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ファサード

ファサード聴きました〜〜!

原作は全く知らないのですが、それがよかったのか、ドラマCDでもかなり楽しめました。
そういえば大昔、エロイカのドラマレコード?伯爵の声が野沢那智さんで少佐がええと誰だっけ中田っていう名前だったような…思い出せない…それ聴いたことあるんですが、そのときは原作の大ファンだったためなのか、かなり違和感ありまして。かゆいっていうのかな…。ジェイムズくんの「はくしゃくううううう」←神谷明さんだったきがする(笑)ははまってました……はどうでもいいか。
そんなこんなで。
実のところファンタジー系?のお話というのはあんまり読んだり見たりしないんですけど、思いがけず面白かったです。
もし原作読んだら、ファサードは古田さんの声に脳内変換できます私。

古田さんの声については……
最初はぎこちないような感じをうけましたが、だんだん慣れました。聴いている方が世界に入り込むからなのか?
ファサードっていうキャラがどうやら感激やさんなので?(笑)ミューラァとはある意味似てるような気がするんですが、感情が激する表現なんかは、ファサードはミューラァより悲しみが強い表現になっているなと。そのあたりでキャラの特徴出してるのねさすがプロ、と思います。
でもフラットな時の言い回しって、あんまり変わらない気がするんですが……(笑)コミカルな場面でもあんまりコミカルにならないというか…。単にファサードが美形キャラだから、抑えているのか?

コミカルといえば、「集まった13人」だったかな?にいきなり現れたミューラァが、(口笛吹きながら現れるんですが、その口笛がものすごいへたくそになっているとこからギャグ)13人にどうしても名前を思い出してもらえず「しかばね老人クラブの田中さん?」と言われ、怒って壁に拳を打ち付け(なんかカーン!って間の抜けた音だったのもギャグ演出)「血が憎い…こいつらと同じ血がこの体に流れているかと思うと…」(セリフこんなんだったかな?ビデオ持っていたのもう20年前なので……)このミューラァの言い回しはかなりギャグ風味だった気がする……。このあたりのコミカル度も、古田さんなりのものさしっていうか解釈が働いた結果なんだろうなと改めて思いました。

ミューラァ、みどりさん、そしてこのファサードと、古田さんの演技の幅に触れられて嬉しゅうございました〜〜。このレベル(登場頻度^^;)の仕事、もっとたくさんしてほしいもんです…が…

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コメント

 楽しんでいただけたようでー。良かったです。

 確かに感情豊かという部分では似てるかも。表への出しかたが素直かそうでないかっていう差はありますが(笑)。

 この話と2巻の「白鳥の乙女」の話が、迫力があってわたし的にシリーズの中でいちばんお勧めです。

>ギャグ

 あれですか〜。うーん、確かに笑ったんですけども〜……。

 よりによってあの台詞をギャグにするか? というのが気に入らなくて1回こっきりしか見てません。なんというか、ミューラァのいちばん悲痛な台詞な訳ですよね。

 古田さんも案外複雑な気分でやったんじゃないのかなあ、とかちと思ったりします。

>感情豊か

といっても確かにかわいらしくはないですな<ミューラァ(^^;

>原作

これって1巻なんですかね?

そういえばちょっと思ったんですけど、デイモスの花嫁と雰囲気似てるのかなあと想像。いやあの内容でなくて構成っていうか……ファサードの存在がデイモスっぽいのかなあとか…(デイモスよりは積極的に物語に関わってる気はしますが)

>ギャグ

29話を見逃して泣いたファンとしては(^^; かなりショックでしたよ……当時のちゅうがくせいにはとても高いビデオだったのに、でかでかとあったパッケージのミューラァにつられて注文までして(べーただったのでお店に在庫がなかった)買ったらこの扱い。当時は、あのセリフ、というより一番の見せ場が崩されてしまった(ビジュアル含めて)〜〜という悲しさつうか情けなさで一杯だったような気がします…。この場面のために大枚払ったのかよ!!!みたいな……。あ、いや小遣い制度のないうちだったので、テストで何位以内に入ったら買ってくれみたいな取引を行ったのかな…どうでもいいや高かったことに変わりはない。

古田さん…複雑な気分でやってくれてたんだったら嬉しいなあ。そこまで思い入れてくれてたんだーー、なんて……^^;;;

 かわいらしいミューラァはすでにミューラァではなくなってる気も……(ひどい)。

 そうです、1巻です。

 デイモスの花嫁は……確かコミックの1巻だかを読んであまりにツッコミどころ満載でぶん投げた記憶が……いや美奈子の生活スタイルとか起きる事件とかがアレすぎて……本当に日本ですか、現代ですかみたいな。

 おかげでクリスタル☆ドラゴンも恐くてしばらく手が出せませんでした(笑)。

>ギャグ

 あー良かった、同じ事考えてた人いたんですねー。

 わたしは当時レンタルしました。しかも家にビデオデッキがなかったんでポータブルのデッキも込みでレンタル(笑)。それでアレですからもう何とも……しかもアニメ仲間の友人からは散々からかわれるし(苦笑)。

 というか、全体的にギャグが感じ悪かったですあの作品。同じ総集編ならレコードの「ジェイナス愛の金曜劇場」のほうがずっと楽しく聞けた感じがします。

>デイモス

あんまり具体的に覚えてはいないのですが、タイトル「デイモスのーー」の割に、デイモス本人が出てない回が多くてがっかりしたような……

まあみなこの顔自体、日本人顔じゃないですよね(笑)

>ギャグが感じ悪い

あ、それは感じました。詳細には覚えてないんですが、13人が化けていたことを最後に明かして、みんなで笑う場面があったんですけど、なんで笑ってるんだろう別に面白くないよ?と思ったのは覚えています。本編のギャグの部分だけさらってきた薄っぺらい笑いみたいな。

ジェイナス愛の金曜劇場……聞いたことあるかなあ……?なんかドラマ入っていたのを持っていたような記憶はあるんですが、それなのかどうか?やっぱりCDBOX手に入れるべきなのかなあ…

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