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これからが楽しみなようなこわいような

ブログの「バイファム」での検索結果をrssリーダーとかお気に入りに登録してるんですが、見てると二日〜三日に1度くらいはかかってきます。大概模型の話か歌の話なんですが。アニメソングをカラオケで歌った、あれとこれとそれとバイファム、と羅列の中にバイファムの文字がはいてくる、という感じなのでほとんどスルー。
で久々に見つけたバイファムの話題です。

赫奕たる大学生 - アニメネタその2

赫奕たる大学生 - 銀河漂流バイファム15〜18話感想

赫奕たる大学生 - 銀河漂流バイファム19〜22話感想

もしかして本放送当時この方はまだ生まれてないもしくは生まれて間もない?
ここまでは好評のようで嬉しい限りです。
ここまでは。

……好評のうちにリンクしておこう(苦笑)

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コメント

こんにちは。トラックバックありがとうございました。その日記を書いてる者です。
バイファムは1983年の放映ということですから、おっしゃるとおり私はまだ生まれていません。
今のところ私が見た作品の中でも五指に入るくらいの高評価ですので、期待しながら見ていきたいなと思っております。
それでは、駄文で失礼いたしました。

こんにちは。コメントありがとうございます。
やはり!若いですね〜〜〜いや、うれしいです。今の、きれいで設定の複雑化してるアニメ群と比べると、どうしても昔のアニメは違和感というか、見劣りしてしまうんじゃないかと思いまして。

それでは…口が滑ってしまいそうになりますのでこのあたりで。
今後のご感想、楽しみにしております。

こんにちは。私が見てる作品のほとんどが80年代のものでして、実はそのころの作品が自分にとってスタンダードだったりします。話の内容や絵の動かし方が昔のものの方が好みなもので・・・。視聴するためのコストは同じですしね。
最近の作品と昔の作品の比較については思うところがありますので、駄文ですが重ねてコメントさせていただきました。
感想の方も駄文になってしまうと思いますので、あまり期待されても恐縮ですが、面白ければそのことはきちんと書いていきたいと思ってます。
それでは。

>昔のものの方が好み
そうなんですか!…いえ、実は私は現役で80年代のアニメは結構見ていたようなのですが(ようなのですがというのはバイファム以外あまり覚えていないので^^;)、アニメをまともに見ていたのはバイファムが最後で、それからほとんど見ていないのです。が、たまに見かけると、昔ではあまり使わない微妙な中間色を使っていてきれいだったり、CG使ったり、動きがなめらかだなあと思ったりしたもので。こういうのを当然のように見ていると、昔のって違和感感じるんだろうなと思っていました。なるほど、そう思われる方もいらっしゃるんですねえ。生きていてよかったです(笑)

こんにちは。
>こういうのを当然のように見ていると
コレがポイントで、現代のアニメは当然のごとく見られるものでないんです。地方では。放映作品の過半を見られる地域すら関東・関西・愛知くらい(バイファム13などが好例。)のもので、地域によっては1/8も見られなかったりするもんでして地方人にとってアニメはCS放送やビデオ、DVDで見る有料コンテンツです。なので私はアニメはレンタルビデオで見ているのですが、その段階で名作と謳われているロボットアニメ群を選びましたので、私にとっての原体験も80年代ロボットアニメと化した訳です。CGとかに対してもかなり違和感を感じる始末ですから、趣味だけを見ると10代のそれとはだいぶ違うみたいです。今は自分の選択は正解だったと思ってます。80年代の作品はシナリオとかキャラクターの描き方、ロボットの動かし方がうまいものが多いですから。
長文、失礼しました。それでは。

なるほど。私も地方に住んでいますが、確かにCATVで見る方が多いです。といっても見てるのはMONSTERくらいなんですが。テレビをつければ見られる、という時代とはちょっとおもむきが違ってきてるということですね。
テレビをつければ見られる、で思い出しました。夕方といえば昔(ぐーたらさんが生まれる前…^^;)はどの局付けてもアニメで、ほとんど毎日アニメのはしご状態でしたが、今はニュースか情報番組ですもんね。そうかそうか!
いや、興味深いお話ありがとうございます。

TO:ぐーたらさん
 始めまして! 深度測定長と申します。
 ブロッグ、興味深く拝見させていただいております。
 DORAさんと同じ感想になってしまいますが、バイファムが今の世代(!)のかたにも評価していただけると知って、ファンのひとりとしてとてもうれしく思っている次第です。

 80年代といえば、個性的なスタッフが競い合うようにして新しいものを次々作り出していた時代だったと思います。また視聴者もそれに対し、アニメ誌への投稿やファンレター、あるいはパロディなどで遠慮のないレスポンスを返していました(富野監督など、その制作姿勢を何度ネタにされたことか)。
 そういった制作、ユーザーが一体になった熱狂から、ああいった数々の名作怪作が生まれてきたように思えます。

 そうやって熱狂した人たちが今のアニメ製作現場の中心だと思うんですが……どうも昨今のアニメ事情はいまいちぱっとしないようですね、これも時代かな。

こんにちは。
>DORAさん
私が生まれる直前、80年代前半のアニメブームについての話題は幾度か目にしたことがありますが、その編成をみるだに非常にうらやましいものがあります。私が大好きな作品が目白押しなもので、
>深度測定長さん
はじめまして。ブログは駄文で恐縮ですが、ご覧になって頂き光栄の至りです。
>80年代といえば
確かに、80年代のものは私が見ても新しく感じるものが多いです。私がロボットアニメファンになったのも「装甲騎兵ボトムズ」に衝撃を受けたからですし。また、作品ごとのカラーがしっかりしていると思います。この時代のものは「○○はこんな作品だ。」ということが自分の言葉で説明できます。怪作が多いというのもわかります。「癖が強くて合う人には名作だけど・・・。」という感じで受け入れられなかったものもいくつかあります。最近のものではつまらないものはつまらないで終わり、というものが多いですから・・・。製作側と視聴者が一体になった熱狂というのは残念ながら今となっては参加するすべがありませんが、本当にうらやましい状況ですよね。アニメ全盛でプロレスも盛んだったその時代に生きてみたいです。
>昨今のアニメ事情
コレについては思うことが多々あるのですが、ビジネスとしてのアニメーションの形態に大きな変化が生じたのが原因でないかと思っております。マニアの方にしか売れない閉塞的な商売になってる気がします・・・。

TO:ぐーたらさん
 ボトムズももっと評価されていいですよね。私は見てませんでしたが、友人にも熱狂的なファンが多かったですし、設定といいストーリーといい、「とにかくすごい作品」であったことは確かです。

 最近のアニメは、確実に売れる作品、または売るためのプロモーションが簡単な作品しか作られていないような気がしてます。コミックや小説など、ちょっと人気が出ると(というか、人気が出るか出ないかのうちに)即アニメ化するのが典型ですね。
 テレビ局側が確実にペイできる作品しか受け付けないのか、それとも制作側にスポンサーや局を説得できる腕のある人材がいなくなったのか、定かではありませんが……。

こんにちは。
>震度測定長さん
最近の中高生層がアニメを見ない、という点が大きいと思います。「高校生時代、急いで部活から帰ってガンダムを見ていた」という類の話をその世代の方に伺ったことがありますが、現代の中高生ではアニメを見ていたら「オタク」呼ばわりです^^;。震度測定長さんがおっしゃるようなアニメ原作でないものは割と中高生も視聴しますから、ある程度元が取れるのでしょうが、どうしてもオリジナルアニメが少なくなってしまいますよね。そういった作品が現代ではキッズアニメかオタク向けアニメしかありませんからねぇ。どうしてもちびっ子やオタクといった小さなマーケットを保持していかなければならないので、保守化してるんじゃないかと思ってます。キッズアニメは本質的に面白い物も多いのですが、オタク向けアニメは、そのアニメのDVDそのものを売るために放送しているわけですから、マーケットとしても非常に閉塞的ですよね。

>わたくしの場合
私の時は、アニメなんて子供の見るもの、という意識が強かったかなと思います。だからまあ、バイファムを最後にアニメは見なくなって、以降は音楽方面(NOTアイドル)に行ったという感じですかね。
そして現在も見てないわけですが、それは見たいと思うものがないの以上に、アニメを見ることそれ自体が恥ずかしいという。それは大人だから見ない、というのではなくて、やっぱり「アニメ」=「おたく」という考えがそうさせるんですね。
食わず嫌いって側面もあるんでしょうが、それにしても、バイファムみたいに、たまたま付けたら目が離せなくなってしまったみたいな経験するアニメ、最近ないなあと思います。マーケットの問題なのか、制作側の問題なのか。

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