フライ・バイ(Fly-by)
第14話で、イプザーロン系から太陽系(地球)へ行く方法を、スコットがマルロとルチーナに説明するくだりで使われる言葉。
第14話で、イプザーロン系から太陽系(地球)へ行く方法を、スコットがマルロとルチーナに説明するくだりで使われる言葉。
ジェイナスが発する警告の一つ。
レーダーにより何者かの接近を探知したボギーは、その規模・方向・距離より推定した「危険度」を、グレードマイナス5〜プラス10で表示する。
「超光速航行」という用語自体は「バイファム」の中には出てこないのだが、記。
地球とイプザーロン系の間には、43光年という距離がある。
言うまでもなく、光の速度で43年である。
ちなみに、1光年約9兆4608億キロである。
これを通常航行で行こうと思ったら、13人の子供達は地球にたどりつくまでに老人になってしまう(いや老人どころではないか…)
そこで、「超光速」すなわち「光よりも早い速度」で空間を移動しなければならない。
バイファム世界では、この「超光速航行」によって、地球-イプザーロン間を、片道6ヶ月で航行する、という設定になっている。
バイファム世界における「超光速航行」とは、一体どんなものを想定していたのか。