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ありがたい記事です。

赫奕たる大学生 - 銀河漂流バイファム39〜42話感想

バイファムというキャラ描写に関して必ずしもハードでない作品の中で、人質の件や先の台詞、また混血児ゆえの苦悩などミューラァの存在は異彩を放っています、バイファム好きな人にとっては賛否両論が分かれそうな感じですね。俺は好きです。こういうの。

よ、よかった……(TT 読んでてマジドキドキしましたよ(苦笑)
ミューラァについては、ほんと賛否両論ですからねえ…。いや。ミューラァっていうより、後半のククト星編自体が、か。
他のアニメとの比較をしてもらえるのも、アニメあんまり見てない私にとってはありがたいです。レイズナーの「グラドス」って、確か「ジェイナス」の決定稿以前の企画段階の名前が「グラドス」でしたが、何か関係あるんでしょうか。そうなるとレイズナーに出てくるという混血の異星人さんも?

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コメント

こんにちは。
やはりククト編は賛否両論なのですか。私も見てて本来の「銀河漂流バイファム」とは違うなぁとは思いました。バイファムのシンボルといえばやはりジェイナスだと思っていますし、そもそも「漂流」しなくなりましたからね。ここで路線変更要求にめげず、割と自然にククト編に移行できたことは素晴らしいと思います。路線変更要求によってまとまりのない作品になってしまったものも数多くありますし。
レイズナーについてですがサンライズさんは企画を使い回すことが結構あるみたいで、バイファムもガンダムの決定前案の一つを流用したとか。(なので富野さんがクレジットされている)レイズナーについても、バイファムと非常に似た企画ですから、バイファムの原案を使ったのかもしれませんね。
レイズナーの主人公についてなんですが、彼は混血というだけで見知らぬ地球を母星の侵略から守るためにロボットを盗んで逃亡する奇特な男です、その男と、グラドスの侵略によって火星に取り残された子供たち(バイファムより年上で、ハイティーンの設定。人数はバイファムの半分程度。)が地球へ帰還しグラドスの脅威を伝えようとするのが前半の骨子。そんなわけでやってることはバイファムと非常に似ているのですが、バイファムが両親に会いに行くこととキャラの掘り下げが前面に押し出され、カチュアが異星人であることが分かった時の相互理解が2,3話くらいしかかけられていないのに対し、こちらは混血と地球人の子供たちが理解しあうようになる過程を前面に押し出すことで差別化がなされています。そもそも最初の時点でエイジを信用しているものは誰もいない、という針のむしろ状態ですから非常にハード。理解しあった後も異星人ゆえの意識の違いというのは後々までネックになります、行動自体はミューラァと対照的なのですが、混血ゆえの業を背負っているのは同じなんです。バイファムを見ている時無意識のうちにこれと比較しながら見ていたので、バイファムがあまりハードな作品には見えませんでしたが、思えばバイファムも「かくれハード」な気がします。
余談ですが、レイズナーという作品、前述の「路線変更によってまとまりがなくなった作品」の代名詞でして、最後には打ち切られてしまいます。ですから、視聴者からの嘆願によって打ち切り撤回されたバイファムは非常に幸せな作品なんですよね・・・。

 ワタシも正直ほっとしましたですハイ(笑)。
 さすがにあからさまに批判をする人はいませんけど、最初から見ていた人にとっては(私が見始めたのはククト編からだったので……)、ミューラァの登場って実は世界観ぶちこわしにも近いものだったかなーと思うですよ。彼が出てきたことで「子供たちの物語」が崩れた訳ですから。
 でもこういう評価をしてくださるとうれしい。

 レイズナーも見てましたが、あれは明らかにミューラァネタ流用ですな(笑)。確か作ったのバイファムと同じ3スタだし。
 もともとは「デウズス」だったのを、あまりにも言いにくい! ということで、直前に「グラドス」に変えたそうです。

 で、混血くん(主人公・エイジ)はですね、確か16歳でしたか。
 まあ彼は「混血ゆえに世界のために生きることを自分に課した」人ではないかと、少なくとも自分でそう信じていると。そんなタイプの人でございました。ミューラァの行動や選択ががどこまでも「自分のための人生を切り開くこと」だったのに比べると、対照的とは言えます。
 でもやってることは故郷を裏切って敵地に走ることなんですが(笑)。
 
 ……。
 ミューラァは両親がいないからあんなんなっちゃったんだと思ってたんだけども、両親がいても必ずしもマトモに育つ訳でもない気が、レイズナーを見ているといたしましたです……。

 あ、投稿してみたらすでにぐーたらさんのレスが。
 かぶっちゃいました……。

>ぐーたらさん
お忙しいところコメントありがとうございます。
すべてご覧になられたということで、これからはネタバレを気にせずにコメントが書けます(笑)
後半、かなり番台の圧力があったみたいです。毎回戦闘シーンを描かなくてはいけないとか、無意味なもの(というかバイファム的ではないもの)に時間を割かざるを得なかったことは確かかと思います。その違いに戸惑った方たちは、後半の象徴ともいえるミューラァの存在そのものに否定的な見方をされるのは、ある意味仕方ないかもしれない、とも思います。ミューラァって、少なくとも後半の前半は、番台の要望に応えるための存在でしかありませんでしたから。
でもなんとかうまく子供達との関わり…バイファムにおける存在意義というか役割を果たしてるんですよねミューラァ。一番最後のカチュアの選択は、ミューラァの存在なしにはあり得ないものですし。そう!!声を大にして言いたい。あのすばらしい最終回は、ミューラァの存在なくしては………

OVA4、ご覧になるのですか…?(^^;;;

レイズナー、そうですか打ち切られてしまった作品なんですか。バイファムって視聴率悪い割に人気だけは異常にあるというのは当時有名でしたが。視聴者=ファン、しかも濃いファンが多かったということでしょうか。打ち切りと放映延長の本を平行してすすめる荒技、路線変更&外部の横やりにもめげずに、破綻なく最後まで乗り切って数々の名場面を作り出してくれた製作陣に感謝しなければなりませんね。なにしに出てきたかわからないガンテツすらも、今となってはファンから愛されている迷キャラクター…。

>深度さん
私は、最初から見てはいましたがとびとびだったのが幸いしたんでしょうかね。ていうかはやい話がミューラァのキャラクターにやられてしまったんですなははは(^^;;;
いや、でもほんとに嬉しいですね。ミューラァをこんなに評価していただけて…。ああ嬉しい。

ネーミングって、作りだめしておくんでしょうかね。自分がオリジナルでキャラクター作る時、一番悩むのは名前なので、ストックしてあると言われても不思議じゃないなあと思い…^^; いや、名前ストックというより、設定ごとストックなのか。
しかし、同じ3スタなのに、一方は打ち切りを免れて一方は打ち切られて、ですか…。その力量以外の力が働いてそうなってしまうのが、とても気の毒な気がします。

両親いるいない、混血異星人、というのは単なる事実であって、原因ではないということですかねーー。

 ぶっちゃけた話、レイズナーの敗因は「バイファムを期待されてしまったこと」ではないかと思いますです。
 異星人の侵略、戦地に取り残された少年少女(ご丁寧にケイトさん的な引率者つき)、大河原メカ、地球人と異星人の混血、となれば、これは期待しないほうが無理というもので……。
 ところが蓋を開けてみたら、人物芝居も戦争芝居も中途半端でいまいち物足りない、おまけにどうもキャラクターもみんな斜に構えててあんまりかわいくない(キャラデザの人には申し訳ないですが)、ということで、段々人が離れてっちゃったんじゃないかと。

 というか、よく考えるとこの話、主人公がわざわざ混血である必要性は全くない訳で(笑)。
 普通に「時刻の侵略行為に心を痛めた勇気ある(というより無茶な)異星人の少年」で良かったのに、なまじ受けを狙って変な設定つけちゃったせいでいらん枝葉が増えたってのはありますね。はっきり言って、先輩との確執とか追っかけてくる姉とか見ててちょっとうざかった。

こんにちはー。
>DORAさん
私もネタバレを気にしなくて済みますので、こちらのサイト様の方、拝見させていただきます。

確かに後半の毛色はだいぶ違いました。ミューラァさんも広範の前半はあまり絡んでこないな、と思ったのですが、クライマックスで化けましたね。あそこでミューラァがでてきたことによって子供たちの物語であるバイファムに予期せぬ化学反応とでも申しましょうか、当初意図していたものよりもよっぽど面白いものになったと思います。ミューラァさんにはいい意味で裏切られました。

OVA、一応見てみます。出来がアレでしたら、見なかったことにすれば全く問題ありませんから(笑)。

ホントにバイファムスタッフの方々の介入に対する対処はすばらしいものでしたね。いくつかバ社に介入された作品を拝見しましたが、ここまで破綻の少ないものは初めてです。

>深度測定長さん
私はレイズナー大好きなんですが、おっしゃることはわからなくもないです。バイファムと比較した場合、やはりキャラクター描写に関してはバイファムのほうが長じてるかなぁ、という印象はあります。斜に構えている、というのもなるほどなぁ、と。私は結構ハードな感じやなぁ、みたいに捉えていたのでここらへんで好みが分かれるのかなぁと思います。ただ戦闘描写。私はレイズナーのそれには感心させられたクチでいて、いろいろ工夫されてて素敵だな、と思ったもんです。

混血である必要性も私は物語の根幹部分で取り入れられてると思いました。先輩とかのからみも私は大好きだったり。

作品の好悪の分岐点が分かって逆に面白いですねー。

えっ、バイファムを期待された話なんてあったんですか!!そうか、期待されるほどの作品ではあったんですね<バイファム(それか私)

全然話違いますが、CATVとかCS放送とかが普及してきた今こそ、名作であるバイファムを再放送してほしいどす…。Zガンダムやってるの見たら、とってもうらやましくなってしまいました。まああれは、今映画やってる関係なんでしょうけども。

そういえば昨日、「アリオン」やってたの見てしまいました。安の字が付く人ガンダムとかイデオンと同じキャラデザの。当時雑誌で設定見て、なんじゃこのアポロンは、頭にへんな飾り付けおって、と思ったのをはっきり覚えている…。
途中から見ても話についていけるあたり、内容ともかく、昔のアニメ、棄てたもんじゃないなあと感じました。。。(余談ばっかり)


そういえば2(笑)ドラえもんの声優が変わりましたが、声だけ聞いてるといまどきなのに、画を見るとレトロで、ものすごいギャップをナチュラルに感じてしまった自分に驚きましたよ。キャラデザも今時のに変えたらどうだろう、とファンによってたかって殴り倒されそうなことを本気で思いました。

>ぐーたらさん
コメントが入れ違いだったようで(^^;

いえ、このサイトはご覧になってもあまり……(苦笑)とくにブログは妄言の数々です。さらっと流していただいて。リンクから行ける深度さんのサイトとかVジェネサイトはちゃんとしてますのでそちらはぜひ。

>ミューラァさんにはいい意味で裏切られ
いや〜〜ありがとうございます(だから関係者ではありません私)
化学反応とはいい得て妙です。、ミューラァが持ち込んだものはそれまでのバイファムと比較すると重すぎるテーマであったかと。でも、重いテーマにつられてどんどん深みにはまっていってしまうことはなくて、あくまでバイファム的な、子供達視点というか未来志向を維持してくれました。今でも語り継がれる名作たるゆえんではなかろうかと。
でもだからってあのOVA4(以下自粛)
今から言っていいですか。見なかったことにして下さい(爆)

こんにちはー。

>CATVとかCS
確かにインターネットで掲示板や日記を拝見していても、ご覧になっておられる方が多いですし、かなり普及しているんでしょうね。自分の好きなジャンルの番組を選択して見られるあたりが非常に画期的です。貧乏学生(笑)にとっては視聴できる方がうらやましいですよ。バイファムがCS未放映だというのはちょっと意外ですが・・・。

>ドラえもん
リニューアル第一回だけ拝見しましたが、私はドラえもんにはあまり違和感を感じませんでした。というより大山のぶ代さんの声がどうも苦手でしっくりこなかったもので・・・。スネ夫あたりは肝属さんでイメージが固まっているのでちょっと違和感を感じましたが、思ったより少ないです。驚いたのがドラえもんという話の面白さ。小さいころに見たきりでしたのでマンネリ化しているイメージがあったのですが、リニューアルで先入観が取っ払われまして、ちゃんと筋立てを見てみるとギャグがハイセンスで素敵でした。漫画版のような毒が取り除かれているのが残念ですが。

>こちらのサイト様
いえいえ。ククト人と地球人のルーツについての設定などを拝見いたしましたが、非常に参考になりました。これらの設定なんですが、一部は作中で活かしてほしかったと思います。でもそう思うのはレイズナーの影響かも。もしバイファムでやってたら逸脱しすぎたかもしれませんし・・・。リンクから飛べるサイト様も拝見いたしましたが、現在でもこうやってちゃんと情報を整理される方がいらっしゃるというのは、バイファムの魅力の賜物でしょうね。本編視聴後にこういった情報やら、他の方の感想を拝見することで、多次的に作品を楽しめますから非常に重要なことです。

>OVA4
とりあえず期待はしないことにします(笑)。

>バイファムCS
バイファム13ができたころかな?それともDVD発売のころかな?ボトムズも最近放送していて、どうもDVD発売にあわせているような気がするのでそっちかもしれない…とりあえず、バイファムも昔放送されていた気がします。
そのころすでにCATV化してはいたんですが、まだファン返り咲いていなかったので見なかった…。それはいいのですが(^^;そのころと比べて普及率高くなっていてしかもリアルロボットブームの今、ぜひ再放送お願いしたく…思うのですが。なんかこう、タイミングが合わないなあ、と、少し悔しい気がします。まあ考えてみれば、OVAもバイファムが走りのようですし、そういう役回りなのかも…そんなものはガンダムやらメジャーな作品にまかせとけと思うのですが(苦笑)

>ドラえもん
なるほどー。私などは、やはり小さい頃今でいうアンパンマンのように見ていた記憶があるので、そっちが本物、と脳が認識してしまっているのかもしれません。あ、こういうことちょっと前にもありました。思い出した、オーシャンズ11をフジのプレミアムステージで見たときに。ジョージ・クルーニーの声はERでのロス役/小山さんの声で聞き慣れているので、ほかのひとの声で当てられるとすごく違和感があったのです。それはなぜかなあと考えてみましたところ、例えば昔の友人の声ががらりと変わっていたら違和感感じるよな、それと同じかもしれない、要するに記憶にある視覚と聴覚の情報が一致しないので違和感感じるんだろうと。しかも友達やジョージクルーニーならトシとか役柄の差が声の差として脳みそは納得してくれるかもしれませんが、ドラえもんの場合はほとんど見た目変わらないというか、変えようがないというか(爆)それが絵柄新しくしたら?という発言になったと。
わーー、すごい自分で納得しました。

>設定
作中で活かしてほしかったというのは全く同感です。ただ、そうした場合、やはり全く違う主題になっちゃったでしょうねーー。この場合はミューラァとかカチュアがクローズアップされることになるのかな…。しかしそれだとタイトル「銀河漂流バイファム」というのは変ですね。あ、今更か。本編でも14話までは「地上漂流ディルファム」とか言われてますもんね…。

>このサイト
ご覧いただいてありがとうございます。しかしTOPなんてまだ途中だったり…箇条書きの「・」だけ付けて終わっている項目まである…すみません(^^;

ところで思ったんですがぐーたらさんはきちんとした文章を書かれますね。いえ、会社で採用担当していたら、とっても有名な大学の人すらとんでもない文章を書いてくることが多く、最近みんなこんなものなのかなーーと、残念に思っていたもので。そういう私もこのブログでは人のこと言えないくらい乱れていますが。(気が緩んでおります…と言い訳)

こんにちはー。

>CS
なるほど。以前に放映されていたのですね。どこかでバイファムはCS未放映だと目にしたもので、てっきりそうなのかと思い込んでおりました。DVD発売に合わせてCSで放映する、というのは常套手段になってきていますね。私なんかは「CSで見て録画するのならばDVDなんて買う必要ないだろう」と思ってしまいますので、こういったやり方で効果が上がっているのか少し疑問に思います。やはりDVDともなるとCATV、CS等に比べて画質が良いものなんでしょうか?CATVやCSの方を視聴したことがないので判断がつかないのですが…。

好きなものに限ってタイミングが合わない、というのはえてしてありますねー…。私など、好きな作品が自分の世代のものではないので、数十年単位でタイミングを逃している気がします(笑)。それにしても今ってロボットアニメブームなのですか?新作であまりこのような系統の作品があまり作られないので、やはりロボットは流行らないのかなぁ、と私などは思っていたところなので、意外に流行っていたりするのならば本当に嬉しいのですけれど。

そういえばガンダムのDVDって確かまだ発売されていないのですよね。そこらへん、バンダイヴィジュアルさんなどがどういう方針でやっておられるのか良く分からないです。

>声
なるほど。本当に納得いたしました。確かに無意識下で見た目から予期される声とのギャップが埋められない、ということはありますねー。加えて申し上げさせていただきますと、やはり思い入れの差によってだいぶ変わってくるのだと思います。私が体感した例としては、ドラえもんは元の声自体に思い入れが全くなかったために、新しい配役も割とすっきり受け入れられたのに対し、「キン肉マン二世」において初代キン肉マンの声が変更されていたのには非常に違和感を感じました。キン肉マン二世の場合は、当然キン肉マンは年を重ねた設定で見た目も全然違っているわけですから、これなどは完全に思い入れの問題だと思います。

余談ですが、ドラえもんの声は決して大山さんが元祖というわけではなく、それ以前に富田耕生さんや野沢雅子さんが声を当てられていたのですよね…。今となっては富田さんのドラえもんなど全く想像できませんが、富田さん版ドラえもん、一度聞いてみたいものです。

>設定
確かに下手するとカチュアメインになってしまい、他の子供たちが脇役的扱いになってしまう恐れがありますね。ミューラァのような混血がいるといることに劇中で多少の設定的フォローは欲しかったですが、「銀河漂流バイファム」としてはこのように裏設定として入れておく、というのが限界かもしれないですね。たびたび例として挙げさせていただきますが、そのようなバイファムでは異星人ものとして不可能だった要素を、レイズナーでは前面に押し出してきている、という印象を受けます。ですからバイファムファンにとってのレイズナーというのは結構賛否両論に分かれるかも…、と思います。

>こちらのサイト様
いえいえ、コミックなども拝見させていただきましたが、本当に凄いですね。私などは美術がからっきしでして、上手な絵を描くことのできる方は本当に尊敬しています。DORAさんのお描きになるミューラァは、なんと申し上げましょうか、これぞミューラァ、という感じで(上手い言葉が思い浮かばず恐縮です)、ミューラァの持っているある種の不安定さが感じられ、素敵です。

>私の文章
ありがとうございます。ただ、文章については自分自身至らぬ点が多いと感じております。大学受験の対策をしていたころ、小論文の対策というものもしたのですが、周りの友人が結構良い文章を書いていたのに対し、その時の私の文章はひどいものでした。それ以来文章を書くことについて劣等感を抱いておりまして、ブログを始めたのも本来は文章力を身につける訓練に少しでもなれば、と思ったからなのです。現在の私の文章も冗長で読みづらく、読点の打ち方や改行の仕方も滅茶苦茶ですから、精進せねば、と思っている次第です。内容についても語彙が少ないため書きたいと思ったことがうまく伝えられず、勉強するべき時にしておくべきだったと後悔するばかりです。こちらに投稿させていただくコメントも無い知恵をふりしぼって推敲しておるのですが、それでも上手くまとめきれず時間だけがかかってしまいます。きちんと文章を書くのは本当に難しいです…。

私と同世代の方々の文章力についてなのですが、レベルの高い大学を受験されるような方は、やはり読みやすくきちんとした文章を書かれる方が多いように思います。東大・京大といったトップ大学は理系学部ですら文系学部と共通の国語の試験が実施されるくらいですし、突破するには相当の国語力を要すると思われます(それ以外の大学の理系学部で国語の試験がセンターのみというのはいささか問題だと思いますが)。そういえば某大学のサイト様の方に掲載されていた学長さんの挨拶で、さすがにこれはひどいな、というのを目にしたことがあります。理系的能力に秀でた方の中には、失礼ながらまれに極端に国語力が低い方がいらっしゃるような…。アインシュタインなども国語力が人並み以下だったという話を耳にしたことがあります。

就職時の文章ですが、私はまだ経験したことが無く、申し上げるのもおこがましいですが、大学生活で縛りがゆるく、数年間文章を書く訓練を怠ってしまう方が多いのかなぁ、と思います。私自身大学に入って数ヶ月、一種の楽園的状況において自己を律することができていませんし、欧米の大学のように進級・卒業要件を厳しくした方がいいのではと思います。

私も自分のブログの方ではとみに文章が乱れています。本来の目的からするといただけないのですが、楽に書きたいという誘惑にはなかなか勝てません。

文章については思うところが多く、つい長文となってしまいました。非常に読みにくいと思います(^^;。本当に申し訳ありません…。

>CS
あ、どうでしょう、放映されていたような気がするんですが…。

>DVD画質
モニタ(テレビ)にもよりますしね…。実写映画なら、ハイビジョン撮影とか関係あるんでしょうけども。

>DVD
昔のアニメ全盛期の頃は、ビデオデッキ自体が普及するかしないかの頃だったりしたので(うちも10万くらい出して、β(!)のデッキ買ったようです。そんな時代)、所有欲とでも言うんでしょうかねえ、お金が自由になるトシになってやっと自分のものにできる、みたいな感情があるのか…な…

>ガンダム
本編はDVD化されてないんですか。「逆襲のシャア」とかほかのブログでよく見かけていたのでてっきり出てるものだと。何か問題でもあるんでしょうかねーー???各方面に影響を与えた作品ですしねえ…。(の割に見てない私)

>ドラえもん富田さん
富田さんて、アイゼルの声の人ですよね。あの声で「ぼくドラえもん」う〜〜〜む強烈。系統的には富田さんも野沢さんも、大山さんと似てはいる気がします。ドラえもんって、ダミ声なんだ、っていう(いや、ドラ声?)(って何?)

>カチュアメイン
やっぱりバイファムは、13人の子供達のかたまり(語弊あり)が主人公でなければならなかったんですよね。そういう意味で、くせのないロディが主人公なのはすばらしいバランスだなと思います。
レイズナーとは、手段というかネタはかぶることがあっても、表現したいことっていうかコンセプトが違うんでしょうね。作品としての不安定さ不完全さ含めて、最終的にそれが受け入れられるか受け入れられないかは個人の嗜好の問題になるかもしれません。ボトムズみたいにハードなものが好きなので、バイファムはアットホームで物足りない、いう人もいました…(TT「アットホーム」かあ、みたいな。

>コミック
…それはご覧いただかなくてもよかったかも〜〜(苦笑)好きなものとなると、たがが外れがちなのでお恥ずかしい。まあこのサイト全体に言えることですが。

>文章
確かに、大学在学期間中に急速にレベルを落としていくというのはあるかもしれません。高校までのように、毎日詰め込み式で授業があるわけではありませんし、受験という明確な目標もないわけですし(将来何かをしたいという明確な目標があれば別ですが)。トシとともに確実に集中力もなくなりますし。
理系がですね、ひどいですね〜〜(爆)いえ、全員が全員ではなく比率として高いというだけですが、そのひどさも半端じゃないっていう。大学で文字を書くことが日常的に行われなくなってるんだろうな、と思うんですが、「あなたほんとに日本人ですか?」とか、「帰国子女?」と言いたくなるレベルの誤字脱字を目の当たりにすると(赤で添削するわけです。基礎能力<学力ではありません>として見ますから)これが今の現実なのかな〜〜〜と、相対評価の誘惑に負けてしまいそうになっていました。ほんとは絶対評価でいきたいんですけど、それだと採用する人がいなくなってしまう。当時はほんと、頭抱えました。
でも、あの〜〜、ここでは楽に書いていただいて結構ですよ〜。密かに採用不採用決めたりしてませんから(笑)。ていうか自分が一番不採用な文章書いてる自覚はあります。トシを取ると、昔目についたミスとかアラが、ど〜でもよくなってしまうんですよ、とトシのせいにする(苦笑)※もちろん、個人比です

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