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ジェイナス緊急発進における用語のメモ

ランダムに用語の意味
■ボギー…ジェイナスのメインコンピュータ、クレイ8000系。通称ボギー。音声での会話が可能。2001年宇宙の旅の、HALがモデル(確か…って見たことないんだけど)。
■フェーズ[phase]…手順。「フェーズ4.2」で「4.2段階」
■オービタルII[orbital]…衛星軌道のうち、推奨衛星軌道。内側からI、II、III
■コースクリア[course clear]…航路上に障害なし
■スタピライザー[stabilizer]…姿勢・出力などの安定装置
■タキシング・スタート[taxiing start]…宇宙船発進には、厳密な方向を定める必要がある。そのことを言う……そうだ。
■チャンバー[chamber]…推進エンジン内の一部分。そこで推進剤が爆発し、ノズルから噴出する。車などのエンジンと一緒…のはず。
■チャンバー共鳴…エンジンのパワーが上がり、そのままだとキケンだが、うまくやると最高パワーが得られる状態。
■プロペラント[propellant]…推進剤
■リアクター[reactor]…宇宙船などの動力炉
■コンパスアライメント[compass alignment]…羅針盤調整
■ミドル・パワー[midlle power]…リアクターの出力を、アイドリング出力から発進に必要なパワーに上げるまでのワンステップ。
■トリム・チェック[trim check]…出航可能状態(姿勢・バランス?)確認
■ARV…地球側が付けた敵RVの略号。アストロゲーター・ラウンド・バーニアン。その後に、目撃順にアルファベットを付けていく。ちなみにデュラッヘは、「ARV-I デュラッヘ」
(追:XFT…X→異星人の乗り物。FT→浮遊戦車(フローティングタンク)
   XU…X→異星人の乗り物。U→汎用。その後に確認順に数字、小文字のアルファベットでマイナーチェンジを表す。例:XU23a)
■回避パターン…人間の反射神経では回避しきれない飛来する敵ミサイルやビームを避けるため、あらかじめランダムにジグザグ運動をするようにプログラミングされたパターン。
■グレード[grade]…敵の危険度。距離/戦力。戦力が大きく距離が近いほど、グレードが大きくなる。
■ディフェンス・フォーメーション[defense formation]…防御のための、兵力・火器などの連係プレーの型。RVは出撃数3機としてフォーメーションを組む…そうな。
(出典:殆どジ・アニメ特別編集 銀河漂流バイファム「VIFAM BACK BORN」)
(英語のスペルは自分で調べた)(あとわからない言葉は辞書で調べた)

こうして見ると、造語が思ったより少ない。基本的に今使ってる知識・技術やシステム(軍とか)の延長って感じで。近未来の設定(2058年だっけ)なんだなと改めて感じる。遠い未来の、奇想天外な設定…服装とか、兵器とか…でないところが私の萌え要因かと。
バイファムの設定では2003年にはアメリカがECと協力して月面基地を建設しているし、その前には1996年にソ連(当時の設定なので)が超光速理論を宇宙ステーションで検証している…。そういえばアトムも生まれていたりするし、これらの事が考えられていた当時は、科学技術の発達が行け行けドンドンだったからなのか、あるいは21世紀がそんなに近い将来という感覚がなかったのか。

…東西冷戦の終結とスペースシャトルの事故が、こんなところに思わぬ影を落とすとは(苦笑)


ちなみにミューラァの生年は、2035年…私よりいくつ若いの〜〜!?と勘定する気になれる近未来だというのも、萌えだったり(そうか〜〜???)

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