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丈夫な猫

10260001.jpg動物のお医者さん(とっても近所)行ってきました。
夜遅くまで電気付いてるなあ、と思ったら、9時までやってるんだなあ。

受付票書くとき、生年月日の欄があって、悩んでしまいました。自分が生まれた年に、14足せばいいだけなのに中学2年の時に来た猫なんだから。
受付のおねいさんが、「私と同じ年齢です」と言っていました…。なるほど、そういうこともあるわけですな。昭和生まれの猫ですから、人間でいえば、大正…いや、明治生まれのばあちゃんみたいなものでしょうか。
退院してくる猫を受け取りに来た方が、21歳と聞いて、うちのはまだ半分よーと驚いていました。とっても体格のいい猫だったなあ。点滴が必要らしく、明日も来て下さいとか言われているのを聞いて、うちのもそうなったらどうしよう、と戦々恐々。

で診てもらった結果は。
体格もしっかりしているし(腰よれよれだけど)、歯もしっかりしてるし(トシにしては)、元気だし(力強く鳴いていた)、大丈夫です、ということでした。鼻のつまりは抗生物質でおさまるでしょう、ただ、トシで抵抗力がなくなるので、繰り返すでしょう、とのこと。

安心したのもつかの間、支払いのため財布を覗いたら、お札がいちまいも入ってないのに気付きました。「お金がない!」と言う私に、「そんなに高くないですよ」と言ってくれたのはいいけど…「1,410円です」おお、確かに思ったより安い。初診だと以前5,000円くらいかかったところもある気がする。でもそれ以前に獣医にかかろうという人間の財布ではない私の財布の中。ほんとにすみません。「びょういんでも、VISAが使えます♪」というのは、人間のお医者さんのことだったか。
「すみません、おろしにいってきます」と猫を人質にして病院を飛び出したら、お医者さんが箱を持って後ろから追いかけてきました。「大きな犬が来たので、連れて行かれた方が怖くないかと」と言ってくれましたが、踏み倒された上こんな老猫置いて行かれたら困る、と思ったのかもしれない。

まあとにかく、大病しない猫でよかったです。

そういえば、病院で見かけた付添人は、大体2人セットでした確かに。大型犬は仕方ないとしても、なんで複数なんでしょうね。人間の子供より手厚いですな(笑)

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コメント

 21歳、すごいですね!
 しかし幸せそうな写真ですな〜・

中学時代の同級生が、「まだ生きてるの?!」と驚きます(笑)

私が使っている羽毛布団で寝たがるので、ベッドから引きはがすのにこちらも必死なのです。ベッドに上がるたびにイス(ていうか元々はオットマンなんですが)に引き戻すこと3度目にして、やっと諦めてイスで寝るという。頑固なやっちゃ。ていうか下の高価なもさもさラグの上でも、猫には十分だと思うんですが〜〜。

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