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ANIMAX-バイファム12話

「発進準備完了 地球へ向けて出発だ!」の感想。
重要ポインツ!とはいえ…今回もかなりズレた視点(自覚有り)ですみません。

今回の一番はやっぱりスコットですな〜。一番最後の「発進」は決まってましたねえ。このシーンは何度見てもワクワクします。そしてますますスコットの指揮官ぶりときたら!これまでの「地上漂流」は、スコットの成長のためにあったんだと思えるほど。
って、あれ?ヒステリーもこれが最初か(爆)

そして実はさりげにロディのバイファム初搭乗、ついでに宇宙で動かすのも初めてですな。ババーンとかっこよくカタパルトで出る・・・のかと思ったら、地味〜に徒歩で出て行った(爆)
そういえば、RVの操縦で別に汗かいて踏ん張ることないんじゃないかとも思いつつ(笑)でも実際車の運転の時もそうなりますから、あれはアリです!自分が荷物担いで坂道上がってるんじゃないのに、坂道発進でう〜〜と呻ってしまう、あれと同じ。(え?ならない?)

あまりに普通なので書きませんが(書いてるじゃん)、無重力空間の描写がいいなあ〜〜。今までいたところと全く違う世界なんだということが、この回だけでよくわかって。自分も宇宙にいそうな気さえしてきます。ジェイナスも連続噴射しないところとかいいなあ〜。でも音があるのが難ですが…あれは内部の音と思えばいいのか?(笑)

ジミーが小さい子たちに指示を出してましたねえ。いや、それより前、スコットがジミー・マルロ・ルチーナに役割を話しているとき、ジミーの顔が赤くなりますよね。あれ、いい演出だなあと。私も小さいときあんな感じだったからよくわかるのです。自分に注目されているのを意識すると、だめなんですよね〜。例えば路面バスの中で、乗客が自分一人だったとき。「次は○○〜」って車内アナウンスがあったりすると、「自分一人に向けてアナウンスされてる」と自意識過剰になってしまい、すごい恥ずかしくなったりするわけです。本当に芸の細かい作品だ…

プロのメンバー50人いるって入れたらごにょにょにょにょ、のシャロンもいい味出してましたなあ。彼女ならではの発想です(笑)私がカチュアの席に座っていたら、「それだ!」と叫んで即入力必至。私がカチュアでなくてよかった。…はどうでもいいですねはい。

カチュアが冷静に発想を切り替えたのもスバラシイですな。「日能研」キャッチフレーズ(?)思い出しましたよ(…東京の地下鉄限定ですかあれは。日能研 - シカクいアタマをマルくするってやつ)。……これこそどうでもいいですかはい。

その他としては、シャロンの「コースはクリアよ」に違和感を感じた私です。もしかしたら他の誰かのセリフだったんじゃないかと思えるほど。そういえば何話だったか(これより前)で、マキが「〜だぜ」ってまるでシャロンのようなセリフを発したことがあって、それも違和感だったのを思い出しました。キャラクターがまだはっきり定まってなかったということなんでしょうか。
いや、最後の登場人物紹介で、あのメンツの中に「ケイト・ハザウェイ26歳」が入るほどの違和感ではないですけども…いや、ケイトさんが悪いわけではないんですけども…(^^;;;

ところでジェイナス発進日時は「宇宙歴2059年1/13,19:24」
…惜しい!ANIMAXは狙ったのか!?
と思いましたけど偶然ですよねきっと。
ちなみにリアルタイムでは、丁度そのとき西暦1984年1/13,19:24だったようです。リアルタイムで気付いてこその楽しみですよね…これこそ惜しい。

さあ〜〜これからですよ!!

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コメント

フレッドがオペレーターに就任しましたっ!!( ^-^)ノおめでとぉ~♪
……視点のズレ具合なら負けませんっ!

>「地上漂流」は、スコットの成長のためにあったんだと
おお成程、そうかも知れない…。言い得て妙です。
新米リーダーなので、ヒスは大目に見て上げたいと思いますです。
ただ、ああいう態度はリーダーとしての評価を確実に下げるんですけどね~(笑)。

>ロディのバイファム初搭乗
前回に続いて平和利用がよく似合います、バイファムとネオファム。

>無重力空間の描写がいいなあ
同感です。バイファムが鉄骨に曳かれてすっ飛んでいくシーンも、実にリアルです。

>シャロンの「コースはクリアよ」に違和感
そう言えば、言ってましたね。私はあまり違和感は感じないのですが…う~む、こだわりが足りないかな私。

>「ケイト・ハザウェイ26歳」が入るほどの違和感
ぶわっははははっ!言ってはいけない事をっ!!

ところで私、ひとつ疑問があるんです。
ジェイナスは第2ステーションに入港した時(4話)艦首から入っています。
その時、港内は前方が行き止まりになってました(前が壁の完全な行き止まり)。
でも今回、艦首側が開口部になっていて、鉄骨が進路を塞いでいる……ハテ?
スタッフの人……やっちゃった…のかしら?

と、ともかく…そう!これから本格的に「銀河漂流」ですよねっ!(←強引なまとめ)

>視点ズレ
この調子で今後もよろしくお願いします!(笑)

>ああいう態度はリーダーとしての評価を確実に下げる
そうなんですよね(^^; 結局廻りも大人っていうか、スコットのヒスが周りを大人に成長させていくという側面も、あり…?(爆)

>平和利用
戦争目的なら威圧するくらいのデザインでもいいんじゃないかと思ったりもするんですが…角があったり(なんだそりゃ)それとも、あくまで実用的なデザインを追求した結果なんでしょうかあれは。なんというか、親しみすら感じるラインなんですけどね。Rを多用したデザインって、角がないから安心安全、というのが売りになったりしますので。取り扱いが安心安全な戦闘兵器(笑)
いや、もちろんそれは冗談で、抵抗が少なくなるとかそっちの理由だとは思います。

>「ケイト・ハザウェイ26歳」
いや、ほんと、人物紹介が進むにつれて、「…ケイトさん26歳だよな…」と違和感を自分の中で予感しながら見ちゃうわけですよ。そして「ケイト・ハザウェイ26歳」って最後に出てきた瞬間、うっ……
すみませんケイトさん…自分を棚に上げて言ってます。

>スタッフの人……やっちゃった
あああほんとですね。確かに、前から車庫入れしてました。どうやって反転したんでしょうかね…。キノコの部分だけなら回れるかもしれないけど、しっぽがある分、径が巨大になるから中で、ってことはあるまい…
やっぱり、やっちゃったんですかね!?(爆)

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