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ANIMAX-バイファム6話

シャロンのいちごのパンツ初出(笑)
こういうのアイテムにする案ってやっぱりあられちゃん方面(芦田さん)から来たんでしょうか。
ロボットものとは思えない生活感。
そしてスコットの初冗談炸裂。。。とまではいきませんでしたが、彼のお茶目な面が見られてヨシ。
しかし、50キロ先でドンパチやってるのを見たら、あれがここにもやってくるんじゃないか、と思いこそすれ「距離があるから安心した」なんて私だったらとても言ってられない…と思いながら見てしまいますこの場面。
そしてスコットと通信しているバーツ・ロディ・ケイトは芸の細かい動きを見せてくれてます。スコットが冗談を言ったとわかりケイトとロディが顔を見合わせて笑うのですが、ケイトと目が合って思わず照れるロディ、そのロディに気付いて無線機をロディに向かって投げつけるバーツ。やっぱり、演出というものはこうでなくてはいけませんね…。湾岸署の中で力士が聴取されていたり柔道着来た人たちが風呂桶を持って廊下歩いてるのもみんな意味があるのですよね。見習おうと思います。いやマンガで。さすがに力士は出しませんけど。
しかし私的に一番心に残る(ショックともいう)場面は、バーツがケイトさんに向かって言う「おばさん!」でしょう。26歳の女性に向かっておばさんかあ…。
ああ、いつもは「ずっと年上のおばさん」「保護者」としてしか感じていなかった人を、「女性」として意識するその心の変化を描いているんですねきっと…最初に「おばさん」と発言させることによって強調している、と(涙)

次回は日曜夜中です。あ、違った!月曜夜中だった…ああ紛らわしい(苦笑)

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コメント

 ケイトさんは「おねーさん」と言ってるんですが、マルロやルチーナからはきっぱりおばちゃん呼ばわりされているのがまた涙を誘います(笑)。

や、やっぱりケイトさんも「おばちゃん」って呼ばれることには抵抗があったんですねえ…(涙)
しかし目の色を変えて「おねーさんとお呼び!」と言わないところは偉いなって思います(姪甥にはおねえちゃんと呼ばせているわたくしです)

>おばちゃん
確かケイトさん、第3話(中尉さん戦死の後)で「おねえさんと一緒に…」と言ってますね。その後、数話にわたって「おばさん」と呼ばれ続けます(笑)。
非常にリアルな演出だと思いますが、当時のちびっこ視聴者は全く気付かなかったでしょうね…この悲哀に(泣)。

この回で印象的なのは、やはりキャンプのエピソードですね。
ロディとバーツはこの時に親友(または悪友)になったと思うのですが、その様子が私的にとても説得力があるんです。
放映当時私はYMCA主催のキャンプによく参加してまして、そこで学区や学年の違う初対面の相手に、すぐ打ち解けた事を思い出します。
一緒にメシ食って、風呂入って、同じテントで寝ればもう旧友の様でした(我ながら単純です)。引率者はケイトさんではなくて(笑)大学生のおにーさんでしたが。
ただ、当時はケイトさんの入浴シーンに困りました(笑)。周りに家族もいたんです。ドギマギしました。

ところで余談ですが(ていうか全部余談だよな俺のコメント)、この回はクレアの表情や仕草が、なんか良いですね。

>当時のちびっこ視聴者は全く気付かなかった
全くです(爆)私も当時気付きませんでした…やはり人間、何事も経験ですね!(TT)

>キャンプ
ああ、「ボーイスカウト」ですね。バイファム本編では「ボーイズクラブ」「ガールズクラブ」というようですが。ボーイスカウト、昔は周りに参加している人が結構多かったですが、今もでしょうかね(余談)
私も当時鼓笛隊に入っていて、キャンプではないですがちょーキビシイ練習の中ですぐに高校生のお姉ちゃんとかと仲良くなった覚えがあります。子供時代って飾らず相手に向き合えるからいいですよね…。

>ケイトさんの入浴シーンに困りました
なるほど〜〜!あ、でも小学生ですよね。でもきっと家族もドッキリしたと思います。姪達とテレビ見てるときに外国のキスシーンなんが出てくると、ちょっと緊張しますね…。
そういえば年末にNHKの紅白でDJ某のバックダンサーが抗議の的になって局長の謝罪にまで話が発展してましたが、正月明けのNHKの朝ドラの中で、『猥褻』ってなんでしょう?と物書きの人々が話題にしていて、「『猥褻』と思うことが自体が猥褻なんじゃないでしょうか」というのを聞いて、なるほどと思ったのでした。つまりそのことを恥ずかしいと思う気持ち自体が猥褻なんだ、ということですな。
そこで思い出したのが、わたしの小学時代の少ない記憶の一つでして。いとこたちと遊んでいたらテレビで濡れ場が始まり「この子ら濡れ場になると真剣に見るわイヤねえ」と大人達に笑われた、というものなのですが、そんな感じで、そこで慌ててテレビのチャンネル変えたりテレビ消したりするんじゃなくて、余裕を持って笑い飛ばすのがホントの大人じゃないのかな、と思ったのでした。なんというか、シャレと本当の「猥褻」の区別も付かなくなってしまう方が問題かも。
…NHKの紅白という舞台で見せる芸かどうかは別として(苦笑)

とかなり私も余談に走ってしまいました…いや、あの朝ドラは確信犯?!と気になっていたもので(笑)

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