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しびれるオトナたち第1話

自分的メモ。

JO3(※1)「コントロールタワー、コントロールタワー、こちらJO3、離陸の許可を請う」
コントロールタワー「こちらコントロールタワー。滑走路Aは障害物が阻んでいる(※2)。別滑走路は今チェックしている」
JO3「JO3了解」
コントロールタワー「JO3、C面オールクリアだ、離陸を許可する」
コントロールタワー「ロキシー、ロキシー(※3)、JO3がC面から離陸する。成層圏までこれを援護せよ」
ラピッドファイター「コントロールタワー、了解」
コントロールタワー「2機のラピッドファイターがJO3の援護に当たる。チャンネル027に合わせ、指示に従え」
JO3「コントロールタワー、配慮を感謝する。貴君らの武運を祈る(※4)」

ラピッドファイター「JO3、JO3、我々の限界はここまでだ。エンジンが咳をしている」
JO3「ロキシー了解、貴君らの勇気に厚く感謝する」

「配慮に感謝する」とか「勇気に感謝する」とか「貴君らの武運を祈る」とかが
要所にちゃんと入ってるところがしびれる。つくりが丁寧だなあと。といっても他のSF作品をあんまりみないから比較はできないんだけども。
踊るで、無線の交信内容が効果的に挿入されるが、あれを聞く感じ。緊張感が高まる。

※1 民間人をクレアド星から脱出させるために用意されたシャトル
※2 異星人の機動兵器と交戦中のため、残骸があちらこちらに。
※3 こう言っているように聞こえるが何のことかわからない…ラピッドファイターのパイロットの名か?それとも「トム・キャット」みたいな呼称か。
※4 祈ったけど多分この後、コントロールタワー含むクレアド星の基地は全滅している。援軍も来るあてなかったし。同じ人間なのに、民間人と軍人という立場の違いだけで運命が分かれてしまう、こういう時に、自分のやるべきこと(仕事)をちゃんと選択し、整然と任務を完遂しようとしているこの人々に、しびれる。

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コメント

しびれました・・・・・・・

楽しみに待ってます(笑)

送りました…明日着です!

私も楽しみです!(笑)

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