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Googleのペナルティ/カテゴリごとにテンプレートを変える条件分岐

この間NHKでやってた「Google革命」見ましたか?

それとは直接関係ないんですが。

ブラウザに、Googleの検索窓付けている方は、そこに「ミューラァ」と打ち込んで、「Search This Site」あるいは「このサイトを検索」あるいは「ミューラァ site:sps-v.net」と打ち込んで、検索してみてください。

びっくりですよ。

「ミューラァ site:sps-v.netに該当するページが見つかりませんでした。」
ええええええ!?
「ジェダ」でも「オタ」でもかかるのに、「ミューラァ」はかからない!「ミューラァlog」が中にあるのに。

……これがゆうめいな「ペナルティ」というやつですか。
しかも特定の単語(ミューラァ)に関してだけ課せられているようで。なんだそりゃ。
ちなみにYahooでは大丈夫でした。
一体何が悪かったのやら。ミューラァに関係ない記事を書きすぎたのだろーか。

そういえば、ソースにあってもブラウザ上では非表示にできる「display: none;」というCSSの指定がありますが、これってペナルティになるんだそうで。昔、これを使ってキーワードをソースにじゃんじゃか書き込み、検索上位を狙う手段があったらしく。
「display: none;」って、リンクボタンに画像を使いたい場合に、テキストリンクをこの指定を使って非表示にしたりするんですよね。私の場合は、MTのテンプレートで非表示にしたいもの(例えばトップページでは、日付のdateheaderや投稿者などのentryfooter)のdivにこれを使っていたりしたのですが。これがいかんかったのかなあと思ったけど、肝心のミューラァlogはdisplay:noneは使ってないし…。あと、フォントを読めないくらい小さくする行為もだめらしい。これもリンクを画像に置き換えるために「fontsize:1px;」になっていたのをtextindent使って放り投げて…でもこの方法も、使えなくなってくるんじゃないかという気がしますが…でなければz-indexを使って……なんだかいたちごっこのような気がするなあ。

とりあえず、MTのテンプレートからいらない部分をカットするのに、MTIgnore(バージョン3.3から)というタグを使いました。これで囲まれた部分を、MovableTypeは出力しないのです。これはありがたい。テンプレートとか配布している人にはいいかもしれませんな。コメントアウトとして使えそうです。(通常のコメントアウトをMovableTypeのシステムは認識しないそうなので)

そういえば、この間「カテゴリごとにテンプレートを変える」に挑戦してみました。
といっても見栄えではなく、カテゴリごとにリストを昇順降順変えるとか、出てくるテキストをカテゴリごとに変えるとか、そんなのです。Fanficのトップページがシンプルになっておりますが、ここに書いてあった文面は全てカテゴリページの頭に移動させてあります。
この文面は、カテゴリーアーカイブテンプレート内で条件分岐させて出力しておるものです。
カテゴリアーカイブテンプレートに

<MTIfIsDescendant parent="Junction">
<$MTInclude module="Junction"$>
<MTElse>
<MTIfIsDescendant parent="Overdrive">
<$MTInclude module="Overdrive"$>
<MTElse>
<MTIfIsDescendant parent="Untitled">
<$MTInclude module="Untitled"$>
<MTElse>………

こういう条件分岐文が書いてあるわけです。文面まで入れると限りなく長くなってしまうので、文面自体はこのソースの通り、モジュール化してあります。(ていうか今思ったけど、この条件分岐文自体モジュール化しちゃった方がよかったのでは…^^;)

ちなみにカテゴリごとに降順・昇順を変える分岐はどうなるかというと、

<MTIfIsDescendant parent="(昇順にしたいカテゴリ名)">
<MTEntries sort_order="ascend">
(中略)
</MTEntries>
<MTElse>
<MTEntries sort_order="descend">
(中略)
</MTEntries>
</MTElse>
</MTIfIsDescendant>
(後略)


※ascendは昇順、descendは降順にするアトリビュート。

上を日本語に訳すと、
「現在のカテゴリが"(昇順にしたいカテゴリ名)"の時、エントリを昇順に並べる(MTEntries sort_order="ascend")」
「その他のカテゴリの時(MTElse)、エントリを降順に並べる(MTEntries sort_order="descend")」
ということです。


こういうことまでやれるようになると、いろいろ出来そうな気がするんですが…でもサイトの装飾なんて管理人の自己満足のよーな気もするので、とりあえずコンテンツの充実の方を優先しようと心に言い聞かせているわたくしでした。

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コメント

 本当だ、普通に「ミューラァ」とやっても、ここひっかかりませんね。Ask.jpでは上から2番目にくるのに……。
 前に、悪徳商法についての情報サイトが、悪徳業者側の「クレーム」でGoogle八分かけられて、ちょっとした騒ぎになりましたが。
 Googleも昔は「自分らは商売に走らない」とか言ってたくせに、いつの間にか儲ける気満々だからなあ。営利企業に知らないところで情報が操作されてるってのも、やな感じがします。

おもしろいでしょう!?(おい)
順位どころか、全くひっかからない、というのが。

NHKの「Google革命」でも、CEO(だったっけな)の言葉は野心マンマンでしたねえ〜〜(笑)。

より質の高い充実した固定情報が上位に来るように、トップページが流動的になるもの(リンクが変わるもの)を下位に下げる、というGoogleの方針はもっともで、ここのようなブログは検索下位にしてくれて大いに結構なのですが…
しかし今回の場合は検索下位とかいう問題ではなく、検索に表示すらされない状態なので、異常だなと。
私結構「このサイト内で検索」を使うので、こういうことがあると困るんですよね(^^;なんでこうなっちゃったかなあ。

もし知らない間に自分でGoogleからスパム認定されるようなことを行っていたなら、それを解決すればいいからまだいいんですが(実際、おもしろそうだなーと思うと実験的にいろいろやってみたりすることがあるので)、もし人為的な手段…誰かからGoogleに何らかの悪意を持って通報された、とかだったら…と思うとぞっとします。そうでないことを祈りたいのですが…。不毛な争いに突入することのないように。

ま、まさかとは思いましたが、「デュラッヘ」「ククト」「「ククトニアン」「ギブル」もかかりませんよ!!すごい!!「サライダ」もかからない!!(「博士」の中に入ってくるから、データがないわけではない)

「ハーフ」「半地球人」は大丈夫(なんだそりゃ)

ロディも大丈夫だしスコットも大丈夫だし…どうなってんだ???

他にかからない単語ないかなあ?

………楽しんでいるわけではありませんよほんとです。

あっ!!「ミュー」ならかかってくる(爆)

アクセス解析見てみると、16日までは「デュラッヘ」かかってたみたいですねえ…「ミューラァ」も11日まではGoogleから来ている。

う〜ん何がペナルティだったのか。同じ内容の記事をVOXにも書いたのがいかんかったのか?(あるかもしれない…)

本当ですね…Google検索にかからないです(絶句)。
これって、どういう事!?

>何らかの悪意を持って通報された
まさか、私のぶりんの投稿内容がどなたかの気持ちを傷つけたせいで、とかだったらどうしよう…人為的なものでは無い、単純な原因であって欲しいです。

どういうことなんでしょうね〜〜
とりあえず私的には結構楽しんでますので、ご心配なく♪(←やっぱり楽しんでるのか)
他にかからない単語ないかなあ、と思ったんですが…。「ミューラ」はだめなんですよね。「ミュー」まで(笑)

>何らかの悪意
ネットの世界、どこからどんな人が来るかわかりませんから、通り魔のようなこともあるんでしょうね。。。今まで何もなかったことの方が奇跡かもしれないです。
と言いつつこのサイト、そんなにアクセスがあるわけではないので、通りすがりもたかがしれているっていうか(苦笑)なのできっと、私がどこかでヘマをやっているのだと思います…(^^;

コメントの方は、大丈夫ですよ〜。アブナイのは私かもしれません。「ルチーナのパンチラ」がいけなかったのかなあ、と思ったのはここだけの話(爆)

本日調べてみたら、Googleでミューラァやククトやギブルが引っかかるようになってました。
よかった〜
条件検索が使えるってのがいいのよね♪
あ、サライダ博士も復活(笑)
やはり気がついたら即問い合わせ、がいいですな。

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