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仮装卒業式の話→顔色の意味の話

思い出したので突発的に書きます。
私の出た大学は卒業式の仮装が有名だったのですが(確か、学長から「仮装停止」命令が出て、一時期中止になったと聞いていたが、近年ニュース見ていると復活しているような)、当然のことのように私はデーモン姿でした。私の隣の席にはエース長官がいました。でもってその後ろの方には金色の仏像がいました。
学長から卒業証書を受け取っていたのはオスカルでした。会場の外ではこたつを腰に抱えた人がインタビューを受けていました。
筑紫哲也さんからは多分苦笑しつつ悪い評価ではありませんでした(とニュースを見た母が後日言っていた)
話はそんなことではなくて、私の友人です。

学生時代、友人たちと中国へ旅行に行った際、上海で京劇の衣装を購入したのです友人が。友人はその衣装(京劇の冠付き)を着て、卒業式に臨みました。
が。
彼女の大学はみんなで仮装卒業式やってるわけではないのです。
彼女だけ、なぜか京劇の衣装。
羽織袴の中に、なぜか京劇の衣装。
なんたる勇気。

ちなみにその衣装、中国人の先生に「コワイです〜コワイです〜」と大層怖がられたんだそうです。なぜかって、その衣装が「悪役が着る衣装」だったから。
その衣装は白と黒の配色でかっこよかったんですが、それは悪役の色なんだそうで。
そういえば、京劇で赤ら顔といえば英雄、白い顔といえば悪役で、だから曹操は白い顔なんだという話なのですが、それと同じですな。
…でも美青年なら、やっぱり「白皙」だよね。
常時赤ら顔のミューラァのファンになるのは、ガンテツのためにサイトを作ると同じくらい難しい気がする正直なわたし。


…本日も無理無茶無駄馬鹿な連想式記事におつきあいいただきありがとうございました。

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コメント

 ……美形なら赤ら顔でも許す。

爆!!

あ、「紅顔の美少年」という言葉もあるか!


「紅顔の美少年」
「白皙の美青年」
………年齢によって違うのかな…?(話ソレ)

やっぱ年をとって紅顔だと酔っ払いというか(苦笑)
王子には白皙でいてほし~

酔っぱらい!(爆)
た、確かに「中年」になるとと微妙になってくるかも(笑)
いや、あのおうじはもう永遠に白皙だと思います。でもその白皙ぶりも、結構な努力の積み重ねだったりするのでしょうか…。

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