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マンガ「Objectioin」更新&フィギュアスケート

やっと更新情報が出せます…。
Objection4ページ更新しました。
いつもながらのページの少なさですみません。
次はいじめられるミューラァくんです。
もう少しの間戦闘シーンはないから、気が楽です。
気が楽ならもっと描けって感じですが。


NHK杯はあさってからかな。
安藤選手の妖艶な演技が楽しみ。
高橋選手のヒップホップがどこまで完成しているか楽しみ。
そういえば浅田真央・キムヨナでキーワード検索が結構多いので書いておくと。
私は浅田選手のファンです(笑)
ていうか、選手個々に、見たい「場面」があるんですよね。ジャンプは二の次。

例えば
安藤選手はやっぱりステップ。
中野選手は今期、ドーナツスピンをこれでもかというくらい堪能させてくれてる気がします。多分回転数的には余計なんだろうけども(演技時間が限られているから、一つ一つのエレメンツは必要最小限にしたいはずだけど、必要な数以上にやってくれる、の意)ちゃんと見せ場として楽しませてくれてるというか。フリーの一番最後が圧巻。
高橋選手はやっぱりSPのステップ。楽しい〜〜!
村主選手はラストの高速スピン。でもまだまだプログラムが身体になじんでない感じだなあ…。
外国選手で言うなら、スルツカヤ選手の足換えビールマンスピン。
コーエン選手はやっぱり開脚180度のスパイラル。

そして特に浅田選手。
見たい場面が不思議と「音」と直結するのです。
「ジャンプの真央」って言われてしまうので残念なんですが、浅田選手には、音楽に対する反応をとても感じます。
マンガ「SWAN」で真澄がニューヨーク行ったときにルシィに言われる

「きみが一所懸命神経をとがらせて表現しようとしている古典的な"役"の内因表現や感情表現はバランシンにとって"演技"でしかないんだ」


っていうセリフが、浅田選手の演技でやっとストンと理解できた感じ。(そういえば浅田選手はロシアでモダンバレエを習ったという話。浅田選手の表現スタイルに合わせて、ということか)

昨期のSP・ノクターンでの演技はまさに音楽そのものでしたが、例えばそのノクターンだったら、ストレートラインステップの終わりの部分、ピアノの音が高い音でポロポロ鳴る(トレモロ?トリル?)のに合わせてくるくるとオルゴール人形のように綺麗にツイズルしてくれるところとか。
今期フリーの幻想即興曲だったら、やっぱり最後の方、シットスピンでコーダの音を待つところとか。
もちろんステップも、動きの一つ一つが音を表現しているようで、とても見応えがあります。
女子シングルショートプログラム終了 浅田真央5位 音楽の妖精

でもフィギュアスケートの表現とは、演劇性だけにあるのではないのだ、と改めて思った。浅田真央の表現の魅力は、誰にも真似の出来ない高いレベルでの音楽との親和性にあるのだと。


それそれ、それなのよ〜〜!浅田選手に顔芸は不要!(笑)

技を技と感じさせずに美しい表現を見せてくれるというのは、オリンピックで荒川選手に望んだことそのものでした。まさにそれを見せてくれている浅田選手のファンなのです。
ですから、点数を超えたところでいい演技をしてほしい、というのが願いなのですが…さて。

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コメント

BS hiじゃないので、主なところしか見られないのが残念~
実は最初のスケートアメリカ見ていないので、高橋くんのプログラムが楽しみです。録画セットしておかなくちゃ。

たまに他の選手だとあわせてる感があるけど、真央ちゃんだとそれを感じることが無いというかなんというか。
私の乏しい日本語では表現できませぬ。

高橋選手のSPは要録画ですよ〜〜〜〜!!

浅田選手は、なんでもなさそーにふわふわとやってしまうから、なにげな〜く見てしまうので「すごい!」と思われないのかな…。
でも、キムヨナ選手みたいにエネルギッシュなジャンプは似合わないしな〜。
浅田選手→リリアナ
キムヨナ選手→真澄
に見えてしょーがない私(笑)

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