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ANIMAX-バイファム8話・9話

取説作成の仕事で複雑な商品構造を理解するためにパソコン消して集中しておったりしたら、バイファム話題をすっかり忘れてしまっていましたよ(見てはいるのですが)
あと、買った本を読みまくっているのもあります。っていうか寝る前に読んではいけませんな私。読んでも眠くならず、却ってそのまま読み続けたくなってしまうので、寝るのが遅くなってしまいます。結局『Another Monster』も一晩で読んでしまったし。

今は「終わりなき索敵」です。昨晩はさすがに「まずい」と思って読むのを止めたんですが、朝方の5時になっていたような気がする…。でもおもしろいです〜〜〜。最初ユリシーズの艦長の様子がおかしくて、こりゃ一体どういうことなんだろう???と思っていたら、そういうことだったのね。
しかし、死から転生まで描いてしまうとは。「転生」というと宗教的な色合いになるもんですが、ここでの描かれ方は、変な言い方ですけど、なんかとても科学的な感じがしましたわ。おもしろかったです。まだ作業員Kの転生直後なので感想はここまで。
っていうかバイファムの感想だったこれ。

えーと8話は高下駄作戦でしたな。

ケンツに参謀役(フレッド)と技術者(シャロン)が付いたらこうなる、と(笑)
あれだけ悪態を付いていたケンツが、高下駄を作り始めたフレッドに、
「見つかるとやばいんじゃないか?」と言ったところは笑いました。いざ実現するとなると、周りのことが見えてくるようです。
この件に関してバーツは大人でしたな。言下に否定することはく、下の子達の言い分をよく聞くところは、自分がやんちゃだったバーツならでは。対して厳しいロディ。RVを操縦することの意味を、ロディはちゃんとわかっているってことですな。まだ実戦を経験していないとはいえ、ロディやバーツの練習が、決して遊びの延長ではない、ということが、この回でちょっとわかりました。

9話はええと、そうそう、スコットが無線使って雷で基地が一時停電、敵が来てケンツの暴走、洗濯物でばれる、みんなで応戦…でしたな。責任を取る、と言った手前とはいえ、必死に責任を取ろうとするスコットに好感。これも経験ですな(一歩間違ったら破滅な状況だけど^^;)
それより。敵に洗濯物を発見された際の、ペンチの「(洗濯物)また洗わなきゃ」がすごい。ジャーゴのピンク色が目にも入らないほど、雨で濡れた洗濯物が気になったのでしょうか。その前には、敵接近の報を受け管制室へ向かうのに、なぜかフライパンを持って走り、あげくフレッド殴打。この回の私的主人公認定。
そしてRVでの初交戦。初めてらしい戦い。なかなか思い通りに動きませんし。見ているこっちもテレビの前でもどかしさを感じたり。特にロディのRVがエラーで起動しない場面なんか。スタート手順間違ってるんじゃないの!?とか、初心者にパソコンの使い方を教える時のようなイライラ感(笑)バーツが死ななくてよかった。
最後シャロンの機転はすごかったですな。敵さんはこっちが素人だなんて知りませんもんねえ。自分たちより多くなった敵の数を見て、ちゃんと驚いてくれましたな。
そのあとのオチもしっかりしてますな。止め方わからなくてどんどん先に歩いていってしまうとか。こういう芸の細かさがいいんですよね〜。洗濯物という生活感あふれるアイテムとか。想像力がないとここまで思いつかないよ…


そういえばまたも本絡みの余談。
「下士官達の戦艦大和」も読んでいるんですが、んーー、ちょっと読みづらい部分が…その、日本語文法・文章的に(^^; いや、普段しっちゃかめっちゃかなことをここに書いている人間が言う台詞ではないのですが。同じ言い回しが何度も出てきたり、時系列がよくわかんなかったり。とりあえず、資料にするために買ったので、資料としての読み方でいいのよ私、と思いつつ読んでおります。

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コメント

>寝る前に読んではいけませんな
分かります。読みたい欲求を優先するか、明日に備えて睡眠時間を取るか。
私も大抵、読書欲が勝って次の日寝不足です(笑)。

>8話
この回は、フレッドが主役と言っても過言ではないですっ!
もう画面に登場しっぱなし。ヽ(´▽`)/ ワ~イ♪
フレッドがケンツ、シャロンと絡む場面では、3者3様な言動も観てて楽しいですよね~。

>対して厳しいロディ
フレッドが大切な弟だから、乱暴にRVから引き離したんでしょうね。
もう「有無を言わさず」って感じです。
ロディとしては絶対に見過ごせなかったんでしょう。
だからと言ってフレッドの不満が納まる訳もなく、結果は(ケンツ顔負けの)ディルファム大暴走という事に…(泣)

>9話
このエピソードは、20年以上経っても鮮明に覚えていました。
当時、ケンツに殺意(←こら)を覚えた事も(笑)。
「どう考えても隠れてやり過ごすべきところで勝手な真似しやがって、しかもっ!狙いをはずすか貴様っ!」のぶりん少年は、怒りで目の前が真っ暗になりました。
まあ、私もあの頃からずいぶん年も重ねまして、現在は余裕を持って微笑みながらこのシーンを観られる………ようなことは全くなくて(笑)今でも観るたび心の中で叫びます「ケンツ、お前ってヤツわぁぁぁっ!!」。

最後まで読んじゃいたい~と思って、睡眠欲が勝つ今日この頃・・・

『終わりなき索敵』面白いですかー。なんかちょっと嬉しいかも(笑)。
 それまでの話の集大成的なエピソードでもあるんで、是非他のも読んでくださいー(爆)。

 光人社は、時々本当に「そのへんのおっさん(元軍人)」が書いてたりするんで、文章的にいまいち困るのもままあります確かに(笑)。
 あ、工兵で思い出しましたけど、厚木の航空隊基地で整備やってた少年軍属の話、持ってるんで、もし興味があればお貸ししましょうか?
 うちのサイトのミューラァ考察にもちょこっと引用してる『空のよもやま話』という本です。あの人の思い出的なエピソードが多いので、専門的ではありませんが、まあ基地つながり、みたいな感じで。

最近夜にならないと頭が冴えません(苦笑)

>のぶりんさま
>3者3様
13人もいるのにキャラクターがかぶるということがないですもんね〜。一人一人のエピソードが鮮明に思い出せるのが見事です。いや思い出せる私ではなく作った人たちが(笑)
フレッドといえば、まだまだ先ですがミューラァがカチュアを人質にして逃走しロディがそれを追ったとき、ろくに動かせないバイファムに乗りますよね。あれを見ると、たくましくなったなあ〜と思います。

>有無を言わさず
9話と合わせて、自分の考えをおいそれと曲げないロディのキャラクターがかいま見えます…勇敢とガンコは同義?

>かるめんさん
私は昼夜大逆転になっております。朝方にならないと脳が寝なくなってるのかもしれない(^^;

>深度さん
>『終わりなき索敵』
読んでるとつながってつながってほんとに「終わりなき」って感じです。最後どうなるんだろう…(まだ「上」です)
最初用語がさっぱりで困惑したのですが、読んでるうちに慣れました。http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/98sf/98sf.htmこういうことがやっちゃいたくなるわけだなーと思いながら(笑)
他のも読んでみますーー!(探して)

>「そのへんのおっさん」
本屋でぱらぱらとめくっている時からそれっぽいなとは思っていましたが…(笑)あまり主観に偏らないものを、と思って選んではきたつもりですが、文章の問題は気付かなかったわ〜〜〜

>『空のよもやま話』
えっお借りしていいんですか!?ミューラァ考察に引用されてるというとこに興味大ありです(爆)

あ、作業員Kじゃなくて作業体Kでしたな。昨晩続きを読んでいて大笑いしました。
一字違いだけど趣が全く違う〜〜

>作業員K
 なんかいきなりほのぼのとしますな(笑)。

>空のよもやま話
 了解しました。お送りします。
 青い目の中尉さんですね(笑)。ネタバレ(?)すると、あの人は来栖良中尉と言って、開戦時の駐米大使だった来栖三郎氏の息子です。
 日本の学校を出て陸軍のテストパイロットをやっていましたが、敵機の迎撃に出た際、大変不憫な形で亡くなっています。

>作業員K
青い作業服着てるんですよねきっと(笑)

>空のよもやま話
ええ、そうなんですか!来栖大使って最近もテレビで見たような…「そのとき歴史が動いた」とか。違ったかな…
「青い目の中尉さん」楽しみです〜〜よろしくお願いします!!
住所っておわかりでしたっけ?

>青い作業服
 やーんおなじこと考えてるー(笑)。

>住所
 以前メールでいただいたのがあるので、大丈夫です。

3つある関節と6本ある指を器用に使ってお掃除します。(妄想飛躍)

>本
よろしくお願いします〜〜〜

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