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バイファム話続き。

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昨日はそんなこんなで寝たのが朝方だったので、今日はとても眠かった。病院で母のベッドの片隅に突っ伏してのあまりの爆睡ぶりに、看護婦さんに「お疲れみたいだし、後はしておくから帰られたら?」とか言われてしまう。お疲れというか…情けないお疲れの原因だったので、自分的に納得できず。ちゃんとお休み前の体位交換・吸痰して帰りましたとも。

納得いかなかったのはそれだけではなくて。
昨日書いたミューラアのイラがエースを狙えっぽくてあまりになんだったので、描き直して差し替えました。といってもみんな興味ないわよね。
でも続けるバイファム話。

バイファムはその当時としては珍しく、オープニングテーマ曲(Hello VIFAM)がオール英語の歌詞だった。で…
ビデオ見ながら、空で歌えてしまう自分が我ながら…ああ、随分とはまっていたわねえと。
ミューラアのテーマ曲(THE ASTRO ENEMY)も英語の歌詞だったのだが、一緒に今日ビデオを見ていた(今日も見たのかよ!)うちの妹曰く
「こっちの方が一言一句歌えるわ。おねいちゃんがいつも歌っていたから」
そそそ、そうだったの……(^^;←全く覚えていない

それから、これは中学当時では気付かなかったのだが。
ククト星への大気圏突入で傷ついてしまった宇宙船「ジェイナス」を子供達が手放した直後、ミューラア率いるククト軍がジェイナスを占拠、ジェイナスのメインコンピュータ「ボギー」から、地球人の子供達の行き先を聞き出そうとする。
ミューラア「私の名はシド。シド・ミューラア少佐だ。第三ククト星師団第二特務別働隊のものだ」
ボギー「ジェイナスへようこそ。私の名は、クレイ8000系ボギーと言います」
ミューラア「お前の名などどうでもよい。この艦の乗組員はどこだ」
ボギー「艦長始め全クルーは、只今旅行に出かけております。御用があれば、このボギーがお預かりしておきます」
ミューラア「急いでおる、答えるんだ」
ボギー「申し訳ありませんが、軍の機密事項にはお答えできません」
とやりとりする間、ボギーはコクピット中のモニタに「AHO、BAKA、AHO、BAKA」と点滅表示をし続けるんですが、その中に「INPO'S」という表示が。これはやっぱりその、なんなんですか。多分「お答えできません」の「不可能」の意味だとは思うんだけど…(^^;

エロ本話も最後まで引っ張るし(笑)結局本の行き着く先が、ジェダ(ククトニアンのリベラリストの代表)だったというオチが思いがけなくてオカシイ。

ククト軍の兵士のマントは司令官まで紺色なのに、ミューラアのマントだけが赤なのはなぜ。差別化?

見直してみると、意外と低年齢向けな作りだったんだなあと思う。言葉の選び方ひとつにしろ。


もうひとつ思い出したことが。
キャラデザの段階ではとってもかっこよかったのに、アニメになると印象がかなり変わる。作画担当によってこんなに絵柄が変わっていいの?
いや変わってもいいんだけど…クセがありすぎて、どれが正なのかわからない〜。とくにミューラアはいいときと悪いときの差がありすぎ。こんなことなら私に描かせてくれ…

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