2010年宇宙の旅
見ました〜〜2010年宇宙の旅。
ほんとにキューバ危機でしたね(笑)
小説の方が出たの(書いたの)遅いんでしょうか。
映画のメッセージ、明快でしたな〜〜。
話も2001年よりわかりやすかったですが。
でもボーマンがあまりにも「まだしゃべるんかい!」ていうほど饒舌なので、びっくりしてしまいました。最後のメッセージなんて、何語多かったじゃろう(笑)
どっちがいい、とはあんまり言いたくはないのですが、個人的には、話のわかりやすさでは映画の方が、ラストについては小説の方が好きかなと。人間性をなくしつつある?ボーマンの姿(メッセージを近くの生き延びられるかどうかわからないフネでなく、地球に送った、とか)の方が、シビアで好き、というだけなのですが。
あ、でも、リアルタイム(キューバ危機)で映画見ていたら、違っていたかもしれない。すごい感銘うけていたりして。
HALとチャンドラの最後のやり取りと、HALとボーマンの最後のやり取りはよかったです。前者は、あの(小説の)場面ってこんなに緊迫感あったんだ、ということと(笑)、チャンドラの誠実さに「わかりました」と誠実さで応えるHALに人間らしさ?を2001よりも感じて、妙に感情移入させられてしまいました。最後、一緒にいられる人がいてよかったなあHAL、と心から思いました。……人じゃないけど。
なんか全体的に小学生の感想文のようですが、これ以上話突っ込んで考えると、際限なくなりそう(時間もなくなりそう)な気がするのでやめておきます。
さー次は2061年か!
……バイファム時代過ぎてるな……
あーーそうだ、それで小説の方ですが、2001年で破壊した軌道上の核爆弾は、最初名乗りでなかったけど、結局バチカンだったんですな……読み進めたら、ちゃんと出てきましたはい。でやっぱり、ボーマンの接近に気が付いて地上のレーダーが動き出した、ということだったのね…。でもそれだと、なんで気付くのかなあ?というのがあったんですよね。ボーマン、レーダーが感知するような何かエネルギー出してるんだろーか???
コメント
2001年は「なnか良く分からないけどなんかすごい映画」ですけど、2010年は「普通に面白い映画」なんですよね。
でも2001年はビデオでしか見てないんだよなー。ディスカバリー号とか月面の発掘シーンとか、映画館のでっかいスクリーンで見たかった……。
2061年、がんばってくださいまし〜(爆)。
投稿者: 深度測定長 | 2005年3月12日 03:07
ああそうですね〜〜ディスカバリー号きれいだった…
確かに映画のスクリーンでみたら、圧巻だろうなあ。
そういえばソファのデザインとか、当時としては最先端のデザイナー使ったんでしょうか、「モダン」な感じがしましたです。
投稿者: DORA | 2005年3月12日 23:24