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散文

母のげりっぴーが治りませんことよ〜〜〜。でも私の摘便は板についてきました。一番最初は大洪水でどうなることかと思いましたが。にんげん、がくしゅうです。
下痢の薬の変遷、以下「ラックビー」→「ロペミン」→「タンナルビン」。主治医曰く「通常」→「強い」→「古典的」だそーですがぜんぜん効きません。抗生物質と併用してはいますが…便培養したほうがいいんちゃうか、と、訪問看護婦さんも言ってるんですが誰も主治医に言い出せません。主治医はまだ粘りたい(入院せず)そうでー。まあ、私はその方がいいですけどね。入院中お世話になった病院の方々に久々にお会いしたい気はしますが(それか)
そういえば主治医は「看護婦のやることなんて、誰でもできるんですよ」とのたまっておられましたが、技術的にできても、それを職業にできるかがポイントだと思われ。私には、他人の摘便はできんと思う。そのあたり、看護婦さんはプロです。尊敬します。

昨日は英文がfaxされてきてびっくり。会社から「訳して」と来たのですが、私英語は中学英語までなんですけどー(高校で、私の文のように一文が長ったらしい、しぇーくすぴあが教科書で、ぶん投げました)それはともかく、意匠出願の書類だったので、「図2はそれの後面斜視図で、図3はそれの正面図で、図4はそれの左側面図で…」が図14まで続いたというだけの英文だったのでよかったです。(ちゃんと特許関連の例文も載っていてスペースアルクさまさま)

仕事の話ついでに。
急ぎの書類作成が入って、会社と手分けして進めてるんですが、shadeの3Dに組み込むグラフィックを会社の人がやることになっていたのに、ほぼ私の作業になってしまいまして。いや、私の作業増える=その分の時間がかかるだけの話だから、それさえ了解してくれれば別にいいのですが、その理由が????で。
「(その人の仕事が今)忙しいんですね」と言ったら、担当者が、「いや、(その人は)忙しくないんだよ」と言う。どーもよく聞いてみると、文句を言われるのでその人には頼みづらい、ということみたい。そ、そんなあほな。(入社3〜4年くらいじゃなかったっけなあ)
やれないことはやれないと言いなさい、というのは、そのために仕事が遅れて他に迷惑がかかるといけない、とかそーいうことであって、「やりたくない」ことをはっきり言えってことではないんだけど…。今こういう仕事を優先的に進めているので、とゆーことをちゃんと言ったなら、「頼むと文句言うんだよね」っていう担当者の言葉も出てこないと思うので、そういう言い方してんだろうなあ。大学でデザイン学んできてるんだし、能力はあるんだからどんどん仕事していけばいいのになあ。せっかく会社の企画にいるのに、仕事が依頼できないってことは、大きな仕事はますますあたらなくなっちゃうよー。
さらに、「(うちの会社は)職人が多いんだよね」とその担当者は言ってました。デザインができても、開発戦略とか立てられる人がいない、と。あー確かに。在職中、私も日常の作業が手一杯でその余裕が取れなかったので耳が痛い。下働き大いにするからがんばって企画してくれ。

そーいやどこのブログで見たんだろう、うまいデザイナーとかイラストレーターは多いけど、マンガ描ける人は少ないよね、という話が、出版関係の人との雑談で出てきた、という話題があって。確かにマンガ家って、絵の技術だけじゃなくて、構成力とか企画力とか、複合的な能力が必要な職業だよなあ、と、うらさわなおき氏を改めて尊敬してしまいました(笑)なぜうらさわ氏なんだ、と聞かれるとアレですが、人気のある作品を継続して発表し続けられるというのは、やはりすごいと思います。

あ、私のマンガは見る人を意識してないので(おい)、構成とかそーいうのは蚊帳の外ですいつもお見苦しいものをお見せしてすみません。ていうか描け続きを。

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コメント

たしかにデザイナーはマンガ描けません…。(画力もなきゃりゃ構成力もないです)たしかに、職人デザイナーは多いですよ。まあADでそれだと困りますけどね。こないだ下請スタジオのデザイナーは「コンセプトって・・なんですか?」ですからね、ありえません(笑)
私の姉と妹は両方美術系の学校でているのに、両方ともなぜか介護の仕事をしているんですよ。妹に至っては美大まででたのに(ちなみに日本画専攻でした)いまは看護士になりたいとか。子供を産むとかわるのかなあ?私には出来ない職業なので介護の仕事をする人は尊敬です。

それは確かにありえない…(^^;>コンセプト

ものを描く技術とか、デザイナーの持って生まれた感性って、みんながみんな持てるものではない特性だと思うので、それを利用してどんどん高めていければいいと思うんですよね…。技術に、考え方ていうか理屈の部分をプラスすることができれば、武器になると思うのに、技術の上にあぐらをかいてしまうのは、なんかもったいないなあ、と現在下請けの人間は思ってしまうのでした(笑)

>マンガ
マンガ家はもっとそんけーされてもいいと思います。というか尊敬しました、という(笑)
趣味で描いてるマンガはええのです!お代をいただいているわけではないしーと思って好き勝手しているのですが、い、いいっすよね?(^^;

>介護/看護
おお、妹さん私と同じなんですね〜>日本画
あー介護と看護は違いますもんね。うちは医療行為があるので、看護資格持ってる看護師さんに来てもらってます。
介護にしろ看護にしろ、それを仕事にするのは大変だと思います。精神的にも体力的にも。ほんと尊敬です。

>子供を産むと
私の妹には二人の子供がいますが、旦那が入院したとき「母のはしても旦那(他人)の便の始末など絶対したくない」とはっきり言ってましたから、どーやら人によりけりなようです(笑)

>職業と特性
私は絵を職業にするほど、好きじゃなかったのか、好きだから職業にしなかったのか…なんなんですかねー。最初からやり直すなら、理系に進んでプログラマー、とか真剣に思ってます。ええ、ただのないものねだりです(爆)

そうですよね〜、技術だけだとどうしても天井にあたりますよね。ディレクション能力はどうしても問われるトコなんですけどね。まあ俗にいう大手といわれる代理店なんかのディレクターなんかディレクション能力ないんじゃないか?とか思いますよホント。彼らに欠如してるのはプロ意識でしょう。やっぱリーマンは緊張感にかけますよ(笑)
プレゼン落ちても痛くも痒くもないんだから。出来レースのプレゼンやるものの身にもなって欲しいモンです。・・・す、すいません愚痴ってしまいました。

趣味のマンガはいいんですよ、だってプロじゃないんですから(笑)

>リーマンは緊張感にかける
昼間から映画館に出入りする営業マンですか(笑)
仕事に対する意識は人それぞれなので一概には言えないと思いますが、誠意の感じられない人と仕事するのはつらいですな。
反対に、プロ意識あるっていうか、やる気マンマンな人との仕事はほんと楽しいんですよね〜。

>マンガ
そういうことで、みなさまよろしく(笑)

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