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ハーフの苦悩

今日テレビで綾戸ちえさんを見まして。
息子さんが黒人との間にできたハーフなのですが、(だから番組見たんですが^^;)小学校入ってすぐにいじめにあって(同級生から上級生から)、学校側もあてにならず、結局学校をやめさせて、「自分から学校に行きたいと言い出すまで」綾戸さんが自分で教えた、という話をしていまして。「日本人との間に産んであげていたら、こんな辛い目には合わなかっただろうに、子供には罪はないのに、自分がまもらなと思った」とも言っていまして。

ミューラァはこんな育てられかた(守ってくれるような)はしなかっただろうなあ。「自分に誇りを持て」とか「胸を張って生きろ」とか言われて、必死で耐えたんだろうな、、、。涙しました。いや、綾戸さんのはなしに涙したんですけどね。

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コメント

 そーいえば思い出しましたわ。
 小学校の頃1学年上にハーフだかアメリカ人だったかの女の子がいたんですが、姿を見るたびにみんなではやし立てたりしてましたよ。
 なんというかな、外国人だからというより、外国人が日本語しゃべって日本人の自分たちと同じことをしているのが、というのが違和感あるというか……その子、名前は完全に英語名なんですが、日本式に姓-名と名乗ってたんですよ。それがものすごくおかしくて、遠くから名前を呼んで笑ったりしてましたねー。

 今から見ればいじめとも言えないようなレベルですけど、やっぱり当人つらかったのかなあ。そのうち転校してったようです。近くの米軍基地の中の学校に行ったとかいう噂でした。

 というか思い出したら急にすごく悪いことしたような気持ちになってきた。うわーごめんなさいー。

こどものときですからねえ、多かれ少なかれそういう経験は、誰でもする方もされる方もあるとは思いまする。あやとさんが言っていたので印象的だったのが、誰でもあることなんだけど、その原因が黒人とのハーフだからというのであれば、それは自分に罪があるので…ということでした。親がそういうふうに思ってくれて、一生懸命自分を思ってなんかやってくれてるということがわかれば、子供はそれなりにたくましく育ってくれるんでしょうけど、ミューラァはそんなひといなかったからなあ……って思ってしまいます。でまた一概に親がいればいい、ちゅうもんでもなくて、アランみたいな例もあるし。。。

あやとさんのむすこさんは、学校から帰ってきたら背中に大きな靴の跡があったということで、はやすとかいうレベルじゃなかったみたいなんですが。いや、こどものときって、今で考えればしんじられないほど残酷なことしてきたんだろうなと思いますあんまり覚えてませんが。アリの巣に水流し込んだり毛虫ころしたりひよこを泳がせようとカゴに水流し込んでしなせてしまったりTT(ビミョーに違)。

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