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不思議なバツじるし(雑文)

今日ふと、なんか不思議だなあと思ったことがありまして。
いや、他愛ないことなので、スルーしていただいていいんですが。

…ちまたにいっぱいカッ●リングがありますよね。
真ん中に×マークが付く。
あれです(笑)

私、昔から、好きなキャラのカッ●リングって、あんまり想像したことないんですね。
だから、たとえば自分がバーツが好きだったら、マキとのカップ●ングは素直に受け入れられるのか?とか、
もしロディのファンだったら、ケイトさんとかカチュアとの●ップリングでホントに萌えるんだろーか?と思うわけです。(その他ロディとバーツというのもあるよーですが・笑)

なんといっても、OVA4を消し去りたいとまで思う人間ですから(笑)ミューラァの相手がネラでなくケイトさんだったとしても、きっとダメだと思うわ私ー(苦笑)

「エロイカより愛をこめて」でも、「皇帝円舞曲」の最後に、伯爵が少佐のチロリアンダンスの写真を餌に「私と踊って」と言う場面を見て、ああこの二人はくっついてしまうのかもしれない〜〜〜!!……と、当時高校生の私は過剰反応し、学校で友人にそうかあ?とか冷ややかに言われてましたよええ。(※私はエーベルバッハ少佐のファンです)


もとい。


私が好きなキャラで、唯一、作中カップル萌えがいます。
SWANのレオンと真澄。

何ででしょうね。作者によって、不動のカップルを確立させられてしまっているからか。(でもファンによっては、真澄とセルゲイエフセンセがよかったとか、真澄と葵さんだろ!とか、いろいろ分かれているけど)
一つ考えられるのは、レオンに見合う真澄以上に魅力的なキャラクターを、自分では見いだせないから?
いやそれよりも、カップルの関係性か?
レオンは真澄に対して実は片思いだったんだけれども、それで思い悩む場面ってあんまりなく、それよりも、バレエを通した真澄との関係性において、いつもレオンはリードする側だったし、パートナーと言いつつ常に個として独立した二人だったから。ていうか一口に言うとバレエが何事にも優先していたってことなんですが。
だから真澄に対して「うらやましいぞ」と思うのも恐れ多い、みたいな(爆)。自分勝手な妄想もできないくらいに、これ以上ない、ある意味神聖な(笑)カッ●リングだった、ということかな。

てことは、これまで好きなキャラのカップリン●ができなかった訳は、自分の好きなキャラに対して、自分の思い描く理想の関係を作中では見いだせないことが多かった、ということなのかな。
もちろん、レンアイにおいて常に理想的であれるかと言えば、実際にはそうでないことの方が多いわけですけどね。でもまあ妄想は基本的にドリームですから。

そういうわけで…この先もミューラァのレンアイ物は無理だろうなあ・・・

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» 本編に出てくる人間でミューラァ話を作れるか from ミューラァlog/SPS-V
不思議なバツじるし(雑文)を受けて。 本編に出てくる人間でミューラァ話を構成することができるか考えてみる。 たとえばミューラァの士官学校時代を描こうという... [詳しくはこちら]

コメント

あそっか。
ニジ創作をする側の創意100%なオリジナルなキャラクターでカップリン●を構成されると引く、ということもあるかもしれない。読む人は完全なオリジナルではなく、あくまで、本編作品の延長を求めるだろうから。その気持ちは私にもあるなあ。(踊るなんか特に)

オリジナルキャラクターだと、完全にその人だけ(作者)のキャラクターじゃないですか。
それには思い入れらないですなー。

で、自分の好きなキャラですが、自分が好きだからこそ考えられないというのもあり。
踊るは映画から見たので、すでにもう自分が入る隙がなかった(笑)

本編だけで構成するミューラァ話を新しいエントリーで考えてみましたよ…。

踊るは、私としては特殊な例だからなあ…。青島も室井さんも好きだったから、なのかなあ。あ、そっか。室井さんあっての青島、青島あっての室井さん、だったからでしょうかね。

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