用語

フライ・バイ(Fly-by)

第14話で、イプザーロン系から太陽系(地球)へ行く方法を、スコットがマルロとルチーナに説明するくだりで使われる言葉。

巨大惑星の重力を利用して宇宙船を加速・減速させる航法。「バイファム」では超光速航行の前後に用いられるものとなっている。アメリカの惑星探索衛星ボイジャー等も使った方法。
※『スイング・バイ(Swing-by)』と言った方がいいかもしれない(Wikipedia『スイングバイ』参照

物語の設定では、地球へ行く場合は、加速にイプザーロン第七ガス惑星を、減速には木星の重力を利用する。

超光速航行自体は、一瞬に両太陽系間の距離を短縮できるが、フライ・バイによる加速・減速にそれぞれ3ヶ月を要する!ため、実際には地球-ベルウィック星間の航行には約6ヶ月かかる。往復1年。

航海士以外はその間かなりヒマなんでなかろうか……。 なのでかしらんが、ジェイナスにはいろいろいろいろお楽しみの施設やものがある。映画館とかミラーボールとかエロ本とか(余談)

     

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