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不可視ファイルの確認と削除

ファイルの移動・保存の際、不可視ファイルのため保存できませーん、みたいなことを言われてちょっと大変だったので、今後のために一応メモ。

イラレでのダウングレード保存の際、「リソースフォークが一部保存できませんでした」みたいなことを言われつつ保存したものが、不可視ファイルになってしまう。
不可視ファイルといっても、ファイル名の前に.(ドット)が付いているわけではなく、単純にリソーフォーク絡みなのだろうと思われ。

とりあえずファイル自体はあるので、検索ボックス(Spotlight)から検索を行う。半透明のファイルが出てきたら、それをダブルクリックすればファイル自体は開く。
でもって「新規作成」してドキュメントをコピペし新規保存すれば問題なかった。

原因は、ドキュメントの範囲外か、もしくはやたらと範囲がでかいデータ(ドキュメント内の遠いところにデータが飛んでるとか)があったりしたせいではないかと睨んでいるのだが(CAD系のデータを開いたりそこからコピペしたりしていると起こりやすいかも)定かではない。

しかし、その不可視ファイルがある階層と同じ所に保存しようとすると、同名の不可視ファイルがあるので保存できない、と言われてしまう。よって不可視ファイルを削除する必要があるのだが、この不可視ファイルは、ファイルを開くのと同じようにファイルをゴミ箱へドラッグ&ドロップしてもなくならない。ターミナル使ってコマンドで削除する必要がある。

というわけでターミナルを起動し、

cd(半角スペース)と打ってから、不可視ファイルの存在するフォルダをターミナルの画面にドラッグ&ドロップ。すると、そのフォルダのパスが出てくるので、そこで[enter]

ls -a[enter]
で、そのフォルダ内のファイルがだーーーーっと出てくる。その中から該当の不可視ファイルらしきものを探す。日本語が全て「?」に化けてしまってるので間違えないように注意。

rm(半角スペース)?に化けている不可視ファイル名[enter]
で削除完了。

この削除は一旦ゴミ箱に入るわけではなく、ゴミ箱からも削除されてしまうので、くれぐれもファイル間違えないように注意注意。(一瞬消してはいけないフォルダを消してしまったかと思って、復旧ソフトを探しまくった…相当時間をロスしてしまった)

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