脚本家、星山さんの訃報
2/7に…驚きました。62歳なんて若すぎ。※日付訂正しました。
一方でこういう記事も目にしていただけに。
平成ウルトラプロデューサー・丸谷さんを囲む会。[特撮ヒーロー作戦!]
神田監督もすでにいらっしゃらないし、どんどん寂しくなりますね。
バイファムの企画書は星山さんが書かれているそうで(そういえば原作ですもんね)、まさに生みの親とも言える存在かと。そうか、バイファムの原作者、お二人ともいらっしゃらないんですね…さびしい。
ご冥福をお祈りします。
【星山さんのバイファム脚本】
1話 異星人来襲!開拓星から脱出せよ!
2話 緊急発進!傷だらけの練習艦ジェイナス
5話 憧れの操縦席・ラウンドバーニアン始動
16話 総員援護体勢!カチュアをつれもどせ!
22話 ジェイナス応答せよ!! 地球軍からの通信
23話 ジェイナスは僕らの船だ!新たなる出発
31話 みしらぬ星ククト
33話 さよなら愛しの船
35話 ケンツを助けろ!
37話 囮になったロディ
38話 輸送機をうばえ!
40話 ミューラァの秘密
43話 奇襲作戦、開始!
45話 とびきりの贈り物
46話 いつまでも13人
当たり前ですがメインどころは星山さんが書いておられる印象ですな。1話のフレッドのおしっこちびりは衝撃的なエピソードでした…。バイファムの性格ってあそこで決まった気がする。
コメント
えええええ! なんと!
ご冥福をお祈りいたしますわ。
本当にねえ、歳を取るって、自分が老いていくと同時に、まわりから知っている人がいなくなっていくっていうのもあるんですねえ。
投稿者: 深度測定長 | 2007年2月10日 02:15
まだお若いのに、とても残念です。
1話の脚本は星山氏でしたか。
あのエピソードが無ければ私、今ほどバイファムファンではなかったかもしれない…
ご冥福をお祈りいたします。
投稿者: のぶりん | 2007年2月10日 11:27
>自分が老いていくと同時に、まわりから知っている人がいなくなっていく
ほんとそうですよね…。てことは、自分が年老いていくとその分知っている人がなくなることが多くなるわけで、終末がどんどん身近になることでもあるんですよね…。切ないですわ。
ああ本当に惜しい方をなくしました…今あんな脚本書ける人がいるだろうか、と思うと。
>あのエピソードが無ければ
いや、ほんとそうですよ。あのエピソード見て、何かこのアニメ違う!と思いましたから(笑)
投稿者: DORA | 2007年2月11日 22:10