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ミュージカルバトン

最近ブログ検索で、ミュージカルバトンの内容が結構かかってきていました…。
お気に入りの音楽かなにかに、Hello,VIFAMが入っているようで。
あとは、アニカラ一覧。ていうか、昨日歌った曲目はこれでした、みたいな記事ですね。
なんていうか…(^^;;; よほど書くことがないのか(ミュージカルバトンにしろアニカラにしろ)と毒の自分が正直思ったり。
でも基本的には、本人が楽しくてその時書きたいことならばいいとも思います常識的な自分が。ものごとの価値は多分に主観的なもんですから。ここの記事だって自分にとって価値あることしか書いてない。そういうことです。

バトンについては、いろいろ見解が分かれているようですな。というのも、1人から5人に渡すというところで、チェーン的なにおいを嗅ぎ取ったもので。。。何か実害発生してないかな、と思ったので、ちょこっと調べてみてました。
その結果、チェーンメールのように物理的実害(トラフックの増大うんたら)は特になさげでしたが、賛否両論が渦巻いておりました。単に楽しんで次に渡している人と、変なにおいを嗅ぎ取って拒否、もしくは気を遣う(調べる、またはまわすにしてもいろいろ考えて配慮する)人と。「バトン拒否する人は空気読めない悪」「バトン渡す人はネチケットも知らない悪」が対極をなすようで…。

バトンに応えない(拒否する)ことは、バトンに強制力があるわけではなく物理的実害もなく気軽にできるからこそ、バトンを渡した方(単に楽しんでる方)にしこりを残す結果になるようです。こんな簡単な(楽しい・盛り上がる…なんでもいいですが)ことに、なんで付き合ってくれないの?というような。

一方で、それはさしずめ、酒宴に於いてある料理を「嫌い」な人がいたとして、その人に、物理的理由(アレルギーがあって「食べられない」とか)しか食べることを断る理由を認めません、と言ってるようなものでは?と思えます。普通の人なら、酒宴とはいえ嫌いな食べ物を無理強いしたりせんでしょう。料理の「好き・嫌い」は物理的理由「食べられない」とは違い、嗜好の話であり、「バトンやりたくない」と同義です。
そして、その料理が嫌いな人にその理由を聞いても、それを好きな人には嫌いな理由が真に理解できないのと一緒で、バトンどうしてやりたくないの、と聞いてもおそらく平行線です。甘いもの好きな人には甘いもの嫌いな人の感覚(嗜好)は理解できない、ということです。
「えーどうして?楽しいじゃん付き合ってよ」「そんなうさんくさいもん、やだ」
そこから、「付き合い悪い。人間性を疑う」「そんなことで人間を判断する人こそ人間性を疑う」
平行線です。…というのがバトンの現状かと。

まあ、まわす友達がいない、少ない、という裏の?理由も一方ではあるようです。でもネット上で友達網を張り巡らすこと自体に、特別な意義や目的を感じてないって人もいるでしょう。友達を増やす努力をしているにも関わらず、まわす相手がいないというなら別ですが。

酒にしろ友達にしろバトンにしろ、人によって、それぞれが持つ価値や考え方が違う。理解できないけど違うことはわかっている。「バトンに応えないことはおかしい」もしくは「それに応えることはおかしい」どちらにしろ、そう思う自分を、まず疑ってかかれ、と。
顔の見えないネット上では、それを考え方のベースにおいて、フラットに付き合うのが基本だろーと思うのですが。

と熱弁を振るっている私ですが、バトンがうちに来ることはないと思います。ブログとかサイト持ってる知り合いが少ない。
それより私が気になるのは、最初に始めた人が、ほんとかどうかしらねども、「どんな広がり方をしていくか見たかったと思って始めた」ということです。一番最初のはじまりにこの意図がなくとも、途中で分家した他のバトン創始者には、多かれ少なかれこの思いがあるだろうということは、容易に想像が付きます。この尻馬に乗るほどムカツクことはない、と私の脳は思ってしまうわけです。

そういうわけで、私的には、取り立てて目くじら立てる必要も感じないけれども、応える必要性がどうしてもある場合、例えばあいするミューラァくんから、やらないとぜっこうするとかいわれたとか(あり得ません…まあそれと同等のこと)がない限りは、最初に始めた人の尻馬に乗るような不快さを、自身感じるのでやりたくない、というのが結論のようです。

しかしこのバトン、これからまだまだ広がって行くんでしょうか変な方向に。エロバトンとか来ても、みんなまわすんでしょうかねえ???

ま、そういうことで。楽しくやってる人を非難するものではなく、あくまで自らの嗜好が結論材料となっています、念のため。

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