかかってるの。としたら、ブログを網羅しているとは言いがたいかなあ。

どこが一番有能なんだろーか。まとめ検索もまとめといいつついまいちだったし…

まあ状況は逐一変わってくるので、ひとつところにとらわれずに検証していこ。

ちなみに検索語句は、「バイファム」とか「ミ」とか「デ」とか、そういうマイナーな語句なので(笑)。いや、それでこそ試しがいがあるというものでしょ、と勝手に思っている。

2005年9月 2日

どこまで続くのコマンド0

これどこまで続くの?ってほど、じょんじょろ長いページになっていので、分けました。
--p3--タイトル「ヴィーとネルド」
ひねれません。
いっそ「続:士官学校時代」でもいいくらいなんですが。
ミューラァに愛はあるけど自分のマンガに愛はないらしい私。

そういえばまだあの男の子の名前考えてません。「バンダイ」「サンライズ」なんでもいいや…あ、でもミューラァがその名前を言うのを書くことに、自分が耐えられなそう。

「バンダイとかいったな」「おいバンダイ」「バンダイくん」

爆笑しつつも、字面ではそんなにおかしな感じもしないのは、私がおかしくなってきたんでしょうか。

でも、実際は「あんた」「あいつ」「彼」でほぼ事足りるとは思いますが。

2005年9月 1日

バイファム祭り?「銀河漂流バイファム COMPLETE BOX」発売

銀河漂流バイファム 〜VIFAM GENERATIONS〜さんのところにすごい情報が。

「銀河漂流バイファム」オリジナルTVシリーズとOVA、さらに「13」を全て収録したDVDのCOMPLETE BOXの発売が決定しました。製品名は「銀河漂流バイファム COMPLETE BOX」[以下詳細はこちらへ]

うれしいかも。その金額に目をひんむきましたが(バイファム13も見んかもしれんが^^;)、封入特典にこころを奪われました。音楽集…解説書…イラスト集…。特に音楽集。…もうオークションチェックしなくてすみます(笑)

やっぱり放映20周年記念バイファム祭りということなんでしょうかね。もちろん、こんなてんこもりの買うのはコアなファンなんでしょうけど(価格的にも)、それを売り出すための販促とか広報の動きに期待大。もしかしたらアニマックスで放映もあるかも!?ボトムズDVD発売の時はあったので…久々にバイファムが電波に乗るか!?乗ったら見るよ毎回欠かさず!!乗せてくれ!!
あ、バイファム関係のガレキも増えるかもしれない。(気が早い?)

祭りだ祭りだ〜〜〜〜

容疑者予告編映像「灰島篇」&バイファムと踊るの意外な関係

『容疑者 室井慎次』 予告編映像の「灰島篇」、いいなあ!音楽もいい。(でもなんか「マトリックス」思い出した…あ、いや、ゲーム音楽っぽい感じを標榜してるのか)
やっぱり私、こういうスピード感ある感じが基本的に好きみたいです。本広監督お得意の。(注:今回の『容疑者〜』の監督は、踊るの脚本をされている君塚さんです)

************
そういえば、全然関係ないのですが、バイファムの音楽を担当されていた渡辺俊幸氏の公式サイト(?)をみていて、意外なことを発見しました。
以下抜粋

映画『サトラレ』の音楽を担当した渡辺俊幸氏にインタビューしてみました。
Q.本広克行監督との出会いについてお尋ねしたいのですが。
「本広監督の前作にあたる『スペーストラベラーズ』の関連作品である『スペーストラベラーズthe animation』(宇井孝司監督)の音楽を担当した事が御縁となりました。」
なんと本広監督と一緒に仕事してた…!
Q.本広監督はどんな方ですか?
「群を抜いた映像感覚とセンスを持った才能溢れる方です。映画音楽にも造詣が深く、音楽にたいするセンスも抜群です。」
ちょっと笑ってしまうんですが(←なんとなく勝手な身内意識で^^;)。
Q.と言うことは音楽に対する注文も厳しかったですか?
「監督は画と音をぴたりと合わせるハリウッドスタイルのシンフォニックな音楽が大好きなのですが、前作までは作曲家が全編に渡って画に合わせるのではなく半分ぐらいは選曲方式をとって作曲家がテーマ別に書いた曲を監督自身が後でサイズを直して画に合わせていたらしいのです。そこで今回は監督が事前に指定した箇所すべてに渡って完全にシンクロした音楽を書く事を提案しました。」

「前作までは」というのは、踊るを含めてのことですな。確かにそれらしいことが、踊るのムックからも読み取れました。
サトラレの映画は観てないのですが、テレビドラマの方は少し観たことがあります。結構面白そう…というか、私の好みでした(本広監督のスタイルとかテンポが、私合ってるんだろうな)ので、音楽がどんな風に物語とシンクロしているか含めて、観てみたいと思います。TSUTAYAの会員期限切れたけど。

-------渡辺氏のプロフィールにある『バイファム』の年代が1995年になってるんですが、なぜ?
それにしても、そうかーー『グレープ』のサポートミュージシャンだったんですね渡辺さん。それで佐田さんつながりで、『MOVE』が出てくるわけなんですか。なるほど。
そういえば、『MOVE』の歌う『ミューラァのテーマ』って男性ボーカルですが、結局誰だったのか判明してるんでしょうかねえ?(なんかこのエントリー、最後は微妙にバイファム寄りな気が)

itunesミュージックストアにお気に入りは入っているか!?

Nightwish(※リンクはitunesURLのため、クリックするとitunesが起動します)が、やっとitunesミュージックストアに入りました…
と思ったら、「Century Child」だけだった。「once」とかすごいいいのに。あ、最新のアルバムは入りにくいのか…
まあ持ってるのでいいんですが。
とりあえず、追加はされていってるんですね。<itunesミュージックストア
その一方でGREEN DAYなんかなくなってたりする。どういうことなんでしょうねえ。

この中の、「The Phantom of the Opera」(「オペラ座の怪人」メタル調)がいいのですよ〜。メタルだけど、ボーカルが、聖歌の学校に通っていた人なのでなんというか…聖歌調?
「トップアーティストダウンロード」もこれが1位になってますな。

あ、全然話が変わりますが、筋肉少女帯の大槻ケンヂって、解散したわけじゃなくて脱退だったんですね。知らなかったわー。
これもitunes〜で探すと、「キラキラと輝くもの」しかない。昔の「sister strawberry」に入っていた曲が聴きたいんですけどね〜〜。「マタンゴ」とか。

「室井慎次」シリーズ化???

Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - 柳葉敏郎、「室井慎次」スーツで始球式
君塚良一監督は「室井とは10年、20年付き合っていきたい」とシリーズ化をにおわせた。

う〜〜〜む。
…えいがで?

(てれびにしてほしい・・・)

あおしまはどこいった?

と言葉少なにおわる。(言いたいことはカエルがゲコゲコ鳴くノドのようにてんこもり)

--------言葉少なに追記。

私は、ファンだけども、「踊るはもういいよ」という声があることも、大分前から承知していて、実はその気持ちもわからんでもないのだ。

固定ファンに向けた内輪受けにとどまらずに。
といって大勢におもねようとすることなく。
若々しい意欲と勢いを感じた、シリーズ当初の、
既成概念にとらわれない・実験的な・新しい試みへの挑戦を恐れない姿勢で
独自の主張を展開し、
いつも一歩先を行く

それが作品全体(広報・販促全て含めて)から伝わってくるものであってほしいなと、切に願う。

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