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ページぶっとび&ミューラァの苦悩

一番苦労して描いた下描きページを保存するのを忘れてしまったらしい。朝開いてみるとページが見事に飛んでいて、頭が真っ白になった。
どうして保存されてないのか振り返ってもしょうがないから、振り返るのは昨日何をどうやって描いたか、ということだけ。失意を押し込めて何かをもう一度やり直すのって大変ですな。さしずめ今のミューラァか?


そういえば。
ミューラァが受けた混血ゆえの差別というのは私にはどうも想像しづらかったのだ実は。毛色の違う者に対する奇異の目だったり自分と違うものを排除しようとする拒絶反応までなら想像付くのだが、ミューラァのあの激しさに見合うイメージとしては何か足りない気がしていた。

ようやく思いついたのが、犯罪者として社会的に制裁を受けている親を持つ子供、または親族のようなもの?ということだった(「地球は大昔に家を出て行って最近は顔を見せていない、という設定が付くと尚よし)。地球は悪だ、犯罪者だ→その犯罪者の血をひく息子だ、というような。
テレビのニュースや新聞で毎日のように親(地球)が犯罪者として罪を上げられている。NHK特集や報道特集やクローズアップ現代でも取り上げられるだろう。学校でも、あいつの親は犯罪者だ、と後ろ指をさされシカトされ侮辱を受け。友人もどう声をかけていいかわからず腫れ物を触るようだ。元々少なかったミューラァと接触する人間は、さらに減る。
地球なんか顔も知らない関係ない、自分はククトニアンだ、というミューラァの気持ちが、やっと腑に落ちた(今更〜^^;)

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