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F15の衝撃波

昼間、家の窓がガタガタ揺れ出したので地震かと身構えたのですが、地震の揺れとはどうも違う。風でもあるのかなあ?と思って家中の窓を見回ったのですが、開いてない。
戦闘機の衝撃波なのかなあ?なんて冗談で思っていたら。

やっぱりそうでした〜。
「地震か」石川・輪島で騒動…実は戦闘機の衝撃波

航空自衛隊小松基地によると、当時、能登半島の北西約60〜80キロの空域でF15戦闘機4機が超音速で訓練しており、同基地は「超音速飛行した時の衝撃波(ソニックブーム)が、北西からの強い風で伝わった可能性がある」と話している。

ここで読んでいた知識が役に立ちました(笑)
三菱重工|パイロットのお話「コクピットから その2」

何らかの原因でこの衝撃波が減衰前に地上に伝わるとドカ~ンドカ~ンと2回音がして窓ガラスが割れるような現象を発生させかねません。ですから超音速飛行試験は小松から北へ200kmも沖合に出て細心の注意を払いながら実施されています。

今回はちょーっと距離が足りなかったようですなあ。降下してて、あらっと思ったら音速切っちゃったってとこなんでしょうかね〜。
しかしこのお話、何度読んでもかわいいなあ。
書いてるの、おじさんなんでしょうかやっぱり…。
イーグルドライバー……いいなあ(テストパイロットはこうは呼ばないのかな?)
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コメント

「ちょっと寒いじゃん」が良い味出してますな。
 というか毎回ラストに危機に陥ってるって、どういう冒険連載物ですか(笑)。
 しかし、こんな高度までひょいっと行けるなんて、宇宙開発マニアにとっては素でうらやましいでございますよ。

 そういえば、実家のほうでは何年かにいちどドカーンがありました。空母艦載機が何かやってたのか、家の真上が成田路線(多分)の航空路だったせいかは分かりませんが。

言われてみれば確かに毎回「あ〜れ〜」な話で終わってますね。密かに次回の予告になってるんですな。
パイロットの誰か一人が書いたんじゃなくて、ライターがインタビューとかから起こして書いてるのかもしれないと思い始めました(三菱重工らしくない文章ですが…^^;)うちの会社もライターに書いてもらったそういえば。

私はたかいところは行けそうにありません…←高所恐怖症

ミューラァが雲の上で待ってるよ?とか言われたら、やっとどうしようかな〜って考えます(爆)

日常的にこういった訓練してるもんなんですねえ。。。

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