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久々に絵を描こうと思い

育てている花をモチーフにして久々にアナログ絵を描こうと思い立ち、道具を引っ張り出していました。

enodougu.jpg
左にあるのはカルトン(画板)

四角い絵具は顔彩(をニカワで練って固形にしポータブルにしたやつ)

透明水彩は基本色がなぜかなかったので、12色入り(1,090円)を新たに購入。
小箱に入っている色は高校時代に買いたしていった古いものなので、固まってて使えないんじゃないかと思って中を確認したところ、大丈夫みたいでちょっとほっとしました。
#混ぜて作れない色ってどうしてもあるんですよね…。

とっても汚いパレットを久々に見て、透明水彩の場合、洗わないのが普通だと最初聞いたときはびっくり(内心喜び)したことを懐かしく思い出しました。
いや、混色する広いところはキレイにしてていいんですが、チューブから出した絵具は洗い流さずそのまま次回も使います。
私のようなズボラな人間には願ったり適ったりです。
パレットはスチール製で(とても重い)、表側は黒い漆塗りのため、絵具が固まりにくくなっています。…あまりに使ってないのでもう固まっちゃってますけども。

筆はいっぱいありますが、基本的に私は一つの絵を1本の筆で描いてしまうことが多いです。
集中すると忘れるっていうか持ち替えるのが単に面倒くさいんですけど。

大体のところは揃ったので、画材店へ紙を買いに行きました。
懐かしいアルシュ紙の極細目。
確か高かったっけなあ〜〜〜と思ったけど、まさか中判(560×760mm)で750円もするとは思わなかった。思わず財布の中を確認して
「…2枚でいいです」

受験当時、試験と同じ紙を使って描く必要があったので(紙によって水分の吸収の速さなどが違うので)この紙を使って描いていたのですが、大きさはこれの1/2だから、一回描く毎に375円も使っていたのか?
高校時代なので物価が多少違ってるかもしれないけど、その節はありがとうお母さんって感じ。

※受験では7時間で仕上げないといけないので、吸収の早い紙でないと描き上がらないからなのかなーとちょっと思ったり。「アルシュ下さい」って言って「版画の紙よね」とお店で言われた通り、リトグラフ用途の方がメインっぽいし、もしかしたら他に安くていい水彩紙があるのかもしれない。調べてみよう…。

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コメント

紙って高いものは高いんですねー。
今年の秋に書道教室の生徒の作品の展覧会があり、とりあえず出品してみるかと思い申し込みましたが、いろいろなものにかかるお金にびっくり(笑)

書だと表装するのかな?
裏打ち代とかって結構かかるんですよね。
会場代とか案内状の作成代とかもかかるのかな?

会場代その他は聞いていたのでまぁまぁ。
紙代もさることながら、表装とか裏打ちとかいろいろな作業があるんですな。
人数的に全員は無理と思ったのか、アクリル仕上げも選択肢となりました(アクリル板で挟む)
1回出展したら満足するかなーと思って、第1回目の今回を記念にしようかと(笑)

半紙は1枚100円とか・・・が、がんばろう・・・

>アクリル板
それが手っ取り早いでしょうねえ。裏打ちいらず?
2枚のアクリル板をボタンタイプのアタッチメントでひっつけるとかっちょいいかも〜なんて思いつつ。
・・・まあそこまではやりませんわね(^^;

>半紙
そんなにするんですか〜〜〜
絵と違って何時間もかけて描くもんじゃないから、失敗したらショック大きそう。紙の枚数が限られていた正月の書き初め思い出します(^^;

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