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道草、終了です。

お待たせしました。
「道草」終わりました〜〜
ファイルの作成日時を見たところ、1ページ目は6月になっていました。丁度半年でしたね。
135ページを半年だからええと?1日1〜2ページづつ、という感じですね(超遅)

でもわかったことが。
最後の7ページ、なんかあれよあれよという間におわってるような気がします。いつもの描き方ですと、いったん上げて、それから次のページ描く、というやり方なのですが、今回は一気だったからかなあ、と。
いつもの描き方(アップの仕方)は、ある意味次のコマへの流れなんかがじっくり練れて、私に合ったスタイルなのかもしれない、と思いました(超遅になりますが)

まあとりあえず、終了ということで…見てくださった方々、ありがとうございました。ぜひ原作も今一度読んでみて下さいまし。セリフやシーンが追加されていたりかなりするので(はしょったりも若干^^;)

そういえば、アクセス見てると、Funficのマンガだけチェックされてる方が意外と多いのですわ。ありがとうございました〜〜とここに書いても伝わらないわね…(^^;

あ、深度さん、最後の最後のスコットのセリフなんですが、「って」が多分、一回多いのではと…(ここから言うな?)

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コメント

 お疲れ様でしたー!
 拙い作品を描いていただいて、本当にどうもありがとうございました。一読者として楽しませていただきました。
 ラストのまとめかた、すげえ感動したです。

>って
 え? ……ぎゃー!
 修正しました。

こちらこそあんなラフからすばらしい原作書いていただいて、ありがとうございました〜。
途中で寄せていただくコメントも励みになりましたし。

おわって改めて原作読み返してみると、思ったより細かいセリフ廻しが変わっちゃってて、アレレ?だったのでした。描くときに二通りあって、原作のセリフをそのままコピペしちゃうときはいいんですが、頭で覚えて入れるときは思い込みが入ることがあるみたいです。
「嘘でしょう?」が「冗談でしょ?」になってたり、どこかセリフが抜けたり。。これは完全に思い込みです(笑)意図的に変えたところは、そう多くない…はず…。

でもラストのセリフはコピペだったのです。それで気付いてしまいました(笑)

>ラスト
よかった〜〜そう言っていただけるとほっとしますです(^^;

 マンガにはマンガに適した言い回し、文章には文章に適した言い回しがありますから。
 というか、自分でもどこが変わってるのが分からなかったりしますがな(笑)。

「道草」完結ですね…本当に、お疲れ様でした。
継続的にページをアップしていくのは、大変ですよね。
この半年間楽しませていただき、本当に有難うございます。
感謝の気持ちと共に、感想を書かせていただきます。
(と言ってもそんなに大した事は書けないんですが…(^^;)

ミューラァは何故、異常なまでにククトニアンである事にこだわるのか、という疑問を持つバイファム・ファンは(おそらく)かなり多いのではないかと思いますし、20数年ぶりにDVDで観直した私も、観終わった後すごく疑問でした。
その事に関してはDORA様の、別のコミックでひとつの視点を提示されていますので、ここでは詳しく申しません。
ただ、私の気に掛かったのは、ミューラァにとって「純粋なククトニアンでありたい」という意志は、一方で現実の自分(「純ククトニアン」には絶対になれない)を常に内側から苦しめるのではないか、という事です。
彼は外からも、内からも理不尽に拒絶される絶対的な孤独者であり、しかも自らそれを選んでいるとも言えます。
もしも私が彼の立場だったら(「お前がミューラァだって!?」という突っ込みは勘弁して下さい。笑)、確実にククト社会のアウトサイダーとして生きます(リベラリストに身を投じるのもいい)。

さらに言うと、ミューラァ自身この無理に気付いているのではないか?あるいは友軍に使い捨てにされた時、はっきり自覚したのではないかと思ったりします(というか、これは私の希望ですね)。
彼に必要なのは、純粋なククトニアンとして認められる事ではないです。
本当に必要なのは、ロディが言ってくれた「あなたが生きてて良かった。」という言葉でしょう。
「道草」は、ミューラァと子ども達との和解であるとともに、ミューラァが自分自身との和解を始めるストーリーではないかな、というのが私の感想であり、またそうであったら良いなという希望でもあります。

以上が私の感想なんですが…「全然ピントをはずしてる」時はDORA様、深度様(HN略させていただいて良いですか?)遠慮なくダメ出しお願いします。
それと、ひょっとしてこの様な感想文は、拍手コメントでの方が良いでしょうか…もしそうでしたら、今後その様にいたします。
また、深度様の原作と読み比べて感想を書かせていただきたいと思っていますが、ちょっと時間が掛かるかも知れません…でも、必ず書きますので…。
(読むのも書くのも遅くって…泣)

今年はこちらのサイトでDORA様はじめバイファム・ファンの方々とお話が出来て、とても幸せでありました。
年末に入って再放送があり、バイファム周辺が盛り上がり始めているのも実に(本当に!)嬉しい限りです。
来年はさらに、バイファム関連で活気づいてほしいものですね。

皆様、良い年をお過ごし下さい。

>深度さん
思い込みにそんなもっともな言い訳<言い回しを使わせていただいてもいいんでしょうか(笑)じゃあそれで!

あー絵を描くと、ちょっとしたシーンも一つのコマになるので、セリフが焼き付くのかもしれません。「ちくしょう」ってセリフは「ちくしょうちくしょうちくしょう……」と思いながら描いていますし(爆)いや、冗談抜きで。そうしないと「ちくしょう」って顔にならんのです。
最後のスコットの笑顔も、「ニッ」と心で思いながら描いてます…私の顔も「ニッ」になってるんだろうなあ…(コワイ)


>のぶりんさま
おおおご感想ありがとうございます〜〜いやあ、感謝なんてとんでもありません。私の方こそ、こんなカメで稚拙なマンガをいつも読んでいただいて大感謝です。

で、あ、こちらにご感想頂いた方がよさそうです…拍手はただいま200文字までの設定になっておりますので確か(笑)

>確実にククト社会のアウトサイダーとして生きます
私もそう思ってました〜〜!

>内からも理不尽に拒絶される絶対的な孤独者
うまい表現ですなあ。いや、まさにそうだと思います。
そういえば。
ご存じないかもしれませんが、山岸良子さんの「日出ずる処の天子」というマンガ作品があるんですが、その最後の方に、愛を失って孤独になる、と絶望している相手に、人間は皆孤独なのです、というセリフがあるんですが、その意味がやっとこのごろわかってきまして。
「コマンド0」の最後にデル・エルに言わせている「一人として同じ初期値と経験値を持たない者同士理解し合うなどどだい無理な話だ、結局は自分自身の中で云々」っていうのがそれでして。ミューラァが持っている境遇や経験は他の誰も理解できないし、ミューラァ自身もそう思っていると思うのです。だから端から理解してもらおうとは思っていないし、ある意味自身の弱みなので、そこを突かれることに拒否反応を示してしまう(逆鱗ですな)
なんていうか…自分自身が不幸な人間だ、なんて、絶対思いたくない人なんじゃないかと(笑)
そのあたりが、ミューラァを孤独にしている原因でもあるような気がするんですが、でも実際、経験が凄絶なだけ、正面から自身を見据え考えるってことは難しいと思うんですよね…。「人はみんな孤独なんだ」ということに気付いて開眼する哲学者というよりは、知らない間に変わっていて、じいさんになって死ぬ間際に、ああそういえば昔はあんなだったけど、なんか結局は幸せになったのかなあおれ、という感じなんじゃないかな、と(笑)

>「あなたが生きてて良かった。」
これはですねーーいろいろ感じながら描いてましたねえ…
なにげに、この後ムキになっているロディを考えると、ミューラァに先に手を出されてしまい勝手に決着を付けられてしまった感じがしてくやしい、何か意趣返ししないと気が済まないぞ、というライバル心…っていうか、子供扱いするな、っていう気持ちを感じたり。そのあたりがまだ子供なんですが(笑)
ミューラァの方は、私は、「かつての好敵手が言った言葉」への驚きと解釈しました。お互いに意地の張り合いをしてきた関係なので、そのままロディの言葉をそう簡単に受けないような気もして。驚きはしたけど感動なんてしないぜ、みたいな(笑)でも、ロディの勢いにあてられることなく、「軍はやめた」とひらりとかわして一歩引く、ロディの握手に乗る余裕もある、みたいな。ちょっとはミューラァも成長したかな…いや、やっぱり、ただ彼らがミューラァの敵ではなくなったからなんだろうな、と。

いや〜〜しかし、いろんな解釈を聞かせていただくと楽しいですよ。ダメだしだなんてあり得ません!それこそ読む人それぞれバックグラウンドが違いますので、解釈が違って当たり前だと思います。ほんと、こうしてご感想いただけると、描いた甲斐があったなあと思います。
本当にありがとうございます!!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。あんまり代わり映えしないサイトだとは思いますが(笑)

 ども、あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

TO:DORAさん

>ちくしょうと思いながら
 あーわかりますわんそれ。私も悔しい台詞書くときには、気付くと歯を食いしばってることあります(笑)。

TO:のぶりんさん
 しんど、で結構です。自分でも時々長いハンドルだと思ってるので(笑)。

 実は私、ミューラァ個人の内面については、あまり深く考えたことがないのでございます……。
 何と言いますか、私の頭の中では、ロディとミューラァはあの時ああ動いたんですよ。
 私は彼らの動きをそのまま文章にしただけで、ふたりがしたいと思ったことをやったというのは分かるんですが、何を考えてああしたのかというのは、実は良く分からないんです(爆)。
 と書くとまるっきり危ない人ですな……すみません。

あけましておめでとうございます〜〜
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ミューラァの新作が読めることを期待して(笑)

>気付くと歯を食いしばって
てことは、笑ってるシーンではやっぱり笑いますよね?(←なにげに同意を求めている)

>ミューラァの内面
大丈夫です、勝手に解釈させていただいておりますので。…それが許されるなら(笑)
私も話を自分で書くときは、内面をはっきり組み立ててからというよりは、その場その場の勢いになりますそういえば。
自分以外の人の書かれたものになると、それがアニメ作品であれ二次であれ、読者として読み解く楽しさが別に出てくる、ということでしょうな。
ですので、コマンド0を描くのと道草を描くのとでは、同じ「マンガを描く」作業でも違うといいますか。原作があるものは、「解釈」の作業が一つ入るんですな。今気付いたんですけれども(笑)

>笑ってるシーン
 ええ、気付くと笑顔で書いてます(爆)。

>新作
 えっ?
 ……えーと……
 今、吉村昭の『陸奥爆沈』を読んでるんですが、それネタでもいいですか?(またそっちかい!)

>『陸奥爆沈』
陸奥って、船の名前ですよね。日本沈没ならぬ陸奥沈没じゃないですよね(笑)
いや、いいですなんでも〜〜ミューラァが出てくるなら(それか)

 ええっ!

 ……すみません、もうしません……。

えっ、陸奥地方が沈没するんですか!?

あ、ミューラァが出てくるなら、と書いたからかしら…(^^;いや、ミューラァみたいな人でもいいです(なんだそりゃ)名前が三浦(もうええ)
冗談はそこまでにしておいて(笑)ミューラァ出てこなくてもいいですよ〜〜〜v

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