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バイファム最終回後の世界

ミューラァ log / SPS-V: ANIMAX-バイファム29話感想
このコメントから派生した考察?をメモ。

地球の艦隊はかなり大きそうなので、最終回後は、子供達や民間人を地球に連れて行く隊と、イプザーロン系に残る隊がいる、ということでしょうか。ってことは、地球との小競り合い(大競り合い?)はこの後もまだ続く可能性があるのか…ぎょえー

でも地球では、軍がひた隠しにしていた事実(先住民を追い出した・ククトニアンの警告を無視)がばれたら、軍への非難も高まりますよね。クレアドを奪還しろーという声は非難の声にかき消されていくかもしれない…

あの艦隊は、アメリカ主導の艦隊ですかね。そうすると、この後は国連主導になっていく、という深度さんのバイファムサイトにあるお話(「ふたつの星ふたつの過去」)の筋書きになっていくということか。

そういえばちょっと話はズレますが、今「下士官たちの戦艦大和」という本(レイテ海戦の時の話)を読んでいるのですが、かっこ書きで書かれたある部分が気になりまして。

(船がやられた際の救助であるが、アメリカ軍の場合はいかなる場合でも人命優先で、軍艦や武装など生命のためなら捨てることも辞さない。救えるかぎり、どんな危険を冒しても味方兵士の救助に全力をそそぐ。物ばかりでなく、作戦や任務そのものさえ、一時無視する場合もあったと聞く)

2隻の潜水艦のうち1隻が航行不能になったので、乗組員をもう1隻の潜水艦に避難させ、1隻は放棄した、という話なんですが(事実かどうかは別として)てことは、じゃあ軍によって(ていうか民族が持っている性格?)から、その性質って変わってしまうんだなあ、じゃあククト軍ってどんな感じなんだろう?と。
最近たるんどる、と思ったら、下士官が兵士を整列させてビンタ炸裂みたいな感じの中、案外ミューラァはヒューマンで…だと描きだったら楽は楽なんですけども(苦笑)元来ククトニアンは争いを好まない民族ですから、どっちかっていうと逆から入っていった方がいいか…。そういえばミューラァと部下のパイロットの会話も、ノリが軽いですもんね(っていうか違う意味であの兵士違和感なんですが)
この辺独り言になってますなすみません(笑)

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コメント

 アメリカのその行動には、「物は壊れたら作ればいいが、訓練された人間はそう簡単に作れない。だから、どっちを優先するかといえば人間を優先する」という合理主義が反映されているというのが、良く言われる話ですね。
 まあ、アメリカといえば、対日戦争のために週に1隻軽空母を進水させてた国ですから、それは確かにもっともではございます(笑)。

 ククトはどうなんでしょう……リベラリストなんか見てると、あまり合理的な民族ではないなと、そういう気がしますが。
 とりあえず、怨念もとい執念はすごい皆さんだと思います(笑)。

 ミューラァは、カチュアやスコットに対する態度を見てると、周囲をはばかって人当たりはきつい、というか無関心っぽいんだけど、なにげに気配り君タイプって感じがしますな。「今度の隊長って、すげえ恐いけど面倒見も異様にいいよな」みたいな(笑)。

>「物は壊れたら作ればいいが、訓練された人間はそう簡単に作れない。
「終わりなき索敵」でもそのような感じでしたそういえば。日本軍は人も物も不足してましたからなあ…。航空部隊の練度が落ちて、着艦がうまくできず、海にぼちゃんぼちゃん落ちているのを歯がゆく見ていた、という笑えない話も載ってました…
人も物も消耗するもんなんですな、当たり前のことなんだけど、なかなか見えにくいことでもあります。

ククトニアンは合理的ではないですか。てことは昔の日本人タイプですかね精神論で行くような?
>ミューラァ
私もそのような感じで考えております〜〜コワイ←→面倒見いいの両極端が萌え。
ミューラァの性格付けだけは大体決まっているのに、肝心のエピソードの方が揃わない罠〜
行き当たりばったりではじめるしかなさげ…?(^^;

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