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「エントリー・タグ」の意味がやっとわかりました。

そのあたりのブログでもちょこちょこ目にするようになってきた、「タグ(エントリー・タグ)」
ええと、うちのブログでも、時々下に現れると思いますが。
これの意味がやっとわかったのです!!

今までは、カテゴリーとおなじような意味だと思っていました。もしくはカテゴリーをもっと細分化できるようなものかと。
そうすると困ったことが起きます。どんどんキーワードが増えていき、しかも前にどんなタグを使ったかがわからなくなるのです。これじゃ整理整頓できないじゃん、うわ〜ん!

実はそうではないのです、タグは。
整理整頓しなくていいのです。リスト化する必要もない。どんどん、付けていけばいい。
要は、ただの目印なのです。

かなり以前からパソコンを使い慣れている人間にとってのデータの管理方法は、フォルダでの階層管理(ある意味カテゴリ管理)でした。「マイドキュメント」の中に「趣味」のフォルダがあり、その中に「バイファム」があり「イラスト」があり「コミック」があり、「道草」があり、という感じです。
しかし最新のOSでは、フォルダでの階層管理をせず(ファイルを無理に整理しない)、「ファイル検索」を使って「キーワード」で目的のファイルにたどりつく、といった使い方が主流になってきています。例えば、私は「道草」のあるページを探すとき、マイドキュメントも使わずデスクトップ上にエイリアス(ショートカット)を作っておくこともなく、Spotlight(Macの検索システム)に「道草」と打ち込んで目的のファイルを見つけます。
Webにおいても、チェックしたいサイトを「お気に入り」に登録しておく従来の方法から、ブラウザに付いているgoogleなどの検索窓に「キーワード」を打ち込んで目的のサイトに行く、という使い方が多くなっているらしいのです。

フォルダ管理やカテゴリ管理になれている人間にとっては、規則性がなく整理整頓されていない状態はとても不安なのですが、よくよく考えるとカテゴリ・フォルダ管理そのものが、目的のファイルを効率よく発見するためのシステムであって、もっと早く目的の情報にたどりつける方法<サーチエンジン>があれば、実は必要ない、ということに気付くわけです。

ということは、つまり、整理整頓を自分で考える必要はなく、目印(タグ)さえ付けておけば、「検索」はシステムがやってくれる、そういう使い方なんだ、ということがわかったのです。

これで何の心配もすることなく、タグを入力することができます!(笑)

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MovableTypeはキーワードでのブログ検索は元々可能だし。どっちかっていうと、「エントリー中に存在しないキーワードをタグとして使う」ということでしょうな。写真や絵にキーワードを付けるようなもんで。

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