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ANIMAX-バイファム13話

「射撃訓練開始!恐怖の宇宙戦闘初体験!」のまたしてもズレた感想を!

今回の私的注目キャラは、マルロです。
敵が来たとき、クレアがルチーナとマルロを連れてブリッジから出ようとしますが、
「急いで!」と言われて言った一言
「急いでますよ!」
…そこだけでした(爆)

ええと、まともな話に戻しますと。
今日一番絵がかわいかったのはマキですね(どこがまともなんだ)
私あの場面好きなんですよ。砲座のシャロンがびびってしまって砲撃できなくて、そのシャロンの声を聞いたマキがパペットファイターで出撃して、ルザルガを撃墜するところ。全員そうですが、もう生きるために必死、という感じですね。
一番最後の敵に「油断するな」と言い、とどめをさすところ(そして子供達が喜ぶところ)なんかは、相手のククトニアンのことを思って正直複雑な心境になってしまう私なのですが、これが戦争なんですよね。子供達の笑顔は、勝ち負けいうより、自分が生きている事に対しての喜び、ですよね。

そういえば、カチュアの秘密がちょこちょこ出だしてますが、今日のはショッキング。
「見たはずのないものを細かい部分まで知ってたり」
お〜い。
地球人異星人とは全く別の次元の話になってませんでしょーか!?(笑)
「一度見ただけのものを細かい部分まで知ってたり」ならまだわかる。
「見てない」ものを知っていたら、コワすぎじゃないですか〜〜!!!
この後に出てくるククトニアンにもそんな、ニュータイプっていうか超能力っていうかサトラレ(違)な能力って、ありそうな感じ全くないんですが!?
ククトのお姫様説がまだくすぶっていて、お姫様ならそんな特別な能力もあり、というのでこのセリフが出てきたのかなあとも思ったんですが…。カチュア個人の能力なら、あまりに超人間的すぎて、話があさっての方角に行ってしまうような気が…。
一体制作はカチュアをどうする気だったんだ!?(爆)
というわけで、この件につきましてはあまり突っ込まないということで(十分突っ込んでしまいましたが)

というわけで、一番最後の、マキの「寒そう」ってセリフに心打たれて本日はおしまい。

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コメント

ルザルガが初登場です。当時の私には前半、ウグに代わって恐怖の的でした。
「兄さんがやられちゃうよ!」フレッドの心痛が、早くも始まっております(笑)。

>「急いでますよ!」
何故に「ですます調」なのでしょうね(笑)?

>相手のククトニアンのことを思って正直複雑な心境
そうですね。ベルウィックでスコットがXu23aを撃墜した時も、ちょっと複雑な気持ちでした。

>カチュアの秘密
確かに、あの会話からだと何か超能力でもあるかの様な感じですが…。
この回以降、彼女に特殊な能力がある事を匂わせるエピソードは無かったですよね。う~ん…謎です。「偽の記憶を植え付けられてる」とか?(←やだよ、そんなハードな設定)

>マキの「寒そう」
幽霊船の姿は、ラストの一撃ですね。
視聴者の感想を、唯の「勝った、勝った、わーい。」で終わらせない為の、スタッフからの「釘」なのでしょうか。そうだとしたら、ええ、もう、効果抜群です。

ペンチとシャロンが揉めてましたね。あれは身に詰まされます。
子どもの頃、私もペンチの様に自分が正しいと思った事を、譲らない時が多々あったなぁ…と。何と言いますか、子どもの頃に特有の不寛容さでしょうか。この場面のペンチに「リアルな子ども」を感じました。ペンチにとっては損な役回りですけれど…。

>兄さんがやられちゃうよ
あ、ほんとですね!そういえば声変わりもそろそろ始まっておりますような(笑)

>カチュアの秘密
そうなんですよ<超能力
実はバイファムの前、つい最近までガンダムやっていたのです(今はZガンダム)
それで、見ている私の頭の中までニュータイプになっちゃって(爆)な、なんかどこかで見た話になってきたぞー!と。
とりあえず、カチュアがニュータイプでなくてよかったです。やっぱり、普通の子供がいいですよね。
偽の記憶がすり込まれていたらそれはそれで、にじそーさくの恰好のネタになりそうですが(笑)

>スタッフからの釘
なるほど!確かに!そういうところが名作の所以ですな。

>ペンチとシャロン
私は今日の14話ですね〜。そういえばペンチって、自分の感情とシンクロすることが多いかもしれない!133食の時もそうでしたし、ケンタウルスもそうでした。思わず背後を振り返りたくなるような…。思い出すとわーっと大声を上げたくなりそうな…

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