« ANIMAX-バイファム32話感想 | メイン | ANIMAX-バイファム34話感想 »

ANIMAX-バイファム33話感想

「さよなら愛しの船」

この回はミューラァファンな私が最も愛する回の一つであります。
なんたって作画がいい

デュラッヘもミューラァも男前です。時々老人に見えたとしても時々だから許す。

そんなキャラ萌えの世迷い言発言はどちら様も聞き飽きていらっしゃるでしょうからこの辺りでおしまいにいたしまして。

感動的な再会場面。

ジミー、カチュアもケンツもいなくてどうしてるかな〜と気になっていたのですが、カチュア「心配してたのよ」ジミー「えへへへ」で終わったので、特に心配なことは何もなかったようで。一人は基本的に慣れてるのかもしれないけどジミーは…。それともみんながジミーを気遣ったか。案外シャロンあたり面倒見ていたりして。
みんなの元へ手をつないで走っていくカチュアとロディの二人。先に行っちゃうんじゃなくて、ちゃんとロディを待つカチュアがいいですな。でもって待ってくれたカチュアの手を取って走るロディもいい男。この数話でカチュアとロディの間のわだかまりみたいなものがなくなってくれたのはすごいよかった。いや、わだかまり消去以上の何か…。

バーツの「ロディのなにちゃん」発言。
フレッドが顔を赤くしてるのでなんだか変な雰囲気ですよ〜〜
うがった見方してしまう私が卑猥なのか?
ロディのキャラ資料に、「なにちゃんもでかい」と記述しておくべきだろうか(もうええ)

パーティいいですな〜。フレッドもはっちゃけてます。
「まあ、どうなってんの?」のクレアがかわいい。ホント作画がいいです。

ボギーとの別れは名場面ですな…言うことがありません。
コンピュータとはいえ、しゃべられたら情移るだろうな…。誕生日のMacの起動画面でさえおおおと思うのに(笑)
ロボットやコンピュータの開発者って、自分の子供みたいに思ってしまうと思う。そういえばヴィーをそのようなキャラにしていましたが明確に思ったのは今が始めてです。
あ、車に名前付けたりPCに名前付ける感覚も同じですな。

それで戦闘シーンですが。
とりあえず盾の小手調べというだけではなく、ミューラァにジェイナスを発見されるきっかけとなってしまった戦闘なわけですね。なのでここで落とされてしまわないといけなかったギブルたち。
しかしジェイナスを発見した段階で、そのままバイファムを振り切って逃げればええのに…と思わないでもない。戦闘が目的じゃなくてジェイナスを発見するのが目的だったはずなので。それともあのギブル2機は、相手も2機だったから自分たちだけでやれると思ったんでしょうか。発見した段階で基地に報告は入れなかったのか、それとも届かないのか?でも消息を絶った場所(あそこって山岳地帯なのね)は把握できるんですね…この辺り重要なのです次のマンガに出てくるかもしれませんから、ちゃんと私は解釈していかないといけないー!
「捜索に出た」ウォルクスくんの隊ですよね。
あのおかっぱ頭のウォルクスくんは、この時やられてしまったんでしょうか…いい男だったのに。

グッジョブだったらポチッと→

コメント

>フレッドが顔を赤くしてる
ん?確かにしておりますが特に意味は無いと思いますよ?
いろいろ考える必要はございません安心して下さいきっと無いですええ意味なんてありませんともっっっ!!………ま、それはともかく(^^)

>戦闘シーン
ギブルが報告を入れなかったのは、石版の近くで(力線のせいで)通信自体出来なかったのでは?いや、力線には電波妨害の能力は無かったかも…では、力線のせいで通信機器そのものがブッ壊れたとか。同じくフローティングタンクもブッ壊れたので、戦わざるをえなかったと…こんな感じで考えてみました。
…もろいな、ククト軍装備って(笑)。
いや、これはむしろサライダ博士のサイバーテロ(?)が苛烈だったのですよ!

>おかっぱ頭のウォルクスくん
「フォルクスくん」と言っている様に聞こえたのですが…(ちょっと自信なし)

 この回はいいですよねー。絵もきれいだし。
 私が初めてまともに見たのがこれだったんですが(前の週はラストのイチゴのみ)、この回で本当に良かったと思います(爆)。

>フレッドが顔を赤く
ええ、意味はないと思います。だってフレッドは兄さんと風呂に入る仲ですから、そんなことはとっくに承知済…

>戦闘シーン
いや、19話で「この付近、交信状態極めて悪く」とククトニアンの通信が入ってきていたので、そのヘンの障害があったのかもしれません。…それか、山岳地帯だったのでauが通じなかったか。docomoだったらよかったのかも。

>サイバーテロ
ほんとですよねえ!やりすぎですよねえ!
そういえばテロリスト側のコンピュータは狂わないんでしょうかね?地球のコンピュータが狂わなかったか聞くくらいだから、テロリスト側も同じだろうに。もちろん開発の際にシールドを用意していた?
なんかマトリックス思い出すですよ。ザイオンに敵が入ってきたのを電磁パルスEMPで使えなくしたのはいいけどザイオンのシステムも使えなくなっちゃったみたいな…。(見たことない方はスルーで^^;)

あー私の耳にはずっと「ウォルクス」に聞こえてしまいます…。あれだ、ミューラァがウォルクスくんたちと話をしている時に、窓の外を見ていたミューラァが振り向くシーンで一瞬変な顔になるんですが、それが見えるようになっちゃうと気になってしょうがないみたいな…(なんか例えが多いですな。しかも意味のほとんどない例えです)

>初めてまともに見た
深度さんバイファムはこの回が初見だったのですか!それはよかった。変な顔の回じゃなくて(爆)
それはミューラァファンになるはずだわ♪

>そういえばテロリスト側の…
あ…あ、あの最初に言い出した私が悪いのですが、一応「反体制派ゲリラ」ぐらいが穏当な表現ではないかと…(^^;)

あ、いつの間にか…(笑)
リベラリストという言い方をしていたんでした。
頭の中ではテロ認定なものでつい(^^;

コメントを投稿

月別アーカイブ

2017年
2016年
2013年
2012年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
           

Blogのフィードを取得

Powered by
Movable Type 6.3.3